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土佐日記「帰京」の現代語訳(>_<)
土佐日記「帰京」の「京に入り立ちてうれし。~とまれかうまれ、疾く破りてむ。」の部分の現代語訳が載っているHPをご存知でしたら、教えてください!
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下のURLがあります。 かなり原文に忠実な訳がついています。 ただし、「家に預けたりつる人の心も」を「家を預けていた人の心も」と訳している点は少々問題があります。学校の先生に、「どうして本文は『家を』ではなくて『家に』になっているのですか」と質問してみてください。紀貫之が「家に」を使った意図を説明してくれるかもしれません。 「あはれ」を「大変だ」と訳していますが、この部分も「ああ、ひどい」ぐらいの訳が適当でしょう。 本文中、特に訳し方に注意しなければならないのは、 ○「中垣こそあれ、」(「~こそ~已然形、」の係り結び。已然形の下が「、」になっているのがミソ。) ○二つ目の和歌にある「~ましかば~まし」(反実仮想) ○「え~ず」(不可能) の部分です。しっかりポイントを押さえて試験に臨んでください。
お礼
ありがとうございました。<m(__)m> これからも参考にします。