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早稲田大学教育学部について
私は、早稲田大学の教育学部英語英文学科を考えていますが、ここではどのくらい英語に力を入れているのでしょうか? 「英語」とはありますが、やはり教育学部なので、実践的な英語を徹底的に鍛えるというのには向いていないのでしょうか? 私は将来、漠然としていますが国際的な場で仕事をしたいと考えています。 英語ができるだけではだめなので、自分の学部のみに限らず、意欲次第で広く学べるという早稲田を目指していますが、教育学部はそのような夢を持つ私には相応しくないのでしょうか? アドバイスいただけたら助かります。
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あなたは日本語読めますか? >英文学科 とありますから、そりゃあ英語で書かれた文学を研究する場ですよ。あなた小説や物語好きですか?もちろん英語で書かれたものです、古くはシェークスピア、ちょっと前ならサリンジャー。文学に興味のない方が行くところではありません。 英語の読み書きは一年時で完璧にできるようになって、あとはそれを土台に英語圏の文学作品を読んでゆく、研究してゆく、それが英文科です。逆にたとえれば、母語が日本語ではない方が現代日本語・古典語を習得してその上で「源氏物語」の写本をそのまま読んでいろいろと解釈してゆくようなものです。 実践的な英語を鍛えるというのは大学での英語教育の目的にはありませんね。ダブルスクールで英会話学校に通った方がいいでしょう。 すべての講義を英語で行うあるいはそれに近い大学があなたの目的にはかなっているでしょう、早稲田の国際教養学部、その他にはICU、秋田の国際教養大学、大分のアジア太平洋立命館大学等でしたら、講義を受けつつヒアリングも鍛えられますし、レポートも発表も英語ならまさに実践的な英語を鍛えられると思いますよ。 >英語ができるだけではだめなので、自分の学部のみに限らず、意欲次第で広く学べるという早稲田を目指していますが よくわかってらっしゃいますね。そうです英語の読み書き・会話の能力は手段です。目的ではありません。そのツールを使って何をするかです。そうなると経済・商・法学部あたりが「国際的な場」で仕事をするには向いているかもしれません ・米国のベトナム戦争に関する資料を読み込んで当時のアメリカ合衆国の対外政策を研究し批判や問題点をまとめる ・途上国に一年間ほど滞在して、国連の援助活動を観察あるいはボランティアで参加して、その上で問題点や改善点、提言をまとめてレポートにする(もちろん英語で) 実践的でしょう!まあ、ここまで来ますと大学院レベルかもしれませんが、学部でもやれないことはないですよ。国際的な場で求められている人材とは英会話学校で会話を勉強したレベルの学生ではなく、学生時代に既に「海外で様々な実践をやってきた学生」だと思います。ここまで書くと学部はどこでもよいような気がしてきました。 まとまらなくてすみません。
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- nishikasai
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兄が教育の英語英文学科に学びました。兄はESSにも入って実践英語を身につけました。大学ではどうしてもアカデミックな英語教育になりますから実践英語は別に学ばないといけません。 >早稲田の国際教養学部も視野に入れていたので、壁は高いですが頑張ってみます。 教育学部の中では英語英文科が偏差値は一番高いです。私の頃は国際教養学部というのは存在しなかったので 偏差値がどの程度か知りませんが、新設学部が伝統ある教育学部より偏差値が高いのですか。びっくりです。私が入学した年に社会科学部というのが出来ました。昭和41年のことです。当時はその新設学部がどうしても早稲田に行きたい人達の狙い目でした。
お礼
やはり、実践的な英語は別に学ぶ必要があるんですね。 両立して頑張りたいと思います。 ありがとうございました!!
お礼
丁寧なアドバイスありがとうございます。 確かに英文学を中心に学ぶみたいなので、あまりふさわしくはないな、と思いました。 早稲田の国際教養学部も視野に入れていたので、壁は高いですが頑張ってみます。 大学に合格したら、単に英語を勉強するというのではなく、英語を勉強しつつ実践的な経験を積む、という意識を持って生活をしようと思います。 ありがとうございました(^O^)