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津波の速さが水深によって違うのは?
津波の進む速さは水深が深くなるほど早くなって、水深5000mでは、約800km/hというのは知っているのですが、小学生にその理由を聞かれて、説明するのに困っています。教えてください。
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水深が深くなればなるほど、津波の速さは速くなります。 以下のような数字らしいです。 津波の速さ(m/秒)=√(g×h)=√(9.8m/秒2×水深(m)) 水深2000mでは、約500km/時 200mでは、約160km/時 10mでは、約 36km/時 #1の方の補足をすると、原因は、海底の抵抗です。 深いときは、津波となっている地震波は、あまり水中を支障なく伝わるものの、浅くなると、水中を伝わる波に対する海底の抵抗がどんどん増えて、遅くなるということです。波の振幅、要するに高さも、初めは数m以下なので、沖合いはm、どんどん進んで来ます。それが深さ方向にも徐々に広がるので、水深の影響を受けやすくなりますね。 そのかわり、遅くなる分、波がつまって高さが増します。ですから、津波が浜辺に押し寄せた場合が危険なのです。人波でも、どこかで遅くなると、押し寄せてきて、将棋倒しになったりしますよね。(ちょっと違うか?!)
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- tahboo
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回答No.1
水深が深いとき、津波はもともとの高さが低いため抵抗が少ないために早く進みます。すいしんがあさいときは海水面が押し上がるため、抵抗ができ、進む速度が遅くなると確か聞いたことがあります。自信のある回答ではありませんがすいません。