Windows XP SP2の使用状況とバージョンアップの必要性について

2011/11/30 20:57

noname#212174の回答

ベストアンサー

noname#212174

2011/12/01 00:58 回答No.7

＞ＳＰ３にバージョンアップしておくべきでしょうか？と聞かれればやはり「しなくていい」とは言えません。＞市販のセキュリティーソフトを常駐させていればまず問題ないと理解しても良いでしょうか？そうでもありません。できれば以下のサイトをじっくり読んでみてください。『全Windowsユーザーがターゲット！ドライブバイ・ダウンロード攻撃の脅威』 http://lhsp.s206.xrea.com/misc/driveby-download.html 『第5回　ブロードバンドルータが果たすセキュリティの役割とは』 http://secure.blog.ocn.ne.jp/column/2008/12/5_a33b.html ＞何か別の手立て（外付けハードディスク、外付けＤＶＤドライブ等を購入してでバックアップ）をすべきでしょうか？はい、それをお勧めします。 HDD（ハードディスクドライブ）はいつ壊れてもおかしくありません。もし10年間同じHDDで過ごされてきたなら「当たり」のHDDです。わたしは数カ月で外付けHDDが壊れたことがあります。（もっとも初期不良ならいきなり使えませんが。）なお、USBメモリや光学ディスクも半永久的なものではありません。それぞれ寿命や耐用年数があります。＞購入したドライブ等が無駄になってしまう上記のとおりで「無駄」と考えるか「必須」と考えるかです。＞ブラウザは…7,と8どちらにバージョンアップしたら良いでしょうか？古いですが以下の記事が参考になるかもしれません。『自動更新が始まった“IE 8”はインストールすべきか？』 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20090608/331403/ ＞極力何もしないでおきたいという考えでいました。おっしゃるとおりで、問題なく動いているシステムに手を加えると余計なトラブルの元になるのはパソコンに限ったことではありません。ただし、こと「セキュリティ」に関してはシステムに変更を加えるリスクを取っても行うべきかと思います。＞パソコンのスペックにあった状態で使用すべきこれはなかなか難しいですね。アプリケーションソフトはより高いスペックを必要とするようになるのが普通ですし、Webサイト一つとっても昔の情報量とは比べ物になりません。いわゆる「遅い・重い」の主な要因はCPUの性能とメモリ（RAM）の容量によるものですが、それほどスキルの必要なく対応できるのがメモリす。あまりにも使い勝手が悪くなるようなら増設を考えてみてもいいでしょう。今はGB単位のメモリが千円台で買える時代です。 http://kakaku.com/pc/pc-memory/ 型番さえ間違わなければ単に増やすあるいは取り替えるだけです。『メモリーの増設方法』 http://www.iodata.jp/promo/memory/add/installation.htm 静電気に気をつけるなど基本的なことを守ればリスクも少ないです。まあ、基板を傷めるなどリスクゼロとは言いませんがハードルは高くないのでショップでパーツ選びなど聞いてやってみるのも手です。 --------------------- なお、もし以下にあげるようなメンテナンスを普段されていないならば、それをやるだけでも動作は軽くなるかもしれません。 ○まず、溜まっている不要ファイルを消します。『ディスククリーンアップの使い方 - Microsoft』 http://www.microsoft.com/japan/athome/magazine/ucontents/users/winxp/0407/02.aspx 『「ディスクのクリーンアップ」の使い方（注意点）』 http://www.724685.com/weekly/qa080827.htm 『Windows XP の復元ポイントを削除する方法を教えてください。』 http://www.fmworld.net/cs/azbyclub/qanavi/jsp/qacontents.jsp?rid=3&PID=3804-8006 ○データのメンテナンス『メンテナンスしよう』 http://homepage2.nifty.com/kamurai/Newbie5.htm ※デフラグは長期間していなとハッキリ違いが分かるほど効果があることがあります。 ※デフラグでトラぶった例はあまり聞きませんが、HDDに物理的な問題がある場合などに問題を深刻化させる可能性はあります。 ※どちらもデータを操作する作業なので万一に備え「重要なデータは外部にバックアップ」をしておくことをお勧めします。 ※なお、ものすごく時間がかかることもあるので暇な時に。 ○常駐ソフトの停止必要のないソフトが勝手に動いているとメモリやCPUを無駄に消費するので「スタートアップ」や「サービス」を見直すのがいいのですが、まずは「すべてのプログラム」から止められるものから見直してみると良いと思います。『スタートアップメニューを削除』 http://www.a-windows.com/windowsxp/startmenu.html ※上記で止められないものは以下のような方法を使います。 http://www.a-windows.com/windowsxp/msconfig.html ※不明点、間違いなどありましたらご指摘ください。

質問者

お礼 2011/12/01 03:48

お返事ありがとうございます。参考のＨＰさっそく読んでみました。とても参考になります。市販のウイルス対策ソフトのみでは不十分のようですね。＞HDD（ハードディスクドライブ）はいつ壊れてもおかしくありません。もし10年間同じHDDで過ごされてきたなら「当たり」のHDDです。そうですね、購入当初は１０年も持つなんて思ってもいませんでした。最近ＤＶＤマルチドライブが開かなくなりました。ピンで刺しても同じです。家電量販店で尋ねてみたら、おそらく壊れていて、自分ではどうにもならないだろうとのことでした。分解するスキルもないため、あきらめました。＞なお、USBメモリや光学ディスクも半永久的なものではありません。それぞれ寿命や耐用年数があります。・・・外付けＨＤＤを購入するか、Ｄドライブにバックアップでよしとするか、あるいはＵＳＢ等にとりあえずバックアップするか・・・の選択になりますが、来春購入予定であっても、明日クラッシュすることもあり得ると考えれば、無駄になろうと、外付けＨＤＤが最善策かも知れませんね。。＞『自動更新が始まった“IE 8”はインストールすべきか？』以下の記述「IE 8への積極的なバージョンアップをお勧めします。特にIE 6を使用している場合は，速やかにIE 6の利用を停止し，少なくともIE 7にはバージョンアップしましょう』となります。 IE 7までと異なり，IE 8は「互換性の問題」が発生する可能性が高くなっています。つまり、従来のWebページが意図した通りに表示されない可能性が高いということです」から、まずIE 7へのバージョンアップをしてみるつもりです。＞ただし、こと「セキュリティ」に関してはシステムに変更を加えるリスクを取っても行うべきかと思います。なるほど、説得力がありますね。＞・・・いわゆる「遅い・重い」の主な要因はCPUの性能とメモリ（RAM）の容量によるものですが、それほどスキルの必要なく対応できるのがメモリす。あまりにも使い勝手が悪くなるようなら増設を考えてみてもいいでしょう。今はGB単位のメモリが千円台で買える時代です。おっしゃる通り、当時の環境は最適であっても、ソフト、Webサイト等、どんどん進化してスペックが追いつかないくらいかもしれません。来年購入に向けて、多少ＰＣを物色していますが、ＣＰＵ、メモリとも訳がわからない状態です。それほど劇的に進化してしまっており、尚且つとても安くて驚いているところです。メンテナンスにつきましては、当初はやっていましたが、今では全く放置状態でした。せっかくですから、ＵＲＬ参考にしながらクリーンナップしてみようと思います。ご丁寧にアドバイスいただきありがとうございました。