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北風での天候について

日本で北からの風が吹いている場合の天候について教えてください。 (1)日本海側で西~北風の場合は主に冬型の場合で大陸からの乾いた風が日本海で暖められて雲が流入すると考えるのですが、風自体は海を渡って来ても乾燥した空気と考えていいのでしょうか? (2)北東の風が日本に流入した時に低い雲が出来やすいのは、冷たい風が海からの熱で暖められて対流が起こるからでしょうか? 夏場のオホーツク海に面している地域に流入する低い雲も同様な考えでしょうか? (2)そもそも西~北西風は乾燥している風と考えていいのでしょうか? 以上、よろしくお願いします。

みんなの回答

  • Kon1701
  • ベストアンサー率24% (1445/5856)
回答No.2

ご質問の意図を読み違えているかもしれませんが・・・ まず、冬の天候とします。 大陸からの風が日本海上空で多くの水分を含むことになります。これは、日本海が比較的暖かいためですね。この時期、日本海側は湿度がやや高めです。夏はそんなに差はありません。 低い雲ですが、湿度が高いので少し上昇すると雲が出来やすいから、とも考えられますね。 対流は確かに起きるようです。この時期、筋状の雲が出来ますが、これは対流が影響しているとの説がありますから。

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  • pasocom
  • ベストアンサー率41% (3584/8637)
回答No.1

(1)冬型の気候はいわゆる「西高東低」ですが、これは大陸で高気圧(冷たくて乾燥している空気)、一方太平洋側では低気圧(暖かく湿潤な大気)となるからです。 冬場には大陸(地面)は冷えやすく、海はさめにくい(比較的温かい)からです。 冬になるとこの気圧配置が優勢になって、大陸から風が日本列島に向かって吹き付けますが、その際日本海は比較的に温かく湿潤(湿っている)ので、この湿った空気(風)が新潟などの北陸地方に吹き付けて山に当たって大雪を降らせるのです。 したがって「風自体は海を渡って来ても乾燥した空気」ではなく、「風は海を渡って湿った空気となる」が正しい。 (2)これも上と同じ理屈です。海から吹き付ける風は当然海の水蒸気をたっぷり含んでいるので湿っている。湿った空気が日本の山に当たるので一気に冷やされて「低い雲」ができるのです。 (3)これも(1)の通り、シベリア方面から日本に吹き付ける風はどうしても日本海を通過するのでむしろ湿っている場合が多いのです。 ていうか、日本の場合、周りは全て海ですから、日本海に限らず周りの海から吹く風は全て湿っていると考えても間違いありません。

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