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外国語の勉強の仕方

新しい外国語を勉強するにおいて、良い勉強の仕方はありますか? 中学、高校と6年も英語を勉強してきたのに、ほとんどの日本人が外人の話してる事は聞き取れないのは何故でしょうか? 日本人と外国人の他国語の勉強方法に違いがあるのでしょうか?

noname#14199
noname#14199

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noname#27172
noname#27172
回答No.12

#5です。 >日本人と外国人の他国語の勉強方法に違いがあるのでしょうか? フランスの場合でもバカロレアというのがありまして ほぼ日本の大学入試に当たるものです。学習方法は日本人と似ていると思いますが、学習する内容が違うと思います。そして 外国語という項目がありまして、日本では99.8%が英語を選択します。フランスだと英語以外の外国語を選択する場合も多いで。難易度的には 日本の大学入試の方が難しいと思いますが、フランスのバカロレアの英語を日本人の受験生に解かせても分からない部分が多いと思います。フランス人が英語を学ぶ場合、日本人より次のようなメリットがあります。 (1)言語的に似通っている。 (2)小学校からフランス語の文法をきちんと習っているので 文法の観念がつかみやすい。 (3)イギリスとは隣国で交流も盛んであり、気軽にイギリスのテレビを見れたり、パリのような都市では 東京よりも英語を使う機会が多い。 (4)コミュニケーションとして英語を学習する 歴史が古い。 それと日本では発音に関しては不適切な教え方をしています。例えば fourとfor、tooとtoが同じ音だと教えますが とんでもありません。forもtoも普通は弱アクセント形で使われ、前置詞を強調したり、疑問文などで文尾に置かれる場合を除いて 非常に曖昧な音に聞こえます。発音に関してはフランス人も難しく、このような現象をフランス人は「呑み込む」と表現しています。ofもしかりです。a cup of coffeeと言ったら ofは冠詞のaみたいな発音になります。日本人には「アカバカヒ」とか聞こえるので 何を言ってるのか分からなくなります。 まあ 昔の日本人の漢文と同じなんですよ。当時は 貴族、武士、僧侶など漢文が広く学ばれていましたが、中国語を話せる人は極めて少なかったでした。それに比べ、蒙古人などは 漢字の読める人は非常に少なくても 中国語で会話できる人は比較的多かったと思います。

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  • yofuke
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回答No.13

日本人同士で日本語を話さないで、勉強したい外国語の質問のぶつけ合いでもいいんじゃない? って○○ネス・チャンが、言ってました。

  • apple-man
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回答No.11

他の方の回答と内容的には重複すると思いますが、 要点を書かせて頂きます。 >ほとんどの日本人が外人の話してる事は聞き取れないのは何故でしょうか? 1)日本の教育は、文法と単語と聞き取りを  ばらばらに教えるので、使える形で英語の  知識が身に付かない。  単語帳で1つ1つ単語を覚えていくなんて ばかげた勉強法です。 2)単語には正しい発音がただ1つあると信じるように  教えるので、話言葉の中に単語が入ったとき  対応できる知識がない。  発音記号と単語を結びつけるテストがありますよね。 こういった方法で、単語には正しい発音がただ1つ あると生徒が信じていく仕組みになっています。  上の1)とも関連しますが、単語が実際の文の中 に取り込まれて読まれたりするとき、その発音が どう変化していくか、系統的には全く教えません。 ヒアリングCDを沢山聞かせて、感を掴めみたいな かなり乱暴な方法です。 3)英語には正しいものがあって、それ以外は  スラングという特別なものだと生徒が思い込むように  教える。  英語に標準語なんてありません。本来発音は どこの英語か、まず地域を限定して基礎を学び、 慣れてきたところで、いろいろな地域の発音の バリエーションを教えるべきですが、日本の 英語教育では、最初から古いイギリス英語とアメリカ英語 をごちゃ混ぜで教え、これが英語の標準的発音を 生徒が信じるように誘導する内容になって いますから、結局どこの国の英語も身に付かない ようになっています。  オマケ程度にイギリス英語ではliftで、アメリカ 英語ではelevatorとか教えますが、同じ単語でも 発音が変わるということなど、全く教えません。  東北弁と大阪弁と九州弁をごちゃ混ぜに教えたら、 結局どの地方でも満足に会話できないでしょう、 と言えば納得頂けると思います。

回答No.10

回答とは言えないかもしれないですが、アドバイスをさせていただきます。 私は前からなぜか英語とか、フランス語が好きで、ただ好きな気持ちだけで、色々と映画を観たり、洋書を読んだりしてきました。長い間、英語と接してきて、でもここ数年(1~2年)、英語が自然と口から出るようになりました。 うちには3歳と5歳の女の子がいます。で、相手がわかろうとわかるまいが、なるべく英語で話しかけています。すると3歳の子でも私の言っていることがわかってきて、そして聞き返したりも英語で出来るようになっています。 私たち日本人が日本語を覚えるように、英語も英語を使っていけば自然と身に付くように思います。 日本にいるから使う機会なんてないといわず、まわりを巻き込んで、家族とか、友達とか、英語でコミュニケーションをとってみてはいかがでしょうか。 それが無理なら自分の喋る独り言とか、感じたことを英語で表現してみるといいと思います。日記を英語でつけるのもいいと思います。 これだったら他の人に迷惑?もかかりません。 「あ、間違った~」とかも「I made a mistake!」とか、そんなかんじで言ってみてはいかがでしょうか。 あと、聞き取れないのは日本語のもつ周波数の幅がとても狭く、英語のもつ幅の広い周波数が聞き取れないからといわれています。それはもう聞いて聞いて聞きまくるしかありません。でもある時から「あ、言っていることがわかる!」という瞬間が訪れます。そこから先はとても楽しく英語と接することが出来るようになると思います。 今はDVDなどで英字幕がきちんと見れるので、好きな映画のDVDを買って何度も英字幕を見ながら観ると楽しく勉強出来ると思います。あんまり英語ばかりで考えてると時々日本語より英語が先に頭に浮かんで「ええとこれは日本語でなんだっけ?」ってなるときがあります。でもそんなのもなんとなく楽しいです。一緒に頑張りましょう!

noname#5377
noname#5377
回答No.9

言語とは文法なのです。専門家もそう言っています。 文法を知らないとことばは話せません。今まで聞いたこともない組み合わせの文を理解するには英語には英文法、フランス語には仏文法、中国には中国文法、各言語の句法、語法、辞書を覚えることなのです。 聞き取れないのは聞いている量が少ないからでしょう。1000時間単位で聞いていれば音にはなれることでしょう。これも文法を無視しては聞き取れても意味はわかりません。書いた文章を理解できなくて、聞く文章は理解できません。 言語とことばは区別していますが、ここでは詳しく書けないのが残念ですが、She decided on the boat.には統語上、曖昧性があることがわかるでしょうか。これも文法を知らないとこの文を聞き取れても意味はわかりません。現在、文法をあまり重視しないみたいですが、個人的には文法は何よりも大切だと思っています。母語も文法を無意識に知っているからこそ、ここでみなさんとやりとりができているのです。外国語の場合は、意識的にやらないとだめなのが相違です。 中高6年もやっていると言っても、文法を学校・資格のためでなく、話すためのもの、相手を理解しわかってもらう点を強調していないところが問題だと思っています。 詳しく書けないのが残念です。

noname#6587
noname#6587
回答No.8

 いつも、「Gさん」の回答を読んで勉強しています。今回の質問に対しても、なるほどと思いました。 私も過激に答えてみようと思います。飽くまで私の場合ですが、、、 「ほとんどの日本人が外人の話してる事は聞き取れないのは何故でしょうか?」-->  ・単語を知っているんだけれどカタカナの間違った発音で覚えているので、聞いたときにピンと来ないのが一因です。 ラジオ聞いてて「ペナゴン」てなんだろと長い間思ってました。あるとき突然「ペンタゴン」の事だと分り、それ以後はちゃんとそう聞こえます。  ・最初に言ったことと矛盾するけど、「単語」を知らないからです。今ではみんな知ってる「ダイナソー(ル)」を聞いたとき、何か古い生物の卵の話をしてるんだけど、いまいち分りませんでした。小学生でも知ってる言葉も知らないんだから、聞いて分るはずもない、、、。聞き取れないんじゃなくて、知らないのでは。熟語も、、、。  とはいえ、  ・米語はほかの言語に比べて、実際聞き取りにくいと思います。英語・フランス語・ポルトガル語・スペイン語・イタリア語いろんな言葉がありますが、これらに比べて私には米語は聞き取りにくく感じます。(フ語・ポ語・ス語・イ語を知ってるわけではないけど、聞いたことはかなり有り、聞き取りやすいと感じた。米国人以外の話す英語はとても聞き取りやすいです。)米語は音よりもアクセントで意味が決まると云う、過激な説を聞いたことがあります。でも、まあ慣れでしょうけど。  「中学、高校と6年も英語を勉強してきたのに」 --->早い話、「聞き取る」勉強をしていないからでしょう、実も蓋もない回答ですが。

noname#14199
質問者

お礼

長文有り難うございました. 確かに,「聞き取る」勉強をしていないのが原因でしょうね. 参考にさせて頂きます.

  • tennnou
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回答No.7

>良い勉強の仕方はありますか? あります。 答えは一つだけです。自分の身を他国語の世界に置くこと。当該地の言語を話さないと"水"も買えない"手洗い"にも行けない状況下にするのです。しんどいですね。でも文化習慣や友達(同性異性含む)も一緒に獲得することができますよ。これらは、後日大いに役立ちます、きっと。 つまり勉強したいと思った国に行って"生活"することね。半年でもOK。 そうは言っても働き中毒?の日本人にとっては制約が多いですね。行けない場合は、教材や教職から学ばなければなりませんね(会話CDから聞こえてくる会話例文は杓子定規で一方通行です)。これが普通の日本人の勉強法です。それゆえに、日本人はガイジンの会話が殆ど聞き取り不能なんです。 生きている言語は決して教材・会話CDなどから出てくるようなものではありません。それ以外のほうが多いのです。生きた会話を聞いた途端に路頭に迷います(笑)。これは二番目の疑問のお答えです。 >日本人と外国人の他国語の勉強方法に違いがあの? あります。 やむなく自国で勉強している人は、日本と同じく教職から教わります。しかし自国の教職からではなく、本国つまりNative の人から教わることを最重要視します(Native の発音は自国の教職のものとは全く別物と思ったほうが良いです)。 つまり道具として即使える語学を重視します。これは学校教育においても同様です。意欲のある人は学校で文法を、課外授業でNative のいる教室などへ通います(欧米発達済み国ではこうした教室はとても身じかに存在します)。(アジア地域ではそれほど多くは無いですが)。若い人も年配者も同様です。 たとえば、英語です。 "日本人"は学校で日本人の教職から6年10年も学んでいることにいささかも疑問を持ちませんね。これは読み書き重視、会話不重視の方針?に慣らされちゃったからです(一概に悪習とは言えませんが)。 しかし"道具"として役立つ為の語学とはいえませんね。だから教えている日本人教職自身も外国を訪れたとき殆ど実用にはならないことをよく承知しています(汗)。 まず視点を変えて、会話重視か物書き重視かを決めます。どの言語も生きた会話学習は机上の文法学習2、聞き取り実践4、話す実践4、のバランスでしょうか。日本では机上の文法8、聞き取り1.5、話す0.5くらいですね。これじゃぁ"生きた会話"が聞き取れなくて当然です。物書きさんご用達です。 思うに、どの言語でも実際の生活面で"生きた日常会話"で使用される動詞形容詞副詞単語などは50~150くらいではないでしょうか。こんな程度なら日本人ならすでに頭に入っていますよね(ただNative から聞く機会が殆ど無かっただけです)。あとは名詞の数を日毎に学習して増やしていけばよいのでは、と思います。必要に迫ればこんなものはいくらでも覚えちゃいます。 どうですか、ものすごく簡単なことでしょう。自信が沸いてきたでしょうか? PS; 日本国においてはガイジンは不要で、何でも自前でやってしまう特技があります、排他的で島国根性丸出しって言うんですか(笑)、こんな背景が日本の語学教育に反映されているのでしょうね。国と国の交流が今ほど盛んになった時代はかつて有りません。50年100年前の教育方のまんまでやっているんだから、無策無能としかいえませんね(哂)。 以上参考になるかしら。

noname#14199
質問者

お礼

長文有り難うございました. 会話学習は机上の文法学習2、聞き取り実践4、話す実践4、のバランスでしょうか。日本では机上の文法8、聞き取り1.5、話す0.5くらいですね. 上記の説明は,具体的でとてもわかりやすかったです.

回答No.6

アメリカに35年ちょっと住んでいる者です。 私なりに、全くの自己主張として、書かせてくださいね. >新しい外国語を勉強するにおいて、良い勉強の仕方はありますか? 根本的には、日本の英語教育制度を変えることだと思います. 受験英語を教えているからと思っている人はいると思います. 私はそうでなく、試験自体が間違っているからだと信じます. 試験が使える英語を使える実力を持っているかどうかをテストすればいいのですね. そしたら、受験英語でいい点を取れば必然的に英語をつかえるようになるからです. 私は、過激な事を言い過ぎる、と言われてきましたが、毎年何万人という中学・高校・大学卒業生が、とてつもない、人生の大切な一部の時間を費やして、英語と言われる物を教えてもらえなかった「犠牲者」が生まれている、と言って来ました. 犠牲者だと私は断言します. 確かに事情は良くはなっているでしょう、でも、6年間も無駄にとも言える時間を強制的に使わされた結果、英語を使う事が出来ない人が殆んどだ、と言う事に対して、どれほどの人が真剣に考えているのでしょうか. 使えるようにさせてくれなかった子供を持つ親御さんがどれだけ、学校・教育委員会に抗議しているのでしょうか. しかし、この答えは個人レベルでは通用しませんね. じゃどうしたらいいかと言うと、自分で使える英語を身につけるしかない、と言う理解しにくい行動を取るしかないと言う事になってしまいます. ですから、英語を英語学としてでなく、英語を言葉なんだ、と言う事から始め、使う機会は殆んどないという英文ではなく、日本語でいつも言うような表現を、どうせ丸暗記するなら、それらを丸暗記すればいいのですね. つまり、英語を自分に第二日本語と信じさせるように勉強すれば良い訳です. なぜ、アメリカ人でも理解に苦しむような「高度な」英文を、訳さなくてはならないのでしょうか. そうでなく、もし、熟語を習ったら、使えない言い方をした文章を覚えるのではなく、その熟語を日常でも使える文章に換えて覚えていくようにすることは有意義だと思います. つまり、文章を自分にも使えそうな状況を思い浮かべながら、表現の仕方を覚えていく事によって、使える機会が多くなる、と言う事にもなりますね. >中学、高校と6年も英語を勉強してきたのに、ほとんどの日本人が外人の話してる事は聞き取れないのは何故でしょうか? 教える必要が無い、教える責任はない、と思っているおえらい先生がいるからとしかいえません. 難しい文献を読んで、日本を少しでも先進国に近づけようという時代は終わったのです. 英語をコミュニケーションの道具として、自分の意志を伝え、相手の意志を受け取る能力が、今では必要になってしまった、と言う事を無視しているからです. もう少しはっきり言って、英語に興味があり、頑張って英語の成績をよくしようと思っている人がここで質問しても、回答が正しいかどうかすら分からないのですから、間違った、使えない英語の文章ですら、良回答として取ってしまうわけです.  辞書に書いてあるから、インターネットで使っているから、とか、それこそ一夜漬けではなく、一分漬けの知識で、回答する人がいるからでもあります. 無責任な事だと思います. >日本人と外国人の他国語の勉強方法に違いがあるのでしょうか? 全ての外国がそうであるかも、すべての日本の先生がそうであるかは断言できませんが、勉強方法ではなく、教育方法が間違っている、と言う事は断言できると信じます. 言葉は習うのではなく、慣れて自分の物にできるものです. ですから、日本語の文章を英訳をするのではなく、使える英語を自分のフィーリングをどのように表現するかを頭に作ってもらうようにすれば言い訳ですね. おなかが減った、と言うフィーリングを日本語では、「ご飯いつできるの?」「ご飯まであとどのくらい待たなきゃいけないの」「今日の献立は何?」「おなかがグーグー言っているよ」「動物って食べなきゃいけないんだよね(嫌味)」「後一時間何か食べなかったら死んじゃうか気絶しちゃうよ」「トーストだけでも食べておこう(嫌味)」など、すべて、お母さん、おなか減って仕方ないよ、と言うフィーリングを出すために、言っている日本語ですね. それを英語と言う言葉でやればいいわけですね. ですから、I'm hunryと言わなくてはいけない、と思わないように自分に言い聞かせる事はできると思います. 何か取り留めのないことは書いてしまった感がありますが、これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 

noname#14199
質問者

お礼

とても詳しく有り難うございました. 何度も読み返したいです.

noname#27172
noname#27172
回答No.5

私なりに外国語の学習法を纏めてみました。 1、ナチュラルメソッド・・・これは幼児が母国語を覚える方法です。 ☆(1)会話が覚えられる。*子供の頃から外国語に親しんで会話を習得するのに向いている。 (2)ネーティブのフィーリングが身につく。 (3)高度な予備知識を必要としない。 ★(1)読み書きが覚えられない。 (2)多くの時間を必要とする。 (3)大人になると、この覚え方では幼児に劣る。 2、文法解析メソッド・・・外国語のテキストを 一つ一つ文法的に解析して訳読するやり方です。これは 日本の中、高、大の英語教育現場において 最もオーソドックスな方法ですね。*外国語の教師、外国文学者、外国語研究者志願者、専門文献を読もうとしている人に向いている。 ☆(1)外国語の構造を合理的に学習できる。 (2)深い知識が得られる。 (3)同様の方法で 関連のある外国語にアプローチする際の有効な足掛かりになる。 ★(1)初めての外国語に適用すると 理解するのが難しい。 (2)会話の向上には繋がりにくい。 (3)常に日本語に振り回され、微妙なニュアンスや語感を捉えにくく、自然な表現が浮かびにくい。 3、スイッチバックメソッド・・・これは 最初 同時に易しいテキストと やや難しいテキストを 平行して教材として使い、易しいテキストの方は丹念に英和・英英辞典で調べて熟読し、やや難しい テキストの方は ざっと読んで 大意をつかんで速読するというように 同時進行するやりかたです。*中級者向け ☆(1)確実に早く語学力を養える。 ★(1)ある程度の知識がないと出来ない。 4、突合せメソッド・・・これは 英語と もう1ヶ国語 たとえば フランス語を ある程度マスターした場合、今度は 英語からフランス語にアクセスしたり、逆に フランス語から英語にアクセスしたりして、日本語を介さず、 交互に 英文仏訳、仏文英訳を繰り返して 両方の外国語を同時に磨き上げる方法です。 ☆(1)2ヶ国語を合理的に学習できる。*多言語を学習している人に向いている (2)相乗効果が期待できる。 (3)今まで 見落としていた部分などを容易に発見できる。 (4)和訳の癖から脱却できる。メタラングの習得に繋がる。 ★(1)両方の外国語をある程度マスターしていないと使えない。 (2)日本固有の事柄を外国語で表現するトレーニングとしては不十分である。 5、先答法・・・これは 例えば 洋書を読む場合でも 予め翻訳を読んで内容を把握してから 原文で読んだりする方法です。 ☆(1)先に意味が分かっているので 容易に学習が進められる。 ★(1)この方法に依存しすぎると 自分で外国語を真剣に理解しようとなくなる。 6、急行メソッド・・・予め 学習の段取りを計画し、短期間に外国語の基礎を習得する方法です。 ☆(1)効果的で早く外国語を覚えられる。*語学の上級者が新しい外国語を短期間に基礎を習得するのに向いている ★(1)外国語の学習のコツを知っていないとできない。 (2)上級レベルに進むほど この方法が使いにくくなる。 7、螺旋メソッド・・・半年くらいで1サイクルとし、次のサイクルでは 前のサイクルを振り返りながら 発展・応用させ、徐々にレベルを上げていきながら これを3年から5年くらい継続する方法です。*初心者向け ☆(1)着実に語学力を養成できる。 ★(1)サイクルの組み方を知らないとできない。 (2)長期間を要する。 8、裏返しメソッド・・・ある程度外国語を習得した人が、今度は反対に 習得した外国語から日本語にアプローチする方法です。*日本語教師を目指している人に向いている。 ☆(1)母国語を違った視点から見つめ直す いい機会になる。 (2)外国語のブラッシュアップにもつながり、とりわけ作文力がつく。また、突合せメソッドの準備運動にしてもい いし、欠点を補うのにも有効である。 ★(1)ある程度 外国語をマスターしていないと できない。 (2)英語+韓国語or中国語というように 系統の違う2ヶ国語からアタックしないと、単なる母国語と単一の 外国語との比較で終わる可能性もあり、メタラング習得の面でも 突合せメソッドよりも若干劣りやすい。

  • hyeon
  • ベストアンサー率24% (33/135)
回答No.4

一週間に学校で英語の授業が4コマ(4時間)あったとして、1年に約200時間、6年で1,200時間勉強したことになります。これは、外国で生活して一日に16時間(睡眠時間8時間)外国語を聞きつづけたときの75日分にあたります。つまり、6年間勉強したと言っても外国で3ヶ月間生活したよりも少ないことになります。 要するに、日本人が英語を聞き取れないのは、勉強時間が短いからです。

  • cubics
  • ベストアンサー率41% (1748/4171)
回答No.3

>新しい外国語を勉強するにおいて、良い勉強の仕方はありますか? あなたは、最初から日本語を「勉強」して身につけたわけではありませんね。言葉も最初から「勉強」しようと思って身につけるものではありません。 >中学、高校と6年も英語を勉強してきたのに、ほとんどの日本人が外人の話してる事は聞き取れないのは何故でしょうか? 「勉強」しただけで、身につけようと思ってないからです。英語を聞こう話そうとしてなかったからですね。 >日本人と外国人の他国語の勉強方法に違いがあるのでしょうか? 大いにあります。まず、身につけてやろうという意欲が違います。とにかくよくしゃべって、わからない事は質問します。他人のことを気にするよりは、自分の習得が大事です。これは、大いに見習うべきです。 聞く話すことと、読む調べることは別だという意見がありますが、話せない聞けないでは、文章を読む力が全然劣ります。文法がわからないと話せないという人もいますが、話しているうちに文法を理解する方が、実際よく理解できます。というより、話すことで文法が生きてくることを理解できないと文法オタクに陥ります。 よい学習方法は、とにかく使うこと、つまり話すことです。と、同時に聞く耳も養わないといけません。習得しようとする外国語をとにかく聞くことです。初めから理解できるわけはありません。とにかく耳を慣らすことです。 好きなこと、趣味があれば、そのことに関する外国語の録音物、音声(ビデオ、ラジオ等)を聞く、聞く、聞く。そのうち、いくらか耳についてきた言葉を話して繰り返すようになれば、使えるようになる、少しでも、少しずつ、少しずつ。 とかく、日本国内では、長続きが難しいので、外国に出て、実線で身につけようとするのも、しょうがないですね。

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