共有抵当権の持分移転登記

質問

よろしくお願いします。

共有抵当権の持分移転登記の目的について。
上記の場合、目的が「○番抵当権A持分移転」となるようです。
ただ、所有権の場合はA持分全部移転と記載するようです。
この違いについて理由が分かる方いらっしゃいますか？

回答No.1

misawajp · ベストアンサー

所有権共有の場合には
共有持分ごとにひとつの欄になります

例えば　　5番　共有者　　持分　2/3　A　　6番　共有者　　持分　1/3　Bの様に

そこで　A　の持分を移転する場合には　A持分（実質は5番登記の意味)全部移転となります
Aの持分登記が複数欄に分かれている場合もあります　例えば　3番と7番とか、その場合には　その全て（3番と7番）の意味です

共有抵当権の場合には、抵当権の持分ごとに記載されていないはずです　○番に共有抵当権者全てが記載されている
そのため共有所有権のように　A所有分全部移転　とは記載できず　○番抵当権A持分移転　　となります

登記簿の記載を見る限り、上記判断になります

回答No.3

akak71

通常所有権は順位番号記載しなくても特定できます。

ただし、複数回取得している場合は順位番号で特定します。

例　２番　１０分の３　ーーーー持分に抵当権設定
　　３番　１０分の３
　　４番　１０分の４

この場合で、３番の持分移転する場合は、　順位番号記載します。

補足

返信ありがとうございます。
ただ、私の質問文の書き方が悪かったようなので、訂正させていただきます。

持分全部を移転する場合、抵当権は「持分移転」と記載します。
ただ、所有権は「持分全部移転」と記載します。
以上のように、何で抵当権の持分全部移転のときは、‘全部’をつけないのでしょうか？

回答No.2

toratanuki

１　所有権移転　売買　Ａ

２　所有権移転　相続　１／２甲　
　　　　　　　　　　　　１／２乙