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「全然」はなぜ否定文にしか使えないのですか。

pie-sukeの回答

  • pie-suke
  • ベストアンサー率39% (112/281)
回答No.3

全然は呼応の副詞だからです。 呼応の副詞とは、ある一定の文末を要求する副詞のことです。 全然の時は否定と呼応するということになります。 ちなみに「全」は「すべて」ではなく、「まったく」です。 「まったく」そのものに否定と呼応す用法があり、 全然は「全く然らず」「まったくそうではない」という意味になります。 例えば、転んだときに、誰かが「大丈夫か」と問いかけた時、 「全然」とよく答えます。 それが「全然、大丈夫」といった感じで取られますが じっさいは「全然問題ない」という意味で元は使われていたはずです。 わざと用法をずらして、その言葉のひずみを楽しむのはある意味知的な言語の楽しみ方といえますが、間違った意味を鵜呑みにして、それがパロディであることもわからずに使用しているのは、どうも知的とは言えないように思います。

noname#153348
質問者

お礼

有難うございます。 歴史的にも否定の用法しかないということでしょうか。 また、「まったく」は、現在は肯定にも否定にも使っていると思いますが、これも肯定用法は誤りということですか。 「まったく、困ったものだ。」 「まったく、ご尤もなご意見です。」 などです。

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