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忍者経済ってなんですか
アメリカの人気漫画、ディルバートに出てくるセリフなんですが、忍者経済ってなんでしょうか。いろいろ調べてみたのですが「対立企業を欺くような経済的戦術」とか同名のブログは出てきたんですが、漫画のオチとしての意味がわかりません。以下の漫画を読んでから教えてもらえますか http://www.atmarkit.co.jp/im/cits/serial/dilbert/240/01.html
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#1です。昨日出かける前に慌てて書いたので、説明が不十分でした。これも不十分ですが 登場人物は3人、テッド(以下T)、上司、ディルバート(以下D)、頭と力で弁別すれば、T(00)、上司(-+)、D(+ー)でしょう。+ > 0 > ー です。 話は簡単です。(数字はコマ数) Tの提案:1、2 上司からDへ: 3 Dの反応: 4、5 Dの反撃: 6 =Tの案の reductio ad absurdum 版 Dの要約: 7 Tの受諾とDの一言:8 ニンジャはその前のヴードゥー・エコノミックス(下記)と同じ「まやかし経済」 (僕はその「発明者」と寮が同じだったので、、、) http://www.investopedia.com/terms/v/voodooeconomics.asp#axzz1cr4AiZcu
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#1です。補足です。 >>しかし最後のところで、ディルバートはテッドに対して、なんでこのセリフを吐いたのでしょう。自分の提案がニンジャノミクスだとするなら、偉そうに言えたことでもないですよね。 僕の考えはテッドの考えが忍者エコノミックスだとディルバートが思う(最初は思うだけで言わない)。まず具体的な反応はディルバートが机に頭を打ち付ける比喩で、伝えてある、それに対してテッドは「もう分かった、もういい」と言う。 そこで最後にディルバートがテッドの提案が「忍者エコノミックスだ」と決めつけている(ここではっきりと言葉にする)、いわゆる言葉の上の coup de grace (下記)だと思います。 http://eow.alc.co.jp/coup+de+grace/UTF-8/
そのような考えも出来ると思う。 私の場合は、単純に。 Ninja economics = passive aggressive economics = trying to get something done without doing it directly という図式になれば、 直接に手を下さず何かを遣って退ける経済学とは、いみじくも、テッドが言っている「過去のわが社の商品の特徴をマトリックスにして比較する。」ことで、マトリックスを仕上げないといけない人の立場からすれば、あれ、テッドは自分で何もせずに人に仕事をさせておいて成果をあげるの?・・それじゃNinja economicsと同じじゃないの? No1さんの回答も含めれば、難しいっこといっぱいさせておいて成果のないNinja economicsをやらせるつりなのとも捉えることができそうですね。 No1さんの参考資料をも含めると、忍者と言う意味が日本人が肌で感じているものと同じ内容でもありまたかけ離れた解釈をされているような気もします。
お礼
その考えだと、ディルバートが最後に叫ぶのはおかしい気がする。テッドが提案した時点で叫ぶほうがいいと思います。 やはりディルバートがニンジャエコノミクスと言っているのは、自分の考えの事なのでは?
すごいですねLibertarianさんは、心理学のpassive-aggresiveに心理学の意味で受動攻撃的と言う意味があるなんて・・ passive aggressive personality disorder/behavior であれば仰る通りですね。でも、pattive-aggresive econimicsを全て心理学に結び付けて「テッドの私への悪意に対するさりげない反撃」と解釈するのおかしいと言えばおかしいかも・・ 一つの考え方としてpassive aggressive economicsをgoogleれば http://denisbider.blogspot.com/2007/11/passive-aggressive-economics.html That's passive-aggressive economics again - 【trying to get something done without doing it directly. 】 と意味を示している方もいる。 直接手を掛けずして物事をなす・・と言う様な意味と思うのですが・・ 解釈は個人差で色々ありますのであくまでも参照までと・・
お礼
心理学的に解釈すべきとはいいません。参考に挙げていただいたサイトを拝見すると、受動攻撃というのが「(まるで忍者のように)直接手を下さず影響を与える」という解釈があるのですね。であれば、以下のような事でしょうかね。 ディルバート「(テッドは自発的に無駄な行為をやめるであろうから)直接手を下さずに無駄な仕事を省く、私の忍者のごとき経済行為、恐れ入ったか!」 テッド「バカじゃねえのか」 というやり取りであると解釈できそうですね。 スコットがマンガで表現したかったのはこのあたりじゃないかなあ。
うーん、駄目です、分からんです。 一応、NINJAは経済用語としては、「無収入、無職、資産なし(の人間)」(no income, job or assets)ってあるんですけど。それとECONOMICSは経済学以外にも、経済状態という意味もありますんですが、うーん。 マトリクスが、コンピュータシミュレーションの仮想空間で主人公らが暴れまわる、あの映画だとすると、skinには3Dゲームのキャラクターという意味もあるんで、「TEDがマトリクスのコンピュータの中キャラじゃない」となるかなあ、とも思ったんですが、どうも最後とつながらないみたいです。 この主人公、コンピュータのエンジニアですから、コンピュータ関連のカテ、特に技術屋さんがいそうなカテだと、分かるかもしれませんね。 すみません、お役に立てないのに面白そうだと、つい書き込む悪い癖がありまして(ぺこり)。
お礼
以下に述べたとおり、受動攻撃的な経済方針という意味でほぼ間違いないでしょう。ディルバートにしてみればさりげなくテッドに反撃できる名案だと言いたいのでしょうが、周囲から見るとバカみたいです。
添付の回答の2番の意味で使っていると思う。 2. A passive-aggressive economic policy. http://wiki.answers.com/Q/What_is_meant_by_ninja_economics 受身的で攻撃的な経済政策をもじって、 「それじゃ最も受身的で攻撃的な提案じゃん!」 ⇒トムにとって最も受身的で ⇒私には最も攻撃的な ⇒提案(経済政策)じゃん!
お礼
トムと言っているのはテッドのことかな。 ええと、これは間違っています。passive-aggressiveというのは、受動攻撃性の事です。心理学では「内に秘めた悪意を、じわじわと浸透させるような陰湿さで、周囲にそれと気付かれぬよう、ターゲットを狙う」ということです。 ということでなんとなく自己解決に近づいてきたのですが、ディルバートが言っているのは 「テッドの私への悪意に対するさりげない反撃! これぞニンジャエコノミクスだ、恐れ入ったか!」ということのようですね。 だからテッドの返答が「うっせー黙れよ」なのでしょう。テッドにしてみれば「反撃なんか受けたくもないし、そんなバカみたいな理屈はふつうニンジャエコノミクスって言わねぇよ」ということなのでしょう。
- SPS700
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これは、下記のように ninjanomics と一語につづめる場合もあります。「必要以上にややこしいが効き目はあまり大したこと無い提案」という意味に使います。 http://www.urbandictionary.com/define.php?term=ninja+economics
お礼
ありがとうございます。意味はよくわかりました。しかし最後のところで、ディルバートはテッドに対して、なんでこのセリフを吐いたのでしょう。自分の提案がニンジャノミクスだとするなら、偉そうに言えたことでもないですよね。
補足
これも近かったのですが、結論から言うと、ニンジャのようにさりげない反撃、ということのようですね。
お礼
なぜこんな複雑な説明になったのかはわかりませんが、ディルバートのテッドに対する主張は「てめえのアイデアなんぞニンジャ・エコノミクスだ、すっこんでろい!」ということですかね。 それなら納得はします。