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トランプ大統領がブチ切れてる関税の脱法方法に「フェイクセミ」というのがある
- アメリカは中国に対して15%の関税を掛けているが、中国企業は関税回避のために第一次産業品目の鉄鋼物を四角に形成して東南アジアの自社の子会社に輸出する手口を使っている。
- この手口により、インドネシア企業の製品として鉄鋼物の塊がアメリカに届き、自社の子会社関連企業で鉄鋼物として売却される。
- そのため、中国からの鉄鋼物の密輸出が行われており、中国の鉄鋼業の輸出量、輸出額が減少している。
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で、質問はなんでしょう。 あれですか。 中国経済は大丈夫だ、堅調だ、ということですか。 ワタシもそう考えています。 李克強指数も上昇していますし、その他の指数も 上向きです。 ただ、富裕層の60%は、外国に移住している んですよね。 ワタシの知り合いの中国人で、共産党幹部をしている やつがいるのですが、そいつも必死で海外移住先を 探しています。 こういうところが心配なのですが、短期的には 大丈夫じゃないでしょうか。
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話がいろいろと混線しているように見えます。 まず、鉄鋼に関して言うと、中国の過剰生産の問題は世界的な大問題になっています。国内の過剰な設備投資を回転させるために需要を遥かに上回って鉄鋼を作り続け、破格値で輸出をしたため、他国の鉄鋼業界がダメージを受け今ではEU、アメリカを始め各国中国に高いダンピング課税を課しています。中国政府もこのことはかなり深刻にとらえています。アメリカ、EUとも60-80%くらいで15%なんてもんじゃありません。それに対して、中国のある会社はいったんベトナムに輸出し、そこで簡単な加工を行った上でアメリカに再輸出すると言うことをやっています。これはダンピング課税逃れとも取られるので、ベトナムでの加工がベトナム製品と言えるレベルなのかどうかの調査をアメリカが行っています。 質問の話と似てるところはありますがだいぶ違います。中国の鉄鋼の問題は巨大で、そんなダンピング逃れの話で騒ぐレベルではありません。恐らくこう言うバブルの悪影響の例は鉄鋼だけじゃなくて、まだまだ隠れていそうです。今の6%台の経済成長を維持できれば来れば良いけれど、中国のバブルが一気に崩壊すると世界恐慌が起ります。 次に、フェイク・セミと言っているのは、semi-formed の金属を使って関税逃れをすることを言っているのでしょうか? 最近見つかっているのはやはり中国→ ベトナム→ アメリカ。金属はアルミニウム。中国でアルミニウムをインゴットの形にしてベトナムに輸出。ベトナムでそれを溶かして、アルミの粗鋼としてアメリカに輸出して、高い関税を逃れようとするもの。アルミのダンピング問題はずっとまえからある問題で、鉄鋼の過剰生産とは影響が違う話です。 どうも、経済アナリストを批判したいようですが、この例だけだと批判する根拠が足りないですよ。 爆買いが激減したことに関してもコメントすると、おっしゃるように越境ECで買うようになった影響もあると思います。ただ、以前から越境ECはあり、にも関わらず中国に人たちは日本の商品をECで買いたがらなかったのです。理由は、偽物を掴まされる可能性が高く信用できないから。ところが昨年、日本で買った商品を中国に持ち帰る時の関税を突如30%以上に引き上げました。物によっては60%。一方で越境ECにはそこまでの関税は課されず、またweiboのV認証と言う売り手が信用できることを保証するマークの取得も日本企業で進み、結果的にECで買う人も増えたと言うのが正しいでしょう。でもテレビでもちゃんと伝えていると思うけどな。
お礼
みなさん回答ありがとうございます 共産党幹部が移住するわけないじゃん