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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:私は経済の専門家であり趣味として香港人Blogの研究家でもあります。)

対外的な影響力の源泉とは?

このQ&Aのポイント
  • 日本発のアニメコンテンツがアジアの若者を魅了し、日本への観光客が増加している。
  • 日本以外の国ではなぜ世界に通用するアニメやキャラクターなどのコンテンツを発明開発できないのか疑問。
  • アニメやキャラクターは経済にとっても重要なソフトパワーであり、日本の街には独特な魅力がある。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

それは元からの文化でしょう。それを経済的に支えた平和で豊かな庶民文化の江戸時代。 とりわけその影響が大きいと思いますよ。何しろ260年も続いたんですからね。 文化として人々に中に滲み込んでいる。この発想を真似ようと思っても簡単にはいかない。 文化はその国に住まないと身に付かないものですからね。だいたい、戦闘の前に名乗りをあげる キマリポーズ、この発想日本人にしかないでしょ。だってほかの国ならそんなことしているうちに 倒されちゃうよ。 これって源平合戦の前からある、「やぁー、やぁー我こそは・・・」 というやつでしょ。元寇のときには通用しなかったと何かで読んだ事があります。  江戸時代はそれまでの六公四民から四公六民に変って、庶民が豊かになった。 この点、周辺の国とは私の知る範囲では大違いでした。豊かな庶民が道楽に発想を使えた。 その結果、鳥獣戯画のような遊び絵がたくさん生まれている。権力は武士のもの、庶民には 豊かな発想の遊びこそ価値あるものだったと思います。アニメを見ていると、江戸期のあの絵の 発想とか、あの物語の発想とか原点は同じなんだなぁと思うことがたくさんありますよ。

goodmanman
質問者

お礼

全く同感しましたしとても参考になりました。 ありがとうございました。 江戸時代にあれだけ平和な時代が続いたからこそ日本人は 高度な文化と娯楽を持ちえたのでしょうね。 海外の国のように戦争続きだと文化が発展しようもないでしょうしね。 でも日本が高度な文化文明娯楽を他国よりも多くもっていると気づいている 日本人は、残念ながらほとんどいないと思うとります。 教える立場の大人が無能だらかだと思うとります。 また日本人だけにある独特の謙譲の美徳つまり自慢しない謙遜するのが 好きな性質があるからだと精緻に分析しとります。 この江戸時代の文化が今のマンガやアニメに代表されるサブカルチャー大国に 君臨しアジア人を強力にひきつけ日本のファンとなるのに非常な貢献をしとると 思うとります。 その意味でサブカルチャーのもつ意味と意義はとても重要だと思うとります。 特に日本は、ハードパワーが無い分だけこれらのソフトパワーがとても 重要だと認識する必要があると思うとります。 素晴らしい漫画を書ける人は国の宝である! そして回答者さんが指摘されているのは、歌舞伎で言うところの 「見得を切る」ということでしょう。 ああいう「決めポーズ」は日本だけですね。 あそこにも日本人の美意識が凝縮しているのを感じずにはいられません。 これもアニメに繫がる下地があると分析しとります。 さらに回答者さんは、武士と庶民との関係 つまり権力とお金持ちの分離も日本だけにみられるとても珍しい現象です。 外国では権力を持った者は、同時にお金持ちであり贅沢を極めるのが通常の 支配者であるからです。 これを端的に言ってしまえば、「武士道精神」と言う事になろうかと 思うとります。 とても参考になりました。 ありがとうございました。 また、機会がありましたらよろしくお願いします。

その他の回答 (4)

  • Broner
  • ベストアンサー率23% (129/554)
回答No.5

 皆さんの回答は、全て正しいと思います。 更に、付け加えるなら、 1. 市民の経済力、可処分所得が、比較的豊かであり、自由な時間が持てて、自由な発想が出来た。  自由も、平等も、豊かな発想も、マンガを支持する市民の読書の時間の確保も、市民の経済力、可処分所得が必要だと思います。  すべては、経済的な裏づけなしでは、成り立たないと思います。 2. 1億3千万の人口、これは、国としては比較的、大国です。  中国には及びませんが、韓国とか台湾に比べたら多い方です。  多いということは、競争が厳しいと言うことです。

goodmanman
質問者

お礼

経済力も必ず必要でしょうね。 更に付け加えるなら「民度」も非常に大切なファクターだと思うとります。 なぜなら経済力があってもサブカルチャーが育たない国も多々ありますし、 基本的に日本人は平和主義であり争いを好まない性質があの「ふんわり」とした 平和なファンタジーのサブカルチャーを生み出せる土壌だと思うとります。 よく日本人がよく犯しやすい間違いは日本は小国だという間違った思い込みを している人がいることです。 経済はもちろんの事 人口も世界的にみても多いし、国土も広いほうです。 (更に海も入れるともっと広い) 先進国で人口が一億人超えているのはアメリカと日本だけです。 回答者さんが指摘されるように人が多ければ多いほど競争は激しくなりますが アニメに関しては必ずしもその経済法則が働かないのではと思うとります。 中国にもサブカルチャーを産出せる(世界に通用する)力はありませんし、 韓国も見るべきサブカルチャーがないのが実情だと思うとります。 ご意見を参考にしたいと思います。 ありがとうございました。 また、機会がありましたらよろしくお願いします。

  • Hexa-6
  • ベストアンサー率25% (47/186)
回答No.4

日本が猿真似といわれ、悪質な模造品業者といわれていたのが1990年代以前 スパイ行為の疑惑もあり、日本の大メーカーの産業スパイが次々に検挙されてそれを証明した 低廉労働力を使った日本の模倣に困ったアメリカは、製造物にシールドを施しブラックボックス化することで日本が真似出来ないようにした また、意匠権・特許権の認知を強く要求して、アメリカ産業を守った 猿真似が、できなくなった日本は、たちまち失速し、新産業分野はほぼ全敗の上、ほぼ脱落 開発速度が急激に落ちた日本は、進歩が止まり、後続グループの猛攻に晒され、次々に敗れて行った 奢り高ぶった、日本の産業界・政界は、アジアの後続グループの求めに応じて技術移転 当の日本はもっと先端分野に進出するはずだったが、欧米に敗れてほぼ敗退 迫ってくる後続グループについに抜かれる日がやってきた それが現在

goodmanman
質問者

お礼

???????????(笑)

  • 207eden
  • ベストアンサー率26% (24/92)
回答No.2

わたくし、中国人、韓国人との日本比較はよく考えています。 また、特別に漫画を研究しているわけではありませんが、以下、私見です。 多くの支持されている漫画は下記の二通りのものに分かれるのでは。 (1)作者のオリジナリティーが溢れる作品 (2)中には陳腐あものもあるが、あくまでもゴーイングマイウェイの作品 昭和の漫画は(1)が多かったように思います。 シナリオは単純ながら、特に素材が面白いものが多いように思えます。 最近の漫画は、面白いもの、そうでないもの、双方ともに(2)のものが多いように思います。 さて、「作者のオリジナリティーが溢れる作品」は、他者と違う独創性をベースにしていると思います。 キラリと光るものでヒットを飛ばす、ということです。 マーケティング汎用性のある漫画ですね。 「陳腐でも、あくまでもゴーイングマイウェイの作品」は少数でも永続的に市場確保をしていきたいという マーケティング原理によるものだと思います。 長丁場でしっかり稼ぐ、ということです。 マーケティング汎用性はなくても、少数のコアターゲットに主眼を置いた漫画ですね。 自然と見えてくるものに、「オリジナリティー」と「継続の強み」が在ると思います。 日本の漫画が支持されるのはそれなりの理由があるのかな、と思います。 大陸アジアの諸国では、売れている物を模倣すること、また模造品を市場に迅速に供給することで 経済効果を上げてきたと思います。 個性あるものを最初から創造するより、今ヒットしているもに乗じる、という仕組みです。 これでは日本の漫画のようなスタイルは出てこないと思います。 こじつけのような箇所もありますが、シンプルに考えてみました。 参考になりましたでしょうか?

goodmanman
質問者

お礼

分かりました! なにかにつけ日本のマネばかりする中国や韓国では アニメのような独創性創造性を求められるようなコンテンツ産業においては 魅力あるキャラクターを生み出しようがないと言う事ですね。 アジアの真似国家では最近一部の分野とはいえ工業品では 日本を越えるのもあるので このアニメの分野では 日本のオリジナリティの文化でありこのまま独走していきたいものですね。 参考にします。 ありがとうございました。

  • letasu9
  • ベストアンサー率26% (4/15)
回答No.1

「最近中国系を中心にアジアのヤングが日本に観光」 最近であるとないで違うという意味ですが、 そのあとの記述は昔からのことばかりです。 つまりそれはブログがその国で普及したのが最近 あるいはあなたがブログ研究を始めたのが最近と いうことですよ。 あなたの分析は間違っており そんな判断力では経済の分析もできません。 あなたは専門家ではありません。 嘘を書いてはいけません。

goodmanman
質問者

お礼

精緻な経済分析を高く評価してくださり ありがとうございました。 また、機会がありましたらよろしくお願いします。

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