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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ガイガーカウンタ-とシンチレーションカウンタ-)

ガイガーカウンターとシンチレーションカウンターの原理とは?

このQ&Aのポイント
  • ガイガーカウンター(GM管)とシンチレーションカウンター(シンチ)は、放射線を測定するための機器です。
  • GM管はエネルギー情報を犠牲にしてガンマ線の感度を稼ぐため、エネルギーを特定することはできません。
  • 一方、シンチもエネルギーを無視した測定が可能であり、特定の放射線の測定に使用されます。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#157218
noname#157218
回答No.1

質問1:  正しいと思います。  GM管は、質問文の中にあるように、放射線の「個数」しかわかりません。この「カウント値」から「線量当量」(シーベルト、放射線による生物学的影響)を求めるには、測定する放射線に応じた「換算表」が必要です。換算値を137Csを仮定して決めてしまうと、他の放射線・核種に対しては正しい値とはなりません。 質問2:  シンチレーション検出器は、質問文にもあるように、放射線の個数とともに、信号の強さで放射線のエネルギーも同時に測定することができます。エネルギー測定のためにはパルス信号の「波高分析」が必要です。  ただし、サーベイメータとして使うには、GM管と同様パルス信号の数をカウントするだけでよいので、GM管と同じ使い方になると思います。(波高分析機能は不要)  「アロカ製ICS-xxx」というのはよく分からないので、製品の仕様に関してはメーカに直接問い合わせるのが一番確実です。(アロカのホームページで見ると、「ICS-xxx」はGM管ではなく電離箱(イオンチェンバー)のようですね)

leo-ultra
質問者

お礼

明解なご回答ありがとうございます。 アロカのサーベイメータは手元にあるのではなく、番号は記憶で書きました。 たぶんシンチレータ型のサーベイメータなので、違う番号だったと思います。

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