ベクレルとキューリーの比較について

このQ&Aのポイント
  • ベクレルとキューリーの換算について、1Ci=3.7×1010Bq=37GBqという公式があります。
  • 文部科学省のデータによると、セシウム137の蓄積量が60kBq/m2のところがあります。
  • しかし、1km2あたりの蓄積量を計算すると、ベクレルとキューリーの換算率により大きな差が生じます。
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ベクレルとキューリーの比較について

以前キュリーからベクレルへの換算は次の通りです。     1Ci=3.7×1010Bq=37GBq と言う回答がありました。この公式を用いると、1Bq = 1/3.7×1010Ci となります。 文部科学省のデーターで(以下のアドレスを参照したのですが) www.pref.tochigi.lg.jp/kinkyu/c02/.../hoshano_koukuki_kaitei.pdf セシウム137の平方メートルあたりの蓄積量が60kBq/m2のところが有ったとすると  60kBq/m2 = 60000Bq/m2  60000Bq/m2 = 60000/3.7×1010Ci/m2 =  16.05565962Ci/m2 となります。これを  km2に直すと 1km2 = 1,000,000m2 ですから  16055659.62Ci/km2 とチェルノブイリの時の 40Ci/km2 と比べてもとんでもない数字になってしまいます。  この考え方は何処かおかしいのでしょうか? 

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  • alice_44
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回答No.1

1 Ci = 3.7×1010 Bq が間違いです。 1010 ではなく、10^10。 10 の 10 乘のことです。 従って、 60 kBq/m^2 = 6×10^4 / (3.7×10^10) Ci/m^2 = 1.6×10^-6 Ci/m^2 = (1.6×10^-6)×1000^2 Ci/km^2 = 1.6 Ci/km^2 計算ではなく、単位の定義の問題ですよ。

kou141
質問者

お礼

早速、ご回答いただきありがとうございました。 1.6Ci/km^2 であれば納得です。 胸がスッとしました。

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