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投信の売却か継続かの方針について
退職金で3月に銀行の進める投信を買いました。このところの円高で値下がりしています。 売却か持続か迷っています。 1.三井住友銀行の[日興ニューワールド債権ファンド(ブラジルレアル)] 2.三菱東京UFJ銀行の[新光US-REITオープン(ゼウス)]と[USBオーストラリア債権オープン] です。
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何歳でご定年されたのかが分かりませんので何とも言えませんが、もし60歳前後だったのであれば、 なんで投信なんていう商品を買ったのかが分かりません。 元本保証のないリスクのあるもので、経済の市況や為替によって評価額が影響を受けるのはご存知 のことかと思います。もちろん、持っている限りはあくまでも評価額での損益であり、売ったとき に初めて、買った時の金額との比較で損益が確定します。 今の金融機関に定期で預けても利子は微々たるものですが、損することはありません。 (利子の部分に税金がかかるだけ) だから、定期で預けるより、投信(特に分配金あり)の商品を勧めてきたのだと思いますが、 これは、お客様にはリスクがあっても、金融機関はノーリスクでありながら、しかも信託報酬という お金を得られる、非常においしい商品なんです。 もちろん、評価額があがり、そこで売却すれば現在の定期よりも儲けられることもあります。 でも、今のご時世で、すぐに結果を求めるのは難しいですし、誰にも将来予測はできません。 経済的に余裕があり、そのお金を投信で運用しているのなら構いません。 ただ、老後の資金である退職金をすべてつぎ込んだのだとしたら、非常にもったいないです。 今後数年、十数年も預けて運用した結果がどうなるか分からないものに手を出すくらいなら、 手堅く定期なり年金として運用するべきでした。 買って半年ぐらいですので、今後より大きな損を出すぐらいなら、すぐに売却した方がいいかとは 思います。その際も、全額売却するか、一部売却して、残りは運用し続けるなど、これは、ご質問者 の家庭的な事情や経済状況によって変わってくると思います。 ただ、商品のことをよく理解せず、金融機関の言われるがままに買って損をするのと、すべて納得 した上で損をするのでは意味が違うと思います。
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- gokigennsann
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まず私の体験談です。 今年の2月に銀行で初めて信託投信を買いました。買い手にリスクがあることは十分説明を受けました。ジリジリと下がり、半年後にすべて売りました。1%ほどの損失がでました。これは勉強代だと割り切りました。銀行は競馬等でいうテラ銭で儲けているはずです。今後投信は絶対しません。 銀行は「退職金を投信で運用しませんか」と勧めるのは定番です。よく退職金を高金利で預ける定期預金がありますよね。なぜ退職金なら短期間とはいえ高金利なのかご存知でしょう。まず高金利の定期預金というエサで顧客を囲い込み、満期後の投信を勧めて儲け直すのです。 銀行は投信でおいしく儲けられるからです。顧客はリスクがあります。銀行マンは顧客よりも会社のこと、ノルマのこと、自分の出世を考えています。 銀行マンの話は参考程度にし、最終的にはご自分で判断されないと資産は食い物にされてしまいます。 さて質問者様の場合ですが、売却か持続か迷っていられるならズバリ売却です。なぜなら値上がりを期待できる状況だとご自分で納得されていないからです。 納得できる商品が見つかるまで定期預金等元金が保証される商品に預け入れされるのが賢明かと思います。 納得できる商品が見つかった時に、そのときこそ御自分のご判断で投資されたらいかがでしょうか。 ご健闘をお祈りいたします。
- simotani
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先ずはブラジルレアルの金利低下でパフォーマンスはいきなり下がりました。 後ニュージーランドは国債格下げが(ネガティブ)。 米国の不動産もまた市況が改善されていません。 この3種類なら解約が妥当と言われるのはそれぞれ理由があります。
- qazwsx21
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ここに質問すると、売れという意見が多く寄せられる傾向があります。 最初のお勧めセールストークはどうだったのでしょうか。それと現在の状況が想定外だったら売り、想定の範囲ならどちらでも良いでしょう。また、資金が減ってはならないなら、最初から投資信託など買うべきではありませんから、直ちに売りです。損しますが、それは相場と言うものの勉強代です。