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野菜の流通について(葉物野菜が北関東産多い)
ここ数か月、葉物野菜が高騰しどこのスーパー行っても、茨城産・群馬産・長野産 (とくにキャベツ・ほうれん草)が多く、西日本の汚染されてない野菜を捨ててまで これらを流通させてるなんて話も聞きますが実際どうなんでしょうか? 九州の知人にも聞いたところ、同じく葉物野菜は茨城・群馬産ばかりだとのこと。 震災前までは地産地消で地元の野菜ばかりで、他県産(関東圏産など)見た事なかったそうです。 これはどこからか大きな力がかかっているのでしょうか?地産地消はどこへいったのでしょう? 皆さんのとこはどうですか?またこの件に詳しい方はおられますか?
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ニュースは見てますか? 台風の被害で収穫出来ないって報道がされているけど。 実際に中国、九州では雨で水没した畑が多数ですし、生き残った野菜は小ぶりで商品価値がないって廃棄されていますよ。JAの直売所でも品薄ですし、規格外(小さいキャベツや白菜)を出荷しても都会向けになっているようです。北関東の野菜が水害の被害が少なかったようで、その生き残りが流通している状況です。 東北産はご存知の通り、風評被害で流通できず、四国では日照不足で病気が発生したようで、ピーマンなどは例年の半分ほどしか出荷できていないようですね。 10月末から11月にかけて西日本のハウス物(きゅうり、ナスなど)が出始めるのでその頃には少しは落ち着くのではないですか。白菜もあと半月から一月で出荷できるサイズになるようですので。キャベツが微妙ですけど、状況は白菜と変わらないようですよ。 これから冬にかけては東北を含む東日本の収穫量は見込めないので、中国産も入るでしょうね。 現状はどこのJAの倉庫も空に近い状態ですよ。そのせいもあって茨城、群馬産が目立つのでしょう。
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- habataki6
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地元の野菜が食べたければ地元の農家とお友達になって不足している野菜を高い値段で入手 することは可能ですよ,台風などの影響でとれなくなると供給が不足しますから食べられなくなる のはごく普通の出来事て゛す,スーパは高く仕入れると買い手がいませんから赤字になってしまいます ので他見から安く仕入れることは利益をだす為に存在しているのですから当然の出来事です
- qwe2010
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野菜は、気温などにより、その地域でできる期間は限られています。 春には、暖かい九州の方から出荷が始まって、次々北上していきます。 気温が上がると、キャベツは、小さくても花が咲いて出荷できなくなります。 又気温が高い年と、低い年で出荷時期が変わります。 雨が多いと、根が傷んで、ほとんどの野菜が枯れてしまうことも多いです。 これらの関係で、たくさん商品があるときと、ないときがあります。 商品を扱っているところは、市場、ブローカー、農協等ですが、 あらゆる所に電話して商品を安く、必要量集める努力をしています。 必要とされる物は、農家に植えて貰って収量を確保しています。 この産業には圧力がかかる余地はありません。 商品がないのは、その地域の商品が、不作でできていないか、 農家が植えていないか、 出荷時期がずれているだけです。
- trajaa
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>これはどこからか大きな力がかかっているのでしょうか?地産地消はどこへいったのでしょう? 大きな力? テレビの見過ぎ。 現物がなければ、有るところから運ぶしかない。 「西日本の汚染されてない野菜を捨ててまでこれらを流通させてるなんて」というのは無理。 それは、西日本の農家さんとか流通業者は、皆裏金でも貰って口をつぐんでいる。って事になるんだが そんなにみんな悪人なのだろうか? 誰も疑問を唱える人はいないという事か?