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原子力発電の注水冷却について

福島の原発は停止しても注水しつづけないと核燃料が溶解する危険があるということですが、多数ある原発もそうだとすれば、もし、すぐに停止しても、冷却中に震災におそわれて、冷却が継続できなくなるととても危険ということですか?だとすると、早め早めに停止しておく必要があるということでしょうか?

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noname#143204
noname#143204
回答No.2

福島第一も震災直後に原子炉は停止しました。 しかし停止した後に原子炉を冷却するための設備が津波により被害を受け動かなくなってしまいました。 同じく津波の被害を受けた福島第二や女川原発は非常用の電源が津波の被害を受けない場所にあったために安全に停止することができています。 ですので、停止させることももちろん重要ですが、その停止の状態を保つための設備をいかに津波などから守るかが大事なんだと思います。

その他の回答 (1)

noname#194996
noname#194996
回答No.1

>すぐに停止しても、冷却中に震災におそわれて、冷却が継続できなくなるととても危険ということですか? その通りです。ですから電源が皆切れても幾つもの効率的な緊急冷却機構が原子炉にはついています。それらがしっかり働くことが稼動の大前提ですがフクシマではそれらがなぜか全滅しました。今それらを全国の炉で見直している最中ではないでしょうか?

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