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国際関係についての話し合い
ゼミの中で話し合う国際関係に関するテーマについて考えているのですが、何かよい内容はありませんか?国際関係に関することであれば、何でも教えていただけるとうれしいです。
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- HAL2(@HALTWO)
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「戦争のメカニズム」なんてどうでしょうか(汗)? 「戦争は悪いことだ」の一言で済ませてしまわずに「何故、戦争、紛争に発展するのか」を解析することは「国際関係」を考える上で非常に有用な学習手段だと思いますよ。 戦争 (紛争) に突入する前段階で先ず「外交交渉の決裂 (失敗)」があるわけですから、外交交渉の決裂は「国際関係の調整に失敗した」ことを意味します。 その「国際関係の調整に失敗した」背景には双方の政治的文化的に背景に起因する軋轢を排除できなかったという問題がある筈で、闇雲に「戦争はいけないことだ」の一言で済ますことなく「どうすれば戦争を回避できるのかを理念ではなく具体的な行動内容 (政治外交交渉や経済関係及び文化交流を通じた相互理解) を論じ合う」のが国際関係を考える上で非常に重要なことだろうと思います。 そのためには対象となる国の政治、経済、文化 (慣習)、歴史的背景まで詳細に比較する必要があり、対象国に長期滞在して肌身で体験したことがないとなかなか理解出来ないことも数多くあるのですが、そうした情報を収集することも貴重な学習体験になるでしょう。 うがった見方をすれば「日本は 50 年以上も武力による戦争を行わずに平和を保ってきた国だが、実は経済戦争という血を流さない戦争では世界有数の強国であり、日本 (政府だけではなく企業) から多額の援助金なり保証金を受け取った国の政府高官達が見殺しにした国民の数を経済戦争の戦死者とみなせば驚くほどの民が日本の犠牲になっている」ということも「近代戦争のメカニズム」に含めて論じるのも手かもしれません。