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今度の新・砂の器
berabooの回答
- beraboo
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> (1)サスペンスものには、宿命? 殺人が付き物ですが・・ > 橋爪 功さん演ずる元警官を、芳賀が殺人を犯す動機がないと感じました。 > そのまま別れてもよかった筈です。 私も同感です. 質問者様がどの程度原作をご存じか分からないのですが,主人公の出所を隠す理由が, 原作から時代背景的に変更されるのは確実だと思っていましたので,それを注目 して見ていたのですが,あまり説得力がありませんでしたね.
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お礼
有難うございました。
補足
ご感想有難うございます。 私は松本清張の作品の大半は読んでおります。また、旧作の映画も観ました。 ショパンのノクターンにも似た曲が全編を通して流れてた様に記憶しておりますが・・。 ややクドイ感ありで、今回のタクトブレイに軍配が挙がります。 しかし今回の作品には、構成にばらつきがあると感じます。 折角の四時間大作です。旧作とのリンク・先入観を視聴者に与えることは極力避けるべきです。 それが操車場シーンです。 さて、 (1)殺人動機はさておいて (2)このクライマックスは和賀が永遠のタクトを振るシーンと思っています。 音量を絞ったオーケストラをバックに、過去を思い出し、在るときは狂った様に、また、在るときは 涙し、やがて人が変わった様に静寂を取戻し、また突然、舞台の己を取戻し、彼の激しい脳裡を異常と 云える程のタクトプレイを、バック曲をかき消す音響でのクローズアップのブレイが欲しかった思いです。 (3)和賀がトイレでの哄笑はナンセンスです。折角の(2)があるのですから、(2)の序曲プレイを トイレの中で すべきです。 (4) 「彼の曲想が急に変化した」との台詞に説得力はありません。 (5) 若い二人の対決は素敵でしたが、全体を見るに、失礼ながら監督さんの力不足ありや?