砂の器から学んだことは?

このQ&Aのポイント
  • 人生の不条理を感じた映画「砂の器」の感想
  • 多くを望まなければ幸せに生きられるか
  • 宿命を受け入れれば心穏やかに生きられるかもしれない
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砂の器から学んだことは?

古いネタでごめんなさい笑 昨日最終章を見終わりました。 見終わった感想は、人生は不条理だ。。ということです。 なんだかとても悲しくなりました。 皆さんは何を学びましたか? 感想でも良いのでお聞かせください。 ちなみに監督のインタビューには以下のような記述があります。 砂の器」の放送を終えての感想―― 今の日本は、多くを望まなければ大体の人が幸せに暮らせるような条件が揃っているように見えて実はそうじゃないんじゃないか、現に人々の顔はそんなに幸せそうに見えないのは何故かっていう気持ちが僕の中に常々あったのがこの作品を立ち上げるきかっけでした。「砂の器」という作品を現代版に置き換えた時、人間の背負っている宿命にスポットを当てる事によって「宿命を受け入れさえすれば、こころ穏やかに生きれるかもしれない」という事を考えるきっかけを作りたかったんです。 このドラマの場合、主人公は宿命を受け容れる時にはすでに取り返しのつかない行為をしてしまって逮捕されてしまいますよね。 結局人生は自分の思うようにはいかず運命のなすがままだということでしょうか?

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回答No.1

私の思ったことは、「ウソはいつかバレる」ということです。 ただ、この物語については差別や貧困などを絡めて表現していますが、他人に成りすまして本人が努力して得た栄光であっても、一つのウソで一瞬に崩壊するという内容はある意味同情すら覚えます。 私が思うに事件を起こさなくとも、望んでいた地位や名誉、お金を得ても、心の安らぎは得られなかったことに彼はいつか、全てを捨てて本当の自分に戻っていたような気がします。 次は是非「永遠の仔」でも読んではどうでしょうか。 いまさらですがハマってます。 既に読んでいたらすみません。

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