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構造用合板について
現在、在来木軸工法で家を建てています。 ・柱は120角, ・間柱は90×45の455mmピッチ 壁に構造用合板をたて張りにした状態で打ち付けている状態です。 ・寸法:910mm×3030mm,厚9mm ・接着:特類 ・等級:2級 ・品質:C-D 先日、大雨(台風)があったのですが、建築作業をしている工務店は特に養生をしていなかったため 構造用合板がずぶぬれになっていました。(4日連続で雨風にさらされました) 建物内からも構造用合板が湿っているのが分かり、板が波打っていました。(20mm程反っていた) 釘ピッチは基準法の規定どおりのピッチで打っています。 翌日再度確認しに行ったところ、構造用合板に一部ひび割れがありました。 まだ湿っている状態で、相変わらず板は波打っていました。 機能的、耐力的に問題がないか教えて頂けないでしょうか。 交換すべきかの判断ができなくて困っています。 よろしくお願いします。
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- Mokuzo100nenn
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接着性能の特類は施行中を含めて常時湿潤状態での接着性能を保持することになっていますので、瑕疵にはなりません。 等級は1級に合格しないものすべてが2級ですから、強度の保障は全くありませんが、これで設計したのであれば、瑕疵にはなりません。 品質のC、Dは節の多いものですが、下地材であればこれらの安い合板を使う事は普通ですので、問題なしです。 したがって、なにかやり直しを要求できる状態ではないと思います。 ただし、大雨でも養生しない工務店とお付き合いしたくないですね。 蛇足ですが、大した金額の差ではありませんので、特類一級の12ミリ厚を使う設計にしておけば安心でしたね。
- kei1966
- ベストアンサー率46% (1033/2245)
本来は、施主が判断する問題ではありません。 施主は問題がありそうな部分を指摘して(書面と口頭の両方)、工事監理者に建築士の名前入りで報告書と工事指示を出させてください。その判断が誤り、または納得がいかない場合には他の建築士に見てもらうようにしましょう。 なぜそうするかというと 工事の請負工事ですので施主の判断で交換をすると、交換の必要はないのに施主の要望でとなってしまえば関係悪化の際、有料工事になったり、遅延損害金の請求になったりするのです。しかし、工事監理者がだめだと判断すれば無償工事で遅延損害は発生しても施工業者の支払いになります。 簡単なことのように思われる方が多いですが、是非そのような流れで必要な部分を速やかに交換できるように進めて下さい。 (あまりよくない状態ではありますが、乾いて反りの問題がなくなるのか、割れていると思ったものがしみであるというときもあります、現場で見ないことには交換が必要か断言がしにくいです) さて、接着が特類で等級が2級? 構造用合板で耐力壁をおつくりなら「特類合板」でないのですか? ここもついでに建築士に意見を求めてください。 特類は水に強く、馬車馬車にぬれた現場でもこのようなそりが出たりするのは見たことないですと思います。ここも建築士に責任もって報告書を出してもらいましょう。早急に。 (建築士を呼んで先に意見を聞き、その場で録音しておけば文章は後で提出でもかまいせんが確認するのは早急に行いましょう)