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構造用合板を使った在来工法の壁量の算定について
構造用合板を使った在来工法の壁量の算定についてなんですが、 例えば、1365のスパンの壁に柱が3本あったとします。 柱のピッチは910の所に1本、それから455行った所に1本。 この場合、構造用合板を柱の外側に打ちつけた場合、 耐力壁は1365になるのか、柱の間隔が455の所があるから 910の所しか耐力壁とみなさないのかどうか 教えてください。 壁は以下のような感じです。 1365 910 455 ______ ■ ■ ■
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- irororo
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>端部が1.5X3.5の場合は、耐力壁とみなしていいということでしょうか? 不適ではないと思います。
- irororo
- ベストアンサー率23% (17/72)
窓枠の場合は1.5X3.5を使うと思うので、おそらく支障ないように思います。 合板が連続して釘が打てるように下地がちゃんと入っていることと、横架材間に合板が強度を保持できるように打ち付けられていることが重要のように思います。 気密性が保持できるような感じで出来ていればよいように思います。 合板による耐力壁で重要なのは釘です。 N50釘かCN釘という太い釘が使われていて、打込過ぎが無いことが重要です。 ピッチは合板の外周は10センチ、間は20センチとなっていると思います。
- river1
- ベストアンサー率46% (1254/2672)
#2です。 No.3の補足の例えば910の間に間柱・管柱・間柱 となってそこに構造用合板を張った場合は、耐力壁にはなりません。 耐力壁として有効にする場合は、耐力壁の両端柱を管柱(3.5寸角)を使うようにしましょう。 910の間に間柱・管柱・間柱に構造合板を張るというのは、予算の関係でしょうか。 おかしな設計をして信用を失わないように、丈夫な構造に設計するのが設計者の責任です。 くだらないヘリ理屈を捏ねずに有効耐力壁の構造は、管柱・管柱の間と理解しましょう。 ご参考まで
お礼
間柱が端部の場合は耐力壁にならないということですよね。 わかりました。
- irororo
- ベストアンサー率23% (17/72)
間柱は1X3.5寸 管柱は3.5寸角という意味で良いですか? 良くないと思います。 そうなっちゃう理由はどういうことですか? 窓の関係ですか?
お礼
窓の関係のようです。
- irororo
- ベストアンサー率23% (17/72)
455巾でも入れてはいけないとはならないとおもいます。 設計をするのは専門知識のある設計者が行うので、設計者の判断によると思います。 とは言う前提があるんですが、もしshoshoさんが施主であれば設計者に中途半端な帳じり合わせはしないで、余裕のある設計をしてほしいと伝えればよいと思います。shoshoさんがビルダーの立場であれば検査機関に相談するなどして判断を仰ぐこともできると思います。 持論かもしれませんが、耐力壁はあまり大きな値を入れずに建物全体に余裕をもって分散させるようにしたほうが安定したよい木造建築になると思っています。また2階との連続性も重要なポイントだと思っています。
お礼
教えていただきありがとうございます。 確かに余裕を持たせないと不安ですね。 そこで、もう一つ疑問に思ったことがありまして 例えば910の間に 間柱・管柱・間柱 となってそこに構造用合板を 外側に貼った場合は有効となるのでしょうか?
- river1
- ベストアンサー率46% (1254/2672)
北国の設計屋さんです。 質問の場合の耐力壁有効長さは下記のとおりです。 耐力壁長さl=136.5cm 壁倍率 2.5倍 (構造用合板t7.5mm以上) 耐力壁有効長さ=136.5*2.5=341.25cm となります。 ご参考まで
お礼
回答ありがとうございます!!
- irororo
- ベストアンサー率23% (17/72)
4尺5寸だから3尺しか入れないということではないように思います。 半分サイズの合板を使っても計算には入れられると思います。 工事監理において、ちゃんと施行されていることを確認するという点では、3尺でも4.5尺でも同じと思います。
お礼
回答ありがとうございます! 質問の内容とは違うかもしれませんが、 1尺5寸(455)のみの場合は当然、計算には算入されませんよね?
お礼
端部が1.5X3.5の場合は、耐力壁とみなしていいということでしょうか?