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メタンの反応熱とは?反応式から求める方法を解説
- メタンの反応熱は化学反応におけるエネルギー変化を表し、反応式を利用して求めることができます。
- メタンの反応熱を求めるためには、与えられた反応式の係数を用いてエネルギー変化を計算します。
- 反応式中の係数には反応物や生成物の物質の個数を表しており、これを利用してエネルギー変化を算出することができます。
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>どこの回答をみても、、(2)+(3)×2-75 というやり方しか書いていなくて、なぜそうなるのか書いていません。 この式は誤りだとしていいでしょう。 (2)+(3)×2 だけではCH4が出てきません。 2H2+C+2O2=2H2O+CO2+966kJ (4) この式と(1)を組み合わせて初めて CH4+2O2=2H2O+CO2+QkJ (5) という熱化学反応式が出てくるのです。 Q=394+2×286-75 (6) 解答は(5)と(6)をごちゃまぜにしています。 (2)とか(3)と書けば式全体を表していますから出てくるのは(4)です。 75は(1)式で表されている反応の反応熱です。 Q2+2×Q3-Q1と書くか(2)+2×(3)-(1)と書くかのどちらかです。 両方を混ぜた(2)+2×(3)-75 はあり得ない式です。 答えの数字さえ出ればいいということで途中の表現の意味を考えていません。
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C+2H2(気)=CH4気+75kJ-(1) に(2)と(3)×2を代入します。そのために(2)と(3)を変形します。なおjは間違いでJ(大文字)です。 C=CO2-O2+394kJ-(2)' 2H2=2H2O(液)- O2+286kJ×2-(3)' (CO2-O2+394kJ) +(2H2O(液)- O2+286kJ×2) =CH4気+75kJ -(1)' 酸素とを移項します、 CO2+394kJ+2H2O(液)+286kJ×2=CH4気+2O2+75kJ 左辺と右辺を入れ替えると、 CH4気+2O2+75kJ=CO2+394kJ+2H2O(液)+286kJ×2 最後に75kJを移項すると、 CH4気+2O2=CO2+2H2O(液)+394kJ+286kJ×2-75kJ おしまい。^^