• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:今は復興て゛大型補正、財源借金でして返済は後ほど)

政治家の返済策とは?

このQ&Aのポイント
  • 今は景気回復て゛大型補正10兆円、財源は借金でして、返済は景気が良くなってのちの税収増で払えば良い
  • 国の借金は1000兆円に届くほどで、国の税収の30年分にもなりそう
  • 東北復興に国債、返済は景気が良くなってからとの意見があり、被災地も金の無い国からの要望に不満がある

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • nasi000
  • ベストアンサー率19% (100/514)
回答No.4

> > 日本の失われた15年はまさにそのような心情が罠になり、経済の低迷が続きました。それは「合成の誤謬」として説明されているものです。ミクロの視点では正しいことでも、それがマクロとして合成されることで、意図しない誰も望んでいない結果を招いてしまう事態です。 バブル崩壊後、個人から企業まで大多数の人は自らの財務を健全化する為に借金の返済や支出の縮小を行いました。これはミクロとして全く正しい行為ですが、しかしこれがマクロとして合成された時、資産価格を暴落させ、需要を減らし、リストラを促進し、その事が更に資産価格を下落させ、需要を縮小させ、リストラを促進するという誰も望まない悪循環をもたらしました。この日本人の大多数が行った一見健全な行為は、合成されてマクロとして思わぬ結果を作り出し大不況へと陥って行ったのです。 通常、誰かが失敗し投資を縮小しても、その一方で誰かが投資を拡大させることで市場は自ずとバランスすると考えられ、実際多くの不景気も1年半ほどで反転する場合がほとんどでした。しかしバブル崩壊後の資産下落のような事態が始まると通常経済の理論、理屈が全く通用しない事態が起こります。それが90年初頭の日本のバブル崩壊であり、現在の米国、欧州のバブル崩壊です。 そしてこのような民間が一斉に行おうとする借金返済、信用収縮に唯一歯止めとして機能できるのが、国家による借金拡大であり、財政出動であったのです。 現在の日本ではこの借金縮小の流れはほぼ沈静化しており、それどころか大企業などが大量に内部留保を蓄えとして抱えこんで、富の偏在によってお金が流れない事態になっています。現在の日本の問題は富の偏在によってお金がダブついて、お金が流れず余っている事が問題になっています。

kame100
質問者

お礼

素人のぼやきに、深夜のご返事有難うございます。 前段 フムフム。 中段 なるほど 後段 そうか まともに返済することを考えない国債発行は、禁じ手でないでしょうか。 禁じ手を使わないで済むよう、多少の不況は我慢してほしいものです。

その他の回答 (3)

  • nasi000
  • ベストアンサー率19% (100/514)
回答No.3

借金が無くなるということは投資が無くなるということ。 投資が無くなるということは仕事が無くなるということ。 民間が借金返済を優先し、投資を増やそうとしない時、国が民間と一緒になって借金を減らすと経済は恐慌となり国家経済は必ず破綻する。 信用創造とは借金が無限に拡大していくことが前提になっており、信用創造とは資本主義の根幹をなす仕組み。借金を無限に拡大させるプロセスが止まったときに資本主義をなす国は破綻に陥る。どんなに財務が健全な銀行であっても取り付け騒ぎが起こればとたんに潰れるのと同じようなもの。 ここ15年の日本の経済状況では、国が借金を減らすと経済破綻に陥る状態になっている。そして日本の緊縮財政を推進し続ける人は借金の額だけをもって 国が破綻する 国が破綻する と言い続け緊縮財政で病み上がりの民間経済に冷水を浴びせ日本経済を何度となく破綻の危機に追いやり、その度にその後の更なる財政出動、経済対策を打たなくてはならなくなり、国の借金は大きく拡大することになってきた。 恐慌を享受することが国民の合意となった場合、政府の緊縮財政を実現して恐慌と共に国家の財政を破綻させ、社会システムを崩壊状態にすることができるでしょう。

kame100
質問者

お礼

ご返事、有難うございます。 こう云う経済の理屈が良く解らないんですよネ。 国も家の家計と一緒でないで、余裕のある時に蓄えていて 不景気の時に蓄えを投資に使う事でバランスを執るって出来ないのか、 といつも思う。

回答No.2

不景気のときだけではありません。 昔から ・景気が悪いときは 景気が悪いから、公共工事を増やして、中小企業をたすけろ。 ・景気が良いときは お金があるんだから、公共工事の予算を増やせ。 と、言っていろんな無駄な工事にお金が注がれてきました。 景気が悪い時はある程度仕方がないとしても、 景気が良い(税収が多い)時に借金を少しでも多く返しておけば これほどの借金にはならなかっただろうと思います。 復興にお金を掛けることは無駄とは思いませんが、 その分、他の地方の予算は極力削減すべきです。 その代わり、各地から東北へ出稼ぎに行って、 仕事ができる様にすべきだと思います。 おそらく、被災地の業者だけでは、全ての復興工事等はできないでしょうから

kame100
質問者

お礼

ご返事、有難うございます。 私的には解りやすい説明ですネ。

  • rikukoro2
  • ベストアンサー率21% (1316/6195)
回答No.1

おかしいのは国民でしょう  赤字財政はダメといいながら、結局借金する政治家を選ぶのですから自業自得です。  例えば地方自治体も赤字ばかりで、黒字の自治体は殆どありません。 でも市議会選挙の選挙カーは『福祉を充実』と連呼ばかりだと思いません?  赤字はいや、でも年金減らされたくない、医療費も増えたくない、そして子供を生みたくない そんな国民の声が政治に反映しているにすぎません。  日本は民主主義ですからね、国民が嫌といえばその政治家は再選することはありません。 でも実際は国民にお金をばら撒く政党が当選するんです。   民主主義において最終的な責任は国民にあるのです  

kame100
質問者

お礼

有難うございます。 衆愚政治と言う事でしょうか ばら撒きは庶民への減税と思いたいのですが

関連するQ&A

専門家に質問してみよう