- 締切済み
借金の返済に悩んでいます。
実家が事業に失敗し2千万ほどの借金があります。今は両親共に働きに出ているのですが月の収入は2人合わせて50万程度、兄弟がいるのですが、様々な事情で私も含め返済に協力することが困難な状態です。財産は、家と、田舎なのでお金にならない山をいくつかもっています。両親は返済していくつもりなのですが、2人とももう年です。精神的にも肉体的にもつらいというのがとても伝わってきます。 消費者金融などには一切手を出していないので、借金取りに追いつめられるようなことはないのですが、2千万ほどの借金を今の状況で全額返済するのは可能なのでしょうか・・・私は自己破産、または任意整理などを考えています。調べてみたら、場合によっては周りにばれたり、家を差し押さえられることを避けられるというような事も書いてあったのですが、とにかく両親が心配で不安でしょうがないです。どうしたらいいのでしょうか・・・
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
♯3です。計算が違っていました。 現在、元本が1500万で、年利3.5%とすると 1500万×0.035=1年間の利息が525000円 1ヶ月の利息は 52万5000円×30日÷365日=43,150円 ですから1ヶ月25万返済すると、6年くらいで返済できます。 大変、すみませんでした。
こんにちは >実家が事業に失敗し2千万ほどの借金があります 事業資金として、銀行などの金融機関から借りられたのなら、債権保全の為に何らかの担保をつけているはずですが。 担保に対して、法的な措置を取られてないと文面から思えるんですが まだ、返済を続けていらしゃるのですか。 それとも、個人からの融資でしょうか 参考までに、銀行の返済方法はアドオン(元利均等払い)ではなく残債方式の返済だと思いますので。 元本を1500万、金利は年利3.5%して1か月の利息 1500万×30日×日歩0.96(0.035÷365×1O,OOO)= 43万2000円となります。 例えば、その月50万円返済しても 元本返済6万8,OOO円+利息43万2000円となります。 そうしますと、残元本1493万2000円が残ります。 つまり、ひと月50万返済しても元本は初めのうちは殆ど減らないと言う事にになると思います。 また、個人の融資の利息は 契約書で利息を定めなかった場合は、民事の場合は年利5%、商事の場合は年利6%の利息 利息制限法上限が元本が100万円以上 ・・・年15% 個人の出資の利息は 出資法制限上限利息 個人間 ・・・年109.5% どちらも、契約書に制限内の利息でしたらその利息が適用になります。 返済または債務整理、自己破産どちらを選択されるのは質問者様の御両親の判断だと思います。尚、各市町村及び当該地域の弁護士会で無料法律相談を開催していると思いますので、相談されるのも一つの方法だと思います。
債務整理は「返せない」人のための手段であり「返さない」ための手段ではありません。借りたお金、返せるのであれば返すべきなのは当然です。 現状、収入が月50万あるとのことですので、月25万を返済に充てれば、#1の方のおっしゃるほど楽観的な状況ではないですが、 年利6%の場合 8年半 年利12%の場合 13年半 で返済可能です(元利金等計算)。 金利等、質問に書かれていないのでなんともいえませんが、銀行融資ならこの範囲ではないでしょうか? ご両親がおいくつかはわからないですが、決してむちゃくちゃな数字ではありません。 これで返済を続けていて、たとえば収入が急激に減少する(二人で合わせて20万円とか)になったときにはじめて、債務整理を検討すべきです。 予防的な自己破産は、倫理的に考えてすべきではありませんし、また免責が認められるかどうかも微妙かと思います。ご両親の債務は年収の3倍程度であり、通常から考えると返済可能といえる額です。
- bls
- ベストアンサー率34% (28/82)
結論から言えばご本人が結論を出すことです。 例えば月の収入の半分の25万円を返済し続けると、2000万円は単純計算で6年半くらいで返済できる額です。 あながち不可能な金額ではありません。 家も持ち家でローンなどが無いのでしたら生活できないほどの額でも無いでしょう。 破産宣告や任意整理をしても家の前に何か貼り紙がされるわけでもなく、普通は周囲にバレませんが、裁判所に記録として残るため何か必要があって調べればわかります。 ただ、普通の近所の人が意味もなくそんなこと調べないですよね。 ご不安な気持ちはわかりますが、計算自体は算数の問題です。 冷静に計算し判断してください。
お礼
詳しいご説明ありがとうございます。とても参考になりました。銀行からの融資なのですが、両親が子供には心配をかけたくないと詳しいことをあまり話してくれないのです・・・もう一度両親とよく話し、弁護士さんにも相談してみたいと思います。