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化学 金属と酸の反応について(イオン化傾向?)

akihiro55555の回答

回答No.3

他の回答者様が言われているように 反応は同時に進行します。 その速度はアルミニウムの方が速いです。 それは質問者様の考える通り、イオン化傾向に依存します。 水素と鉄の標準電極電位差よりも水素とアルミニウムの標準電極電位差の方が大きいため反応速度は速くなります。 しかし、上記の現象は混合粉末が溶けきるときの話です。 溶け残りがあるときは基本的にアルミニウムイオンと鉄イオンが共存することはありません。 これも鉄とアルミニウムに標準電極電位差があるためです。 3Fe2+ + 2Al → 3Fe + 2Al3+ 溶け残りがあるときこれは不可逆反応です。 考え方としては イオン化傾向順がAl、Fe、Hで、Hが大量にイオン化している状態からスタートしてAlとFeを加えていくと 単体化する順番はH、Fe、Alです。 この順番が最優先です。

jajajabara
質問者

お礼

詳しいご回答ありがとうございました。 1114112akrさん、sanoriさん、akihiro55555さんに質問がありますので、 上の補足をご覧ください。お願いします。

jajajabara
質問者

補足

ご回答者の3人さん全員が 飽和する、溶けきるまでは同時進行するとご回答なさいましたが、 Fe+2HCl→FeCl2+H2、2Al+6HCl→2AlCl3+3H2の反応において、 HClの物質量の比が1:3なので 消費するHClは1:3で同時進行し、 飽和した、溶けきったあとはAlが優先されて反応する、 ということでよろしいのでしょうか?

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