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はりのたわみについて

両端支持はりの実験で、軟鋼を使用してハリの中心に集中荷重を加えたあと、徐々に除去していったのですが、完全に除去しても、たわみがわずかですが残ってしまいました。荷重は800kgfで計算上弾性内で実験は行っているはずなんですが、どうしてこのようにたわみが残ってしまうのでしょうか?

みんなの回答

  • my3027
  • ベストアンサー率33% (495/1499)
回答No.3

材料比例限界に対する安全率はいくつですか? 1だと材質バラツキでやられても不思議はありません。鋼は1~2/1000位の歪が比例限度内だったと思います。実際に計算された結果を明記すれば、適切なアドバイスがあるかもしれません、

  • foomufoomu
  • ベストアンサー率36% (1018/2761)
回答No.2

はりの形状は? 試験体の加工方法は? 材料は新品、使い古し? スパンは何m? 弾性内とのことですが余裕は? 残ったひずみの量は? と、いろいろ分からないのですが、(分かったところで、答えを1つに絞れませんが) おもしろい話なので、思いついたことをいろいろ書いてみます。 ・平面保持の仮定のウソ・・・断面内の応力分布は力学の教科書に載っているような単純なもの(中立軸を中心とした3角形分布)ではありません(大きく違っています)。部分的に弾性限界を超えているかも。 ・局部変形・・・荷重をかけた箇所は梁の上端だと思いますが、計算は断面全体にかかっているように考えているはず。荷重点付近は予想より大きな応力になっているのでは。 ・全体座屈、局部座屈など・・・細長比、幅厚比はそうとう短くないと座屈が起きます。(オイラーの座屈式よりずっと早くから座屈は始まります。理由はまだ完全には分かっていませんが) ・ねじれ変形・・・荷重点が完全に梁の中心にないと、ねじれ力が発生します。H型鋼は、ねじれにはとても弱いです。 ・残留ひずみ・・・試験体を加工した後、焼きなましで、ひずみを取っていない限り、部分的に圧縮、引張りが、すでにかかった状態になっています。これに実験の応力がプラスされた。(これが一番可能性が高い気がします。たんに「気がする」だけですが)

  • eeb33585
  • ベストアンサー率18% (283/1495)
回答No.1

疲れていたから。 というのは冗談ですが、 理論的な「はり」を使ったのでは無く、 現実的な「はり」を使っているためでは。 わずかにキズがついていたとか。

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