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電子辞書の世界って どうなってるの?

素朴な疑問です。 電子辞書って 最近は100冊もの辞書が入ってますよね。 当然それらの辞書を出版している会社は その辞書の 売れ行きに大きな影響を受けますよね。 勿論電子辞書のメーカーが勝手に利用して儲けるような事は 出来ないと思うので それなりの契約などが有るとは思うのですが もしかしたらその辞書出版社は 電子辞書の出現によって 辞書の売れ行きが大きく落ちて 大変な思いをしているのではないか と  フト心配になりました。 その辺の裏事情が分かる方 簡単に説明して頂けないでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • takuranke
  • ベストアンサー率31% (3923/12455)
回答No.1

デジタル化した辞書は紙媒体の辞書を作成している出版社で作っていますので、 電子辞書と呼ばれる端末機を作るメーカーが使用許諾料などの権利費用を払って機器内にインストールしているだけです。 例えば、カシオの電子辞書に広辞苑が入っている場合、 カシオは岩波にデジタル広辞苑の使用許諾を受け、その分の利用料を支払います(金額の算定方法はいろいろあります)。 また、PC用のデジタル辞書(CDやDVDなど)などは、出版社が共同で作成したり、端末機と同じように、企画した会社が使用許諾を受けたりして作成します。 紙媒体の辞書に比べ価格は安くなりますが、売れればそれだけ出版社にも実入りがある契約なら紙媒体辞書以上の売り上げになります。

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質問者

お礼

なるほど 電子辞書によって紙の辞書が売れなくなっても 困らないようになっているという事なのですね。 心配していましたが 電子辞書の価格が結構するのは  使用する為の権利代が含まれている為 という事が分かり これでスッキリしました。 ありがとうございました。

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