• 締切済み

金利とその流れについて

こんにちは。 金利について調べていたのですが、難しい表現が多くてわかりませんでした。 夏休み中の為、こちらで質問するに至りました。 中1のレベルに合わせて頂ければ幸いです。 よろしくお願いします。 金利が上昇すると、外国からお金が流れ、資本収支が黒字になると学んだのですが この場合の金利とは一般的な銀行の金利ですか? また、金利が上がると、円高ドル安になり輸出が減少するのですが この場合の金利が上がると円高ドル安になる理由がよくわかりません。 そして金利が下がるとデフレーションになるのですか? 物価が下がり、所得も下がり予算制約線に変化が現れるのは分かりますが インフレーション、及びデフレーションに関係する理由がわかりません。 以上ですが、よろしくお願いします。

みんなの回答

  • zhuwu
  • ベストアンサー率36% (32/88)
回答No.2

Q.>>金利が上昇すると、外国からお金が流れ、資本収支が黒字になると学んだのですが   >>この場合の金利とは一般的な銀行の金利ですか? A.政策金利と言います。昔は公定歩合でした。貸出金利は、金融機関(銀行など)が企業に貸し出す際のレートです。 Q.>>また、金利が上がると、円高ドル安になり輸出が減少するのですが >>この場合の金利が上がると円高ドル安になる理由がよくわかりません。 A.ドルと比べて円の方が金利が高い場合、円を持っていた方が利息が多いので、ドルを売って円を買う動きが見られます。 Q.>>そして金利が下がるとデフレーションになるのですか?   >>物価が下がり、所得も下がり予算制約線に変化が現れるのは分かりますが   >>インフレーション、及びデフレーションに関係する理由がわかりません。 A.日本の政策金利が下がってドルの金利を下回った場合、円を売ってドルを買う動きが見られます。通貨の価値が下がり、物の価値が変わらない場合、相対的に物の価値が上がります。この経済的現象をインフレーションと言います。  逆に、日本の政策金利が上がってドルの金利を上回った場合、ドルを売って円を買う動きが見られます。通貨の価値が上がり、物の価値が変わらない場合、相対的に物の価値が下がります。この経済的現象をデフレーションと言います。  また別の言い方をすると(というか、普通教科書にはこちらの記述が多いと思います)、政策金利が下がる、というのは市場に出回るお金の量が増える事も意味します。お金がたくさんあるとお金の価値が下がります。相対的に物の価値が上がります。この現象をインフレーションと言います。  逆に政策金利が上がるというのは、市場に出回るお金の量が減るということもを意味します。お金の量が少なくなるとお金の価値が上がります。相対的に物の価値が下がります。この現象をデフレーションと言います。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
回答No.1

預金金利ではなく、貸出金利のことをいいます。とくに何も注記がない場合は、中央銀行が市中銀行に1日だけ貸し出す際の金利、短期金利を指します。この金利を0にした時期がありました。 企業がお金を借りるケースは、設備投資があります。 デフレは、ものが売れない状態を指すので、このが売れないのに生産設備を増やすわけにはいかないので、お金を借りる人がいなくなります。それでも借りてほしいわけなので、銀行は金利を安くします。 今は、それでも借りる人はいないので、銀行は国にお金を貸しています。そのときの借用証が国債です。 国の借金が問題になっていますが、本来、お金を借りる人がいなくて経営が全く成り立っていない銀行を税金で助けてあげているわけですね。 インフレは、モノが売れすぎて足りなくなるから値段が上がるので、企業はたくさん作りたいと考えます。生産設備を増やしたいので、銀行からお金を借りて設備を作ります。 借り手がたくさんいるので、銀行は金利を上げて商売をします。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 円高・ドル安の日本経済への影響について

    円高・ドル安の日本経済への影響について、 各企業への影響として  1)輸入業者には得、輸出業者には損  2)消費者はじっしつ所得増加により得  3)外貨負債保有者には為替差益のため得、逆に外貨資産保有者には損   経済全体の影響として  1)物価上昇抑制  2)貿易黒字の縮小?  3)景気悪化? と言う風に考えたのですが、景気に関しては、輸出減少・輸入増加による輸出業者の収益悪化・国内生産の減少で景気悪化にもなりますが、消費者の実質所得の増加により消費は増加するので結局どっちが強いのか分からないです。 また、貿易黒字に関しても同じように輸出・輸入の関係により貿易収支の黒字減少?隣そうですが短期的には柚須ツ数量は増加しないので円高の結果、ドル建ての貿易収支は返って黒字が増加しないのか分かりません。 分かる方は、おしえていただけないでしょうか?また、それに関する分かりやすい資料があれば教えてください。

  • 国際収支の資本収支について

    問題を解いていたのですが、 「日本の自動車輸出業者が日本車をアメリカに輸出し、その代金を、業者がアメリカの銀行に保有する口座へ振込みによって受け取った。」 この場合、日本の資本収支は?という問題で a:収支赤字の増加、または収支黒字の減少方向に変化   する。 b:収支赤字の減少、または収支黒字の増加方向に変化   する。 c:収支は変化しない。 aと思ったのですが、答えはc。 ドルが円に決済されていないからでしょうか?

  • IS-LM-BP分析・外生的に資本流入

    IS-LM-BP分析(変動相場制・資本移動不完全)なのですが、外生的に資本流入 があった場合にはBP曲線は右シフトするということを聞きました。 これについては、ある点では納得できます。(∵r一定と仮定しますと、資本流入によ って国際収支が黒字化しますので、Yの増加は輸入を増やし黒字を減少させる効果があ りますので、BPは右シフトする) ところが一方、資本流入による黒字化は、為替レートを下落させますので、円高となり 輸出を減少させてYを減少させることを通じてBP曲線を左シフトさせます。 両者は矛盾しているように思えますが、どのように整理したらよいのでしょうか? 外生的に資本流入があった場合にはBP曲線はどのように変化するのでしょうか?

  • 物価とインフレ、デフレについて

    物価が上昇するのはインフレーションですが、今はデフレーションなので金融緩和を行ってインフレーションに導いているのですか? 1.それでは、ハイパーインフレとは何ですか?(物価が上がりすぎて通貨の使用に困難が生じるという様に捉えていますが、合っていますか?) 2.デフレになると円の価値は上がるんですよね、という事はドルの価値が下がるということですか?(ドルの価値が下がるということは、アメリカでインフレーションが起きているという事になりますか?) 3.いまいち、理解が出来ていないんですが これらを解説してくれている様な入門用の本のオススメなどありませんか? 経済にあまりに疎いので変な記述があると思いますが、 ご紹介していただけると幸いです。

  • 国際収支について

    ある本に、経常収支が黒字の国は、海外に投資したり、資金を貸し付けたりして資本を海外に流出するか、外貨準備を増加することになる。」 とあります。 まず経常収支が黒字だと、資本収支赤字ということになると思うのですが、 経常収支黒字は、trade surplusというのが英語での表現かと思います。 資本収支赤字というのは、英語では何というのでしょうか。 そもそも例えば輸出で外貨を獲得することが、「資本収支赤字」(に向かう)ということなのですが、表現として、大変わかりにくいと思います。どうしてそのような用語を使うことになってしまったのでしょうか。 また、 資本収支という項目内全体の額においては、輸出で獲得した外貨を、そのまま外貨準備として持っていようが、円とドルを交換しようが、海外へ投資しようが、変化はしないと思います。 それでは、その獲得したお金を、国内の投資や消費に回したときは、どのような仕訳、国際収支の表における変化が起こるのでしょうか。 とりとめのない質問ですみません。 よろしくおねがいいたします。

  • 経常収支黒字=資本収支赤字って?

    経常収支赤字=資本収支黒字とかいう等式をたまに見かけるんですが、 これって俗に言う「経常収支赤字のファイナンス」ってヤツですかね。 又、逆に経常収支黒字=資本収支赤字とかいう等式もおおむね成り立ちますか? もしそうだとしたら、どうしてそうなるのか教えてくださいませんか? それと、日本の経常黒字で円高になるのは分かったんですが、それと同じ量の 円が資本収支赤字の分アメリカ等へ流出・投資されて外貨に転換されているの だから、結局±0で「円高」にならないのでは・・・? という単純な発想ではいかないんでしょうけど、ちょっとその辺が分からない ので、詳しくどなたか御教え下さいませんでしょうか? よろしくお願いします。m(__;)m

  • 経常収支が黒字のとき

    日本の経常収支が黒字のとき辿るのは次のコースで間違いないでしょうか?  円決済が起こるため通貨供給量は増え、日銀のインフレを抑える政策のため、金利は上がり、投資家は円を買うので円高ドル安になる。 経済のことは、ぜんぜんわかりません。よろしくお願いします。

  • 金本位制における国際収支の均衡について

    金本位制における国際収支の均衡について Wikipediaにある「金本位制」の項目で 金本位制には、国際収支を均衡させる効果があると考えられている。 (略) 1. 設備投資が活発になり好況になったとする。 2. 国内の貯蓄がそれまでと変わらなかった場合、経常収支は赤字となる。 3. 経常収支の赤字は輸入による自国通貨(金)の流出が、輸出による自国通貨(金)の流入を上回ることである。 4. このことは国内の通貨残高減少を意味する。 5. 通貨減少により国内の金利は上昇し設備投資が減少する。 6. 景気は経常収支が均衡するまで沈静化し、やがてバランスをとる。 とありますが、今ひとつメカニズムが分かりません。 まず、1.で好況になって、なぜ2.で経常収支が赤字になるのでしょうか? 物価が押し上げられるからでしょうか? それとも国内需要が拡大するため? つぎに4.で国内通貨残高が減少すると、なぜ5.で国内金利が上昇するのでしょうか? 現在の経済学ではインフレ時には金利が上がり、デフレ時には金利が下がるというのが常識とされています。通貨減少はデフレをもたらすので金利は低下するように思えるのですが、間違っているのでしょうか?

  • 国際収支について

    国際収支を考える場合に、誤差脱漏がないとすれば、経常黒字=資本流出超+外貨準備増加という関係が成り立ちますよね。 ここの所がいまいち理解できないのですが、 例えば、 日本の自動車会社がアメリカに1万ドルの自動車を販売したとして、その対価をドルで支払ってもらったのであれば、経常黒字(1万ドル)=資本流出超(1万ドル)となり、これは問題はないです。 ところが、自動車の対価を円で支払ってもらった場合、もしくはドルで支払ってもらっても為替市場で円に交換した場合には、経常黒字1万ドルに対して資本流出は発生しないのではないかと疑問に感じています。 考えれば考えるほど頭がパンクしそうです。 どなたか詳しい方。教えてください。

  • 国際収支の決済通貨

    例えば、日本の自動車を、海外へ輸出します。 経常収支(貿易収支)貸方+10 資本収支 借方-10 このときの資本収支で入ってくる通貨は、ドルでも円でも、表記上同じこととになりますでしょうか。(つまり上記部分からは、どの通貨で決済されたか分からないか)