現役時代の星野仙一投手

質問

現役時代の星野仙一投手は現役選手にたとえると
どのようなタイプの投手だったのでしょうか？
私はロートル時代しか記憶にないのですが、あまり
直球は早くなかったような・・・。

回答No.6

Hiroonchan

私は星野監督の大学の後輩です。高校までしか野球をしてませんが・・現役時代の投球ホームまではっきり覚えています。今の現役選手には星野さんのような熱い（すぎる^^;）ハートを持った選手はいないと思います。あそこまで泥くさく、闘争心があり、反骨精神があり、男のやさしさを持った人（形容詞がいくらでもあてはまる）は、野球選手に限らず、社会生活の中でも、そうはいないのではないのでしょうか？確かにおっしゃる通り、一軍のプロ野球選手としての実績は、特にすばらしい成績は上げていません。しかし、巨人戦に限っては、歴代1位か2位のの勝ち星をあげていたと思います。そこが大事なのです。魂を感じます。『なにくそ！』『巨人なんかに負けるものか！』『俺が倒してやる！！』と・・。昔の巨人は絶対（圧倒）的な強さを持っていたので、例れば、それに立ち向かう、武士の魂のようなものです。motleyさんは、おそらくお若い方と思いますが、『名選手は名監督にあらず』という事を覚えておいて頂ければ、これからの野球（社会）生活にも、きっと、あてはまるな・・と思う時が来ると思います。最後の花道を飾ってほしかったですけど、それがまた侍の星野さんらしくてよかったのでは。と一人思っています。星野監督、大変お疲れ様でしたm(__)m

回答No.5

birdswing

今晩は。
私も彼の晩年しか知りませんでしたので、彼の全盛期は、どういった投手だったのか知りたくて、以前、父に同じ事を質問した事があります。父が言うには、彼の全盛期は、速球もけっこう速かったらしく、今シーズン巨人で、先発の柱として活躍した木佐貫投手に似ていたと父は言っていました。

あと、中日OBで、「フォークの神様」と言われた杉下茂氏に直接フォークボールの握りを教えて欲しいと星野氏本人が来たと以前、杉下氏が仰っていましたので、フォークボールを投げていたとは思いますが、私は、彼の投げるフォークボールを直接、観ていませんので、はっきりしたことは言えませんが、彼のフォークボールの球威は、杉下氏や佐々木投手らが投げるようなフォークボールほどの球威は、なかったのではないかと私は思います。

回答No.4

noname#113407

私の知る限りでは大学時代から気の強い選手でした。
彼は明治大学で広島の山本監督、阪神の田淵は法政大学で星野がマウンドを降りてにらみ合いになった時もあります。
とにかく、ハングリーな面のある選手で有ったと記憶しています。
今現在では大人になったような感があります。

補足

具体的な投球パターンなどを覚えている方はいますでしょうか？100勝以上上げている以上、単なる気合いだけで
投げる投手とは到底思えないのですが。
あと近藤監督によると
星野一流のパフォーマンスにちょっと手を焼いていたようです（自分で交替要求しておきながら降板を告げられると
グラブを叩き付けて悔しがる等）。

回答No.3

kuma56

因みに・・・・
TVの珍プレー番組のきっかけとなった、ウーヤンのヘディング事件？の時のピッチャーが星野投手でした。
1981年８月26日、後楽園球場での巨人戦に先発し、7回まで調子よく投げていたのに、これが原因で失点しました。
キャッチャーのバックアップに回っていた星野投手は、目の前を一塁ランナーが駆け抜けてホームインした時に、グランドにグラブをたたきつけて悔しがりました。
試合結果は2-1で中日。星野投手の自責点は0でした。

回答No.2

jakyy

昔からは気が強い選手で特に巨人戦には大変強く
146勝のうち35勝もあげました。
新人当時、巨人戦でメッタ打ちにされ、
交代を水原監督にいわれた時、嫌だと拒否して
投げ続け、打たれたので自分のほうから
マウンドを降りたという有名な話があります。

なぜ巨人戦に現役時代、監督時代に闘志を剥き出しにしていた闘志を燃やしたかというと、
巨人から声がかかり入団するはずでいたのが、
巨人から無視されてたので、
それ以来巨人には負けられないということですね。

参考URL：

http://www.webmie.or.jp/~m-yama/player/sportshoshinosen.htm

回答No.1

jojojo33558

３０代後半の者です。
かすかな記憶になってしまいましたが、私の記憶ベースで。

星野さんの現役時代のニックネームは、一流の２線級投手というのを聞いたことがあります。
当時から、結構ケンカッぱやい血の気のある投手だったと思います。対巨人戦に執念を燃やし、燃える星野というイメージはありました。
でもニックネームの通り、決して超一流の投手という感じではなく、投手としては普通の一軍選手という感じでした。おっしゃるようにストレートが早いとか、ものすごい変化球を持っているとか、コントロールが抜群とか、そういった投手ではなかったと思います。でも華があったわけです。

どちらかというと、名選手というより名監督なんだと思います。