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広帯域アッテネータの製作のコツ

自作で、RF用のアッテネータ(ATT)を作っています。 できるだけ、広帯域(できれば18GHz程度まで)を目指していますが、 例えば3dBのT型ATTを、ATTの抵抗組み合わせ表で選んで作ると、 せいぜい1GHz程度までしか3dBを維持できません。 それ以上の周波数ですと、減衰が大きすぎます。 原因は、おそらく、周波数が高くなると、抵抗のインダクタが大きくなり、 それに伴い、減衰がおおきくなるためだとは分かりますが、 解決策がわかりません。 市販品のように、広帯域のATTを作るにはどうすればいいのでしょうか? 自作では難しいのでしょうか。

  • 科学
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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kbtkny
  • ベストアンサー率31% (49/156)
回答No.1

高周波まで使えるアッテネータを作る場合の注意点としては  (1)できるだけ小さい部品を使う。1005サイズよりは、0603、0603よりは0402のチップ抵抗が良い。  (2)できるだけ小さく作る。チップの端と端がつくくらい近接させてハンダ付けする。  (3)シャントに(GND)に付ける部品は、二つに分ける。例えば300Ω欲しければ600Ωを二個付ける。  (4)GNDに気をつける。(良いGNDを作る) です。 ただ、チップ部品では18GHzまで使える様なものを作る事はできないと思います。 10GHzが難しいのでは無いでしょうか。 参考まで

RichardDD
質問者

お礼

たしかに、上記対策をすれば、インダクタの影響をすくなくできそうです。 部品を2つに分けるという考えはありませんでした。貴重なアイデアを ありがとうございました。10GHzでも十分です。

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