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フォールトトレラント設計が盛り込まれずとも、…。
原子力発電所の運転再開の為のストレステストには、 どういう具体的検査が含まれているのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
我々一般人は、テストというと何か実機試験の様なものを想像しますが、ここでのテストは机上での検討評価ですね。 私も、J-SOXの導入時に、テスト、テストと言うからどういう具体的検査が含まれているのかと思ったら、すべて、定義されたプロセスに対して外部条件を変更しながた机上検証してゆく作業でした。これと同じでしょう。
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- codotjtp
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コンピューターでのシミュレーションの後で内容を絞り込むのかも知れませんね。
お礼
別ページ(http://okwave.jp/qa/q6887905.html)でも御教授を賜れますと、非常に幸いです。
補足
間に合うのでしょうか?
- gamera4500
- ベストアンサー率62% (44/70)
こんちは 本件詳しくないので、推察です ストレステストとしてヨーロッパ基準を採用するとの話も出ていますが、 日本でもストレステストは行っているとは思うので、あんまし意味が無い と思います。 題名にフォールトトレーラントと記述されておりますので、こちらの試験 の方が需要(二重化・三重化切り替え試験)とは思いますが・・・ 設計された、設備全体をシステムとみなし、故障試験を行うのが大切ですね 原子炉を動かす電源が無いのに、原子炉を停止できないのならば、 本件、現地試験ではなく、机上で解る試験項目です 原子炉は危険な設備なので、試験できない項目があるとは思いますが、 机上で、 1)XXパイプが破損した場合どうなる 2)外部電源が無いのに原始炉を停止させたらどうなる 3)水が無くなった場合どうなる と検証する必要があります 本件、大震災という、現地試験で解った内容は、福島第一と同型機は、 外部の電源のみが故障した場合には、停止させるのではなく、 稼動させ(稼動して得られる電源を原子炉の運転用に使用する)なくては、 いけないということが検証されたということなんだとは、素人としては 思っています。 同じ、過ちを2回行うわけにはいきませんから、原子炉設備の試験は ストレステストよりは、机上の設備故障試験が大切だと思います。 絶対壊れないという主張はしてもらって一向に構いませんが、 壊れた場合どうなるのか、という机上の試験・およびその場合 の対処方法を机上で十分行ってもらいたいものです。
お礼
下記のページにも哲学関連の質問を提出させて頂きました。 http://okwave.jp/qa/q6896380.html http://okwave.jp/qa/q6895607.html
補足
有り難う御座います。 非常に勉強になりました。 欧州では地震への深刻な配慮が望まれていませんので、非常に重い爆撃防備処置が屋根に施されているそうですが、地震大国の日本では、周知の通りにその様な屋根を据え付けられませんので、条件が違うのに、それの真似を試みようとしているそうです。
お礼
下記の内容にも御詳しいでしょうか? http://okwave.jp/qa/q6930809.html http://okwave.jp/qa/q6910771.html http://okwave.jp/qa/q6904409.html http://okwave.jp/qa/q6910673.html http://okwave.jp/qa/q6910654.html
補足
有り難う御座います。 残念ながら、机上での検証しか出来ないのですね。