• ベストアンサー

数学的帰納法

数学的帰納法 以下の問題の解き方を教えてください nを自然数とするとき、次の不等式が成り立つことを証明せよ 2^n≧n^2-n+2 鈍角三角形の3辺の長さが黄砂r(r>0)の等差数列となっているとき、最小の辺の長さaの範囲を、rを用いてあらわせ。 数直線上に点A1(0)、A2(1)をとる。n≧1に対し、線分AnAn+1を4:1に外聞する点をAn+2(an+2)とするとき、 anをnの式であらわせ。 ただし、a1=0, a2=1 下の2題は数列の応用です。 よろしくおねがいします

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • gohtraw
  • ベストアンサー率54% (1630/2966)
回答No.1

一問目  n=1のとき2>=1-1+2 が成り立つ。  n=kのとき2^k>=k^2ーk+2 が成り立つとして、この不等式の両辺を二倍すると  左辺=2^(k+1)  右辺=2k^2-2k+4・・・(1)  一方、n=k+1のとき元の不等式は  2^(k+1)>=(k+1)^2-(k+1)+2・・・(2)  なので、(1)>=(k+1)^2-(k+1)+2  であることを証明できれば(2)が成り立つことを証明できる。  そこで(1)と(k+1)^2-(k+1)+2の大小を調べるために両者の差をとると  2k^2-2k+4ー(k+1)^2+(k+1)ー2=2k^2-2k+4ーk^2-2k-1+k+1ー2         =k^2-3k+2         =(k-1)(k-2)・・・(3)  k=1、2のとき(3)の値はゼロであり、k>=3のとき(3)>0なので、(3)の値は全ての自然数kに対してゼロ以上となり、全ての自然数kに対して(2)が成り立つ。 二問目  一番短い辺の長さをaとすると残る二辺の長さはa+r、a+2rと表される。また、この三角形の三つの内角のうち一番大きい物は長さa+2rの辺に対する内角である。この角の大きさをΘとする。この三角形に余弦定理を適用すると (a+2r)^2=a^2+(a+r)^2-2a(a+r)cosΘ cosΘ=(ー(a+2r)^2+a^2+(a+r)^2)/(2a(a+r)) 鋭角三角形であることから0<cosΘ<1であり、よって 0<(ー(a+2r)^2+a^2+(a+r)^2)/(2a(a+r))<1 よりrのとるべき値の範囲が判ります。・・・(1) 一方、三角形の二辺の長さの和は残る一辺の長さより大きいことが求められるので a+2r<2a+r r<a・・・(2) (1)と(2)を両方満たす範囲が求める範囲ではないかと。

その他の回答 (1)

  • gohtraw
  • ベストアンサー率54% (1630/2966)
回答No.2

#1です。二問目のa+2r<2a+r以下の部分は余計かも。余弦定理を使った時点で三角形が成立しているので。

関連するQ&A

  • 数学的帰納法の問題です。

    数列{an}が、a1=1/2 a2=1/6 [an+a(n+1)+a(n+2)]/3=1/[n(n+3)] を満たしている。 (1)a3 ,a4を求めよ。 (2)anを推定し、それが正しいことを数学的帰納法を用いて証明せよ。 上のような問題に出くわし、困っています…。 (1)は、私の計算が正しければ、 a3=1/12 ,a4=1/20 となり、 一般項は、an=1/[n^2+n] と推定できると思うのです…が、どう証明をしていいのかが分かりません。 読みにくくて申し訳ないですが、どなたか詳しい方、回答お願いします。

  • 数学的帰納法の問題です

    a↓n=1/2!+2/3!+3/4!+……+n/(n+1)とする 数列{a↓n}の一般項を推測し、その推測が正しいことを数学的帰納法により証明せよ。 きちんと数学的帰納法のやり方はわかっていると思うのですが… お願いします!

  • 数学的帰納法

    数列anを a1=1, a2=1, an=an-2+an-1(n=3,4,5) で定義する。 このとき、すべての正の整数に対して次の不等式が成り立つことを数学的帰納法を用いて証明せよ。 という問題で 解答では n=1,2のとき成り立つことを示して n=k,k+1のとき成り立つと仮定して n=k+2のとき成り立つことを示す と書いてあるのですが、 n=1のとき成り立つ、 n=kのとき成り立つと仮定、 n=k+1のとき成り立つ にしないのはなぜですか? 教えてください お願いします!!m(_ _)m

  • 数学の問題の解答を教えて下さい。

    問: 正の数からなる数列{an}が次の2条件をみたしている。(あ)a1=2、a2=4(い)連続する3項an,an+1,an+2(n=1,2・・・)は、nが奇数のとき等差数列、nが偶数のとき等比数列をなす。このとき、anをnの式で表せ。 以上です。できるだけ詳しいご回答をよろしくお願いいたします。

  • 数学の問題です

    数がいくつかあるのですがすいません><; 1.初項5 公差2の等差数列に対して、初項から第何項までの我がはじめて777より大きくなるか答えよ 2.初項がaで、公差dが自然数である等差数列anが2つの条件  A: a3+a5+a7=93 B:an>100となる最小のnは15 (1)公差d? (2)初項a? (3)a1+a2+・・・・+an>715となる最小のn? 3. 初項が6で 公差dの等差数列がある。初項から第4項までの輪と初項から第12項までの我が等しいとき、第n項から第n+7項までの和をTnとするとき、|Tn|の最小値とそのときのn? 答え: 1.26 2.(1)d=7 (2)a=3 (3)n=15 3・n=5のとき。最小値0 という答えなのですが。やり方などが全く分からないので・・ 出来れば詳しい解説とともにお願いします・・

  • 帰納法の問題です。 困っています。

    正の整数からなる数列[an]を、 an=[13]^n +2[23]^n-1 で定める。 an(n=1.2.3....)のすべてに共通する素因数分解が、 存在することは、数学的帰納法を用いて示せ。 困っています。宜しくお願い致します。

  • 数学的帰納法

    a1 = 2 ,  a(n+1) = 1/2 an + 1/an ( n = 1 , 2 , 3 ,...) すべての自然数nについて、an ≧ √2 が成り立つことを数学的帰納法で示せ よって ak+1 ≧ √2 が成り立ち、n = k + 1 の時も与えられた命題は成り立つことがわかる 以上より、全ての自然数nで an ≧ √2 が成立する。 これのよってより前の部分がわからなくなってしまいました。 よってにつながるように解き方を教えてください、お願いします。

  • 数学的帰納法以外の解き方

    漸化式 a[n]=4, a[n+1]=3a[n]^2+4a[n]+3 (n=1,2....) で定まる整数の数列{a[n]}を考える。このときa[n]-4が7で割り切れる ことを証明せよ。 という問題なのですが,数学的帰納法以外で解く方法を教えていただけないでしょうか? お願いします!

  • 数学的帰納法について

    数学的帰納法についての問題で、ちょっと悩んでいますので、 どなたかお教えください><; とある、国立医学科の問題です。 「 a,bを負でない整数とし、a>bとする。 a1=a, a2=b, a(n+2)=la(n+1)-anl (n=1,2,3・・・)によって定義される 数列{an}について、次の問いに答えよ。 q,rを負でない整数として、a=(2q+1)b+r,r<bとする。 このとき、初めてan=rとなるnを求めよ。 」 との問題で回答が以下のようにようなっています。 「 m=1,2,3・・・,q+1 に対して  a(3m-2) = {2q+1-2(m-1)}b+r  a(3m-1) = b  a(3m) = {2q-2(m-1)}b+r が成り立つことを数学的帰納法により示す。 n=1の時、、、、と以下解説が続くのですが、 ここで質問です><; 何で、最初の一行が 「m=1,2,3・・・,q+1」となっているのでしょうか? 「m=1,2,3・・・」ではダメなんでしょうか? どの参考書、問題集を見ても、 「m=1,2,3・・・」となっているんですが、こうしたらダメなんでしょうか? 赤本の解説以外に、東進の解説も確認したら、全く同じようになっていました。 また、仮定条件の時には 「m=k(k=1,2,3・・・q)のとき、成立すると仮定する」と書いてありますが、 「m=k(k=1,2,3・・・)」じゃダメなんでしょうか? 何で、 「q+1」や「q」までとなっているのでしょう? しかも、「q」は「a=(2q+1)b+r」の中で使用されている文字なのに、、、、、 さっぱり分かりません。(/_<。) どなたか教えてください(>_<。)HelpMe!!

  • 数学的定義

    帰納的に定義される数列 次のように帰納的に定義される数列の第n項を求めよ。 初項=1、a(n+1)=3an+2(n=1,2,3,…) 答は1+2{3^(n-1)-1)}だとおもうのですが合ってますか? 公比は3で公式an=1+(n-1)Σ(k=1)bkを使うのはわかるのですが、 bn=4*3^(n-1)のときの4がどこからきたのかわからないのですが… お願いします。