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中絶をどう思いますか?
皆様は中絶を認めますか?それとも反対ですか? なぜそのようにお考えなのでしょうか? 反対派の意見で中絶は殺人だとよく聞きますが、中絶に賛成されている方々は、なぜその殺人は認められるのか?それ以上にどのような利益や必要性があるとお考えなのでしょうか? あと アメリカなどでは政治問題になっているのに対し、なぜ日本では中絶に対する抵抗が少ないのでしょうか?
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私は、中絶の経験はないですが、賛成するしかない場合も、あると思います。 強姦などの場合は、生んだとしても、母親が子供を愛することができないし、まともな状況で子育てをできない不可抗力だと思います。 でも、同意の場合は、きちんと避妊をするべきだと思います。 結婚を前提としてお付き合いをしてる場合でも、籍が入ってない限り、気が変わって別れると言う可能性もあると思うからです。 そんな時、傷つくのは女性の方だし、自分の子供を亡くさなければならない悲しみは、耐え難いものだと思います。 でも、私の友達でも何人も中絶してる子がいます。 1人ならともかく、2人も3人もだと、「生めないのならどうしてもっと気をつけないの?」と、不思議です。 そのこは、中3の娘がいるのですが、中2で彼氏(16歳)の子供を中絶したらしいです。 年齢的に、生活力がないため、生むのは無理と判断するのは仕方ないことだと思いますが、どうして、もっときちんと性教育をしておかなかったのかと、思います。でも、母親自体が、中絶を悪いことと認識してないうえに、娘の方も、母親の中絶のことを知っているため、性教育自体が、無理な状態です。 悪循環ですよね。 私は、その話しを聞いて、自分の娘が中学に入る前の春休みに、妊娠のことと、中絶のこと、避妊の方法について、きちんと、教えておかなければならないと痛感しました。 娘が、傷つく姿は絶対に見たくないので。 ついでに、すごくいいにくいことかもしれないですが、彼ができたら、娘に怒られてでも、「今後、娘と長い間お付き合いをしていって、お互い好きな気持ちがあるならば、いずれ、関係を持つこともあるかもしれないけど、もしそうなるとしてでも、結婚できるような生活状況になる年齢までは、絶対に避妊をして欲しい」と、話さなければならないかもしれないとおもいました。 いまどきの子なので、ある程度の年齢がきたならば、関係を持つなと言う方が無理なので、頭ごなしに、関係を持つのがいけないと言うよりは、避妊に関する知識をきちんと教えていくのが大切と思いました。
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- tauhon
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こんにちは。 アメリカやヨーロッパで中絶が問題になるのはキリスト教的世界観によるものですが、カトリックが強い国では中絶反対が多く叫ばれるようです。 中絶は、人殺しです。避妊をせず気軽に堕胎する人は多くいます。もっと問題にすべきでしょう。 しかし「仕方ない」場合もあります。経済的に育てられない場合や生まれてくる子どもに高い確率で病気が襲う場合などです。でも病気を持って生きている人の中には、「もし病気を背負う運命になっても生まれてきたかった」と言う人もいます。 東野圭吾の「トキオ」という小説は、この問題を正面から訴えています。ぜひ一度読んでみてください。 結論として中絶は一部容認です。 最後の決断としては認めなければならないものもあります。しかしそれはとても少ないものになるでしょう。 そして「いのち」の問題はもっと真剣に、多くの人によって語られなければなりません。
- taroimo_hasami
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アメリカで政治問題化しているのは、二番の方の回答にあるように、宗教が中絶を認めていないからです。ヨーロッパでは認めていない国も結構あるようですよ。補足しますと、米国では中絶を行うクリニックや医師を殺害すると、殺害者に賞金を出すとんでもない団体があるそうで、まともな議論の出来る余地なしですので除外して考えた方がいいと思います。 私は別に賛成でも反対でもありません。極論ですが、強姦されて妊娠してしまった場合、それでも産まなければならないのでしょうか。反対派の過激派はそれでも産めと言うようですが、ここまで来ると滅茶苦茶ですね。子供を生み育てる事はとても大変で、膨大な労力とお金を必要とします。女性が独身であれば、経済的な問題も生じます。第一、好きな相手の子供を生んだ人ですら育児ノイローゼにかかると言うのに、知らない人間の子供を育てていけるのでしょうか?母性の問題が一時期頻繁に取り上げられていましたが、そういう事まで考えると現実的には中絶以外に選択はないでしょう。また、経済的に困窮している家庭で、育てられる体力がないことを理由とする場合も、基本的には同じでしょうね。あと、学生が妊娠してしまった場合、特に中高生で、しかも相手が同年代、或いは中年親父や不倫、援交の結末であった場合、やはり生めませんよ。この場合、双方に問題ありですが、それは別の問題ですし。必要性はこれで十分と思います。 中絶は、法的な議論は別として殺人です。妊娠何カ月目かにもよりますが、中絶される子供達は、既に人の形をしているそうです。それを、ぷちん、と切ってしまう。担当する医師も気分が悪いらしいです。
- SCNK
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社会的に必要性があれば法律で認めればよいだけのことで、ことさら問題にするほどのことではないのではないでしょうか。殺人と考えればそうですが、法律で認めれば刑法35条の正当行為になりますのでなんら問題はありません。
できることならないほうがいいですよね。 でも認めます。 妊娠して、すぐ結婚する勇気がないのなら仕方がないと思います。 >なぜ日本では中絶に対する抵抗が少ないのでしょうか? 抵抗が少ないってわけではない。しかし、そのとき結婚しないなら下すというのが、すでに一般化しているからでしょう。日本人はまわりの目を気にするので、結婚はしないけど生むというのはかなり勇気がいるのではないでしょうか?Hが軽すぎなんだと思います。好きかどうかは問題でも、Hするからといって結婚するしないは別問題ですよね?そこに理由があるのだと思います。
- songbook
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本当に、できうる限り、すべきではないと思います。しかし、認めるか、認めないか、といえば、認めるという立場を私はとります。 命が動き出したものを止めてしまうのだから、殺す行為といえなくはありません。でも、殺人とは、人格を持ったものに対する言葉だと思いますので、殺人という言葉はふさわしくありません。 江戸時代の人たちは、口減らしということで、図らずも生まれてきてしまった子を、その場で母親が殺してしまうという、地獄絵のような、今の感覚で考えれば残虐極まりない行為が行われておりました。関わる全ての人たちにとって、おぞましい悲劇。でも、そうしないと、自分たちが生きていけないということがわかっていたからこその行為でした。 命を奪うことに対する感覚は、時代によって、微妙に変化しています。暴言かもしれませんが、現在は、ちょっと過敏なように思います。 命はかけがえのないもの、大切なものです。でも、だからと言ってなんでもかんでも生かしてしまうことが是なのか否なのか。 今までの回答にもあるとおり、その子が生まれてきてしまうことで全ての人(もちろん生まれてくる子も)が地獄になるとわかっている場合、「まだ人格を有していない」という大儀の元、中絶は最後の選択肢として、認めてやるべきだと思います。 そのときの心の痛みを、忘れないことです。私も自分が学生だったとき、母親が図らずも中絶せざるを得ない場に遭遇しました。つらそうな母の表情と、家族全員の痛みを今も思い出します。
- ririnnnohitori
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私の個人的意見を言いますね。 それは、親の技量や、生活環境その他の事を総合的に考えて、その子が幸せになれないと考えるのならば、しょうがないのではないでしょうか? 世の中には、どんな状況でも、幸せに生きていける人もいますが、一般に何とか障害という心の問題や、性格の問題などは、幼児体験が大きいといわれています(今話題の境界例は母親との関係が、ACは家庭環境そのものが関係しているといわれています)。 ある程度成長したら、本人の力で幸せにならないといけませんが、自力ではどうしようもない時期に、足を引っ張られるようなことは避けないといけません。ですので、まだ、はっきりとしないうちにおろしておくというのもしょうがないのではないでしょうか?それが嫌なら、自己責任で、妊娠は計画的にだと思います。 なお、これが元で、不妊症になることがありますが、ほとんどの場合本人が悪いことなので、強制的にやられたみたいなことがない限り、責任は自分で取りましょう(男も同罪ですが)。
>アメリカなどでは政治問題になっているのに対し、 >なぜ日本では中絶に対する抵抗が少ないのでしょうか? アメリカで議論になるのは、 キリスト教で中絶を認めていないからでしょう。 わたしは中絶は反対です。 作りたくないのならきちんと避妊すべきです。 赤ちゃんがかわいそうだとか殺人だとかいう 議論はともかく、母体にだって危険なんですからね。
- BIGMAC
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賛成しようがしまいが、認めようが認めまいが、決めるのは妊娠した女性です。 本来は他人がどうこう言う問題ではありません。
お礼
皆様、たくさんのご意見どうもありがとうございました!