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静止摩擦係数>動摩擦係数

一般に、静止摩擦係数>動摩擦係数といえるのは何故ですか??

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  • ベストアンサー
  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.1

こんにちは。 1. もしも大小関係が逆ならば、それはつまり、物体を滑らせ始めるときに必要な力が、物体を滑らせ始めた後の力より弱いことになります。 そうであるならば、そもそも静止摩擦力、静止摩擦係数の概念は不要で、動摩擦係数の概念だけで事足りることになります。 2. 摩擦力がなぜ垂直抗力と摩擦係数だけで決まるのかは、簡単には説明がつきません。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%91%A9%E6%93%A6%E5%8A%9B 必然的な物理法則というよりは、現象論だと思ってください。 摩擦係数の法則に従わない事例もあると聞いたことがあります。

その他の回答 (1)

  • Takuya0615
  • ベストアンサー率21% (329/1502)
回答No.2

慣性の力も作用します。 物体は静止しているときは、いつまでも静止していようとします。 一度動き始めれば、動き続けようとします。 この慣性の力を加味すれば、静止摩擦係数>動摩擦係数となります。

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