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静止摩擦係数と動摩擦係数について

同じ場所で、静止摩擦係数のほうが動摩擦係数よりも大きくなると思うのですが、これはなぜでしょうか? よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • First_Noel
  • ベストアンサー率31% (508/1597)
回答No.5

自信無しでお願いします. 床と物体との間の摩擦の源は,床と物体の原子分子が作る クーロン場の相互干渉ですよね. 金属の場合は整然と並んだ原子と自由電子の, そして大概の物質では極性を持った分子の電磁力によって, 静止状態には相応の安定した状態にありましょう. (この場合の安定とは,漸近安定ではないでしょう,  なぜなら原子分子は振動していますから.) エネルギー的に考えれば,静止状態とはエネルギーの壺の 底で静止或いは行ったり来たりしている状態でしょう. ここで重力場でのアナロジーですが, 谷底から大きな岩を動かし始める場合は,その岩に 運動エネルギーを与えなければなりません. 一方,ちょっと上から突き落として動かし続ける場合は, ちょっと上にあったときの位置エネルギーが岩の運動エネルギーに なっていますから,その分トクをします. 摩擦の場合も,クーロン場での位置エネルギーと, 物体の運動エネルギーと,同じように考えて, それをマクロに見たとき,静摩擦係数>動摩擦係数, となっていると解釈されるでしょう. あと,#3さまのタイヤですが,私よく分からないまま 思い付きでなのですが,タイヤの場合は転がり摩擦や, 材質の相変化などを考える必要があるかと思います. こんにゃくやゼラチンみたいなものでしょうか...

stripe
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 難しいですね~。 参考にさせていただきます。 ありがとうございました(^^?

その他の回答 (4)

回答No.4

>lonely_sabotenさんの例えの、どれに静止摩擦力、 >動摩擦力が関係しているのか教えていただけないでし >ょうか? 「すでに動いている物を引きとめようとする力」を動摩擦力 「静止している物が動き足すのをとめる力」を静止摩擦力と言ったのですが・・・。

stripe
質問者

お礼

ども!

回答No.3

おそらく、理論ではなく実験的に証明されたのではないでしょうか。 ちなみに、動摩擦係数の方が大きくなることもあるそうです。例えば車のタイヤは、少しだけスリップした状態の時に最大摩擦係数が発生するそうです。

stripe
質問者

お礼

>おそらく、理論ではなく実験的に証明されたのではないでしょうか。 実験でですかー。 >ちなみに、動摩擦係数の方が大きくなることもあるそうです。例えば車のタイヤは、少しだけスリップした状態の時に最大摩擦係数が発生するそうです。 へぇーそうなんですかー。 おもしろいですねー。 何でかきになりますね! 参考にさせていただきます。

  • PAPA0427
  • ベストアンサー率22% (559/2488)
回答No.2

わたしも良く判りませんが…。 静止摩擦って、働く力は重力だけですよね。動態になると「重力」+「位置エネルギー」もプラスされるような気がするんですが…。 摩擦そのものは変わってないのだけど、係数としては「位置エネルギー」分減っちゃうような気がするんですが…。

stripe
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 エネルギーって、この話とは関係あるのかなぁ。

回答No.1

正確には答えられないんですけど・・・、イメージとして当然だと思いませんか? すでに動いている物を引きとめようとする力よりも、静止している物が動き足すのをとめる力のほうが大きくなるような気がしませんか? 答えになってなかったら、ごめんなさい。

stripe
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 う~ん、うまくイメージできません・・。 >すでに動いている物を引きとめようとする力よりも、静止している物が動き足すのをとめる力のほうが大きくなるような気がしませんか? 静止している物体が動き出す寸前の摩擦力を静止摩擦力、 動いている物体に働く摩擦力を動摩擦力というのですよね。 lonely_sabotenさんの例えの、どれに静止摩擦力、動摩擦力が関係しているのか教えていただけないでしょうか? 頭が堅いのかな・・・。

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