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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:小型水力発電)
小型水力発電で再度の質問、上流から下流へ複数台設置可能か、発電量はどの程度見積もれるのか
このQ&Aのポイント
- マイクロ水力発電機(あるいは改良型にせよ)、滋賀県の瀬田川洗堰(南郷洗堰)、琵琶湖疏水、大阪毛馬水門でも設置可能とのこと。
- 琵琶湖疏水のトンネル内で複数台設置可能か、設置できる場合、おおよそ何台まで並べられるのかを知りたい。また、それによって見積もれる発電量も知りたい。
- 昨日(6月20日付)、私の購読紙(夕刊)で「ミニ水力発電所」のコラムを見つけました。経済効率の詳細は分かりませんが、この人生の先達に深い敬意を表したいと思います。
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質問者が選んだベストアンサー
小さな物なら理論上は何台でも並べられますよ。 ただ、取得出来るエネルギー総量はほとんど変わらないですから、 たくさん設置してもコストの無駄になります。 水力発電は水の移動エネルギーを使うわけですから、 発電すればすればするほど水の流れは遅くなり、 下のほうに設置した水力発電の発電量が少なくなるわけです。 極端な例では、水力発電により川の下流の流れが完全に止まり 涸れ川(水が無くなってしまうこと)になってしまったものもあります。 川や水路は流れがあるから水を維持出来るのであって、 水流が極端に弱くなると気化する速度のほうが上回り無くなってしまうこともあるのです。 琵琶湖疏水にはすでに発電所もありますし、 これ以上設置するのは難しいのではないかと思います。
お礼
ありがとうございます。よい勉強をさせてもらいました。 (わたしの質問にあります「付記 昨日(6月20日付)、私の購読紙(夕刊)」は「付記 昨日(6月20日付)、私の購読紙(朝刊)」の誤りでした。訂正させていただきます)