• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:都市経済学の問題ですが)

都市経済学の問題についての疑問

このQ&Aのポイント
  • 都市経済学で都市規模についての問題を解いていますが、解答がわかりません。
  • 問題の内容と解答の詳細について説明してください。
  • 疑問点は「なぜz=1-(Q-P)^2になるのか?」「競争均衡を求めるとはどういうことなのか?」「(1)と効用が同じだと言える理由」です。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

【需給均衡とはつまり競争均衡ということでしょうか? 式はどんな意味を示しているのしょうか、生産量=消費量という意味になっているのでしょうか? 数式から考えたらF(N,P)=Nz は F(N,P)=N{1-(Q-P)^2}の変形であるのは分かるが、どうして需給均衡なのかがわからない。 土地の需給均衡についても、なぜH=Nhになるのかが理解できない。H=Phになら納得がいくのですが。P=Nというような前提があるのでしょうか?】 需給均衡式は 労働市場 P=N 消費財市場 F(N,P)=zN 土地市場  H=hN いずれも左辺が供給、右辺が需要をあらわしています。「解答」では一番目の式は書いてありませんが、理由はこのモデルではすべての住民は1単位の労働を初期保有量として所有しており、労働を供給するか、余暇を選択するという選択が存在せしない経済だからです。当然各住民は1単位の労働を企業に提供してwの賃金を得ることを前提にしています。 【なぜ効用水準が同じであると言えるのか、理由もなしに書かれているので理解できない。】 この4行目上で、z=w={1-(Q-P)^2}が得られていますが、これとh=H/N=H/Pとを効用関数へ代入すれば、U(P)に等しくなりませんか? このU(P)はU(P)をPについて最大化する前のU(P)です。競争均衡バージョンではPは与えられたとして、各主体の選択と競争の結果として消費財の消費・生産、土地の消費、賃金、地代がどのように決定されるのかを示しているのです。

barasui
質問者

お礼

いろいろあってお礼が遅くなりましたが、ありがとうございました。 おかげで問題を理解することが出来ました。

その他の回答 (1)

回答No.1

(1)P=Nを仮定しているからです。島の各住民はまったく同質(identical)ですから、島の最適な人口を求めるときにはすべての住民を平等に扱うことが自然です。全員が(平等に)生産に従事するので、P=Nとなる。 (2)競争均衡とは、各主体が価格を所与として最適な行動をしたとき、各市場の需給が均衡する(マーケットがクリアーする)ことをいう。ここで、主体とは、消費者=労働者と企業のことです。各消費者=労働者は、消費財価格P(=1と設定されている)、賃金w、地代Rを所与として効用u=u(z,h)を最大化する消費財消費量zと土地の賃貸量hを選択する。各企業は価格P(=1)と賃金wを所与として利潤を最大化する財の生産量と労働雇用量Nを選択する。こうして選択された財、労働、土地の賃貸の各市場の需給が均衡するとき、競争均衡が成立しているという。 (3)については時間がないので、時間ができたとき議論します。   

barasui
質問者

お礼

再び回答してくださいましてありがとうございます。 N=Pが成り立つような気はしていたのですが、はっきりとした理由が分からず、もやもやしていました。これでようやく解答の意味も分かってきました。 申し訳ないとは思いますが、よろしかったら最後の疑問にも答えていただけると幸いです。 所得制約のもとで効用を最大化すると都市規模が最適なときの効用水準U(P)と等しくなると言われれば、何となくそんな気はするのですが、なぜそうなるのかという理由が出てきません。なぜ、(2)においても効用水準U(P)になるのでしょうか。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう