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蛍光灯をLEDに替えたら、地球によいでしょうか?
1.白熱電球でなく、蛍光灯をLEDに替えたら、使用する電気はどれくらい少なくなるのでしょうか? 2.蛍光灯は、つけたり消したりすると、傷むとか聞きましたが、LEDは、つけたり消したりは影響ないのでしょうか? 3.また、これが大切なんですが、蛍光管を取り外して、そこに付くようなLEDがあるものなのでしょうか、それとも、器具の方から取り換えないといけないのでしょうか?
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たまたま、最近、電気資材屋さんに比較説明して貰ってました。 1.カタログデータ上では大体、半分ぐらいです。 2.つけたり消したりは影響ないです。蛍光灯は起電力が発生して1時的に電気が多く流れるのと、多くの熱が発生するので寿命も、LEDに比べたら短いです。LEDは起電力も発生しません。 カタログデータ上では寿命も蛍光灯が6,000時間、LEDが40,000時間です。 3.グロー球の付いてる物はグロー球を外せば、LEDをつけて終わりです。 器具を変える必要はありません。 ラピッドスタートと言われるグロー球のないものは、安定器の配線を外せばLEDが使えます。 器具を変える必要はありません。が、これは電気技師の資格者でないと配線を外せないそうです。 インバーターは一番、難しいそうで、出来なくはないけど、器具ごと交換した方が安くつくそうです。 あと、LEDの利点は、電磁波が少ない、チラツキが少ない、虫が外から入りづらい、発熱量が好きないので夏のエアコンが効きやすいと言うのがあります。 問題は金額ですね。 それと、一流メーカーの生産量が少ない事です。 まだまだ、『実感的要素が強いので、もうしばらく待った方が金額もこなれて、性能もアップするとは間違いないので、待った方が良い。』と言うのが、電気資材屋さんの見解でした。 それで、私の所は暫くは様子を見る事にしました。
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- misawajp
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地球に良い などと 感情的情緒的な受け取り方をしているようでは 適切な判断はできません 1 明るさの広がり方が異なりますから一概には言えません 質問者の好む情緒的には 蛍光灯の方が消費電力は 少ないでしょう 2 蛍光管は点灯の際に寿命を縮めます また所定の明るさになるのに 十数秒から数十秒かかります LEDは点灯してすぐ所定の明るさになります 蛍光灯は明るさが広がります LEDはスポット的な照明になります 3 ありますが お勧めできません 高価 明るさの広がりが異なるので 再配置・増設が必要になる LEDの利点を生かすには器具を取替え配置灯数を再設計するのが望ましい 現時点では 白熱電球の置き換えで、スポット的照明で間に合うところ、頻繁に点滅を行うところをLED化するのが賢明です なお、現在のLED電球は白熱電球よりは少ないですが、かなり(想像以上に)発熱します 蛍光灯をLED化するのはメリットはありません
お礼
「地球に良い」は、消費電力だけではなく、資源の消費量の少ないことを荒らさした表現で、情緒的というわけではありません。タイトルは、短くする必要上使いましたが、質問には、分けて、具体的に書いてあります。
- jtake00
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実体験です。 1.半分になりました。 20W直管蛍光灯を10WのLEDに交換しました。 まぁ安定器のロスはあるでしょうが・・・ 2.すぐ点くのでので便利になりました。 点けたり消したりに強いのがLEDの特徴です。 3.グロー球を外して蛍光灯をLED管に交換でした。 意外と明るいのにびっくり。(劣化してた古い蛍光灯だったのもありますが) 光の広がりもまったく問題ありませんでした。 それほど熱くもないです。 価格(20W用10W-LED管で7千円でした)以外の問題はありませんでした。
お礼
長持ちするのは分かりますが、価格は高いですね。 実際の体験をされた方の話ありがとうございました。
- PXU10652
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1.白熱電球でなく、蛍光灯をLEDに替えたら、使用する電気はどれくらい少なくなるのでしょうか? 約1/10程度。ただし、LED電球は全方向に光るタイプはほとんどないので、電球と全く同じ使い方や、照らし方にはなりません。 2.蛍光灯は、つけたり消したりすると、傷むとか聞きましたが、LEDは、つけたり消したりは影響ないのでしょうか? 電球型蛍光灯がありますが、そう言う場所こそ、電球型蛍光灯よりLED電球が適した場所です。ただし、LED電球には電子回路が内蔵されているので、トイレはOKですが、お風呂場などは、電球型蛍光灯でないと、湿気で故障する可能性があります。 3.また、これが大切なんですが、蛍光管を取り外して、そこに付くようなLEDがあるものなのでしょうか、 丸形蛍光灯型LEDは、1社だけが作っていますが、コストや明るさで、LEDにする意味がありません。↓ http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/event/20100414_361158.html 直管タイプは、逆に色々なタイプがあり、既存器具を改造しないと使えないもの、専用器具に取り付けるタイプ(直管型LEDの端子が特殊)、グロー球さえ外せばよいものなど色々なものがあり、メーカ毎に統一できていない状況です。また、蛍光灯自体が省電力であるため、無理にLED化するのは帰ってコスト高になります。あくまでも白熱電球をLED電球に帰ることに意味があるのであり、蛍光灯はそのままで良いのです。 例) http://www.nikken-hw.jp/eco/led/product12.html http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/20110517_446239.html
お礼
2の具体的な回答、参考になりました。 ありがとうございました。
- mn1613a
- ベストアンサー率24% (86/355)
現在のLEDの効率は、蛍光灯よりも劣っているので、同じ明るさを得るにはLEDの方が消費電力が大きくなり、地球には優しくないです オンオフによる劣化は起こらないので、頻繁にオンオフする箇所なら、LEDは適しています 蛍光灯を、そのまま交換できるLEDもありますが、全てには対応しきれていないので、照明具自体を交換しなければならない場合もあります
お礼
回答ありがとうございました。 蛍光灯と、どちらが電力を使うのかは、ちょっと分からなくなりましたが、我が家の切り替えはまだ時期尚早なように思えてきました。
- Kon1701
- ベストアンサー率24% (1445/5856)
環境関連で最近調べました。 蛍光灯は非常に効率が良いです。なので、LEDに変えても白熱球から変えるほど大きな差はないです。 条件にもよるのですが、2割程度が目安でした。 現状、直管蛍光灯をそのまま交換できるものがあります。但し、この場合安定器の損失がそのまま残ります。この安定器を抜いて使うものもあり、効率は上がりますが機器内部の配線を変える必要があります。 直管蛍光灯交換用LED、数千円まで下がったらしいのですが、それでもまだまだ高価です、会社で交換を考えたのですが、たとえば100本、これでもオフィスのごく一部ですが、それでも数十万円になってしまいます。これを電気量削減でというと相当な期間が必要です。 点け消しの影響は蛍光灯ほどではないようです。 結局・・・電力削減効果はあるのですが、蛍光灯交換用LEDも高価ですし、器機を変えるなどすると更に高価になります。その割に電力削減効果が少ないのが難しいところです。 現在のLEDより更に効率の良いものが出てくるらしいです。そのときが置き変えの検討時期かもしれない、と思っています。
お礼
回答ありがとうございました。 大体、これで、分かりましたが、他の回答を待ってみます。
お礼
詳しい比較結果、ありがとうございました。