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核抑止と恐怖

核抑止について考えているのですが、 核抑止って絶対に恐怖が背景としてあって 恐怖によって成り立っていると思います。 しかし、それが本当の 平和ではないと言われて 核抑止と恐怖を切り離なして 世界を平和に導くとしたら どうやって 核抑止と恐怖を切り離せると思いますか!? 今ある核抑止をどう変えれば 平和な『真の核抑止』に なると思いますか!? 非現実な問ですが 実現可能でなくても 仮定の話でもいいので よろしくお願いします◎ そんなことできるはずがない!! という回答は出さないでいただきたいです←

みんなの回答

  • Mumin-mama
  • ベストアンサー率45% (1140/2503)
回答No.3

皆さんご存知ないようですが、 原爆の隠れ蓑になっているのが、原子力発電所です。 原子力発電所とロケットやミサイル技術があれば、原爆は国策ですぐ造れるので、原発は抑止力になります。  冷戦時代、ソビエトはアメリカに追いつこうと水爆実験に力を入れました。そして、ソビエトが濃縮ウランの実験に成功したことを知ったアメリカは国連で、「全ての核はIAEAに預けて、核の平和利用をしよう」と、世界に呼びかけました。 その後、アメリカはNATOと日本に核の隠れ蓑として原子力発電所建設を陰で斡旋しました。 其の仲介をしたのが、正力松太郎(読売新聞)と柴田秀利(日TVの当時重役)で、彼らは自民党の政治家と結び付き、後楽園や読売巨人軍をプロバガンダに使い、広島、長崎の原爆や第五福竜丸の水爆実験被害で反原発で沸き立つ日本人の裏をかいたのです。 また、核の武器は、今は核爆発で人を殺す原子爆弾型ではなく、今やこの20年間の主流はダーティー・ボムと言うウラン235を毒としてばら撒く、劣化ウラン弾です。このウランも原発の廃棄燃料から使われます。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%9A%E3%81%84%E7%88%86%E5%BC%BE ウラン235の半減期は約7億年です。 其の死の灰は敵味方関係なく降り注ぎ、彼らの子供達の奇形と言う形や、現地市民の白血病や色々な癌や其の子孫の奇形となって現れます。 YouTubeでdeadly dustを検索すると、色々出てきます。 劣化ウラン弾を造って使っているのは、米軍英軍(親子のブッシュとブレイアが主)で、それを告発したのがドイツ人医師たちなので、映像はドイツ語です。また、deadly dust=dirty bombのことです。 原発はそれで儲かる人の家の近くには建ちません。 また、原発を建てられた地域の人達は元々は反対していても、其の子供や孫が原発の仕事に関ったりしたり、または交付金などにより、麻薬の様に依存してしまうことも問題です。 また、核戦争も犠牲になるのは弱い立場の人間や罪のない子供達や全く其の戦争も知らない世代を超えた子供達です。 でも、一度、原発事故や核戦争でばら撒かれた死の灰は地球上から殆どなくならず、堆積して、砂ホコリや花粉と同じ様に、誰れ区別なく降ってきます。 >今ある核抑止をどう変えれば平和な『真の核抑止』になると思いますか!? 簡単なのは、原発を全部止めることだと思います。 少なくとも、第一歩だと思います。 また、「核」について、歴史、医学、化学、政治、倫理、経済、哲学など、あらゆる面から正しい教育を子供のころから学校教育で取り上げることが良いと思います。  また、大人にも、誰がどんな目的で、原子力を武器や原発に使う様になったかを皆が勉強するべきで、殆どの日本人が今、原発事故に注目している今こそ、其のチャンスだと思います。 また、私たちが今、原発を止めなければ、これからどんどん地球上に使用済み核燃料が増えてきます。  私達は皆、大変恐ろしいパンドラの箱を未来の子供達に造り続けているのです。

  • haijinn
  • ベストアンサー率38% (10/26)
回答No.2

核抑止論の背景は二つあり、一つは核に対する恐怖。 もう一つは、核以上の兵器が存在しないという事実。 この二つが相俟って、核による核抑止という論理につながります。 そして、この二つに共通するのが、核の存在自体です。 核が存在する以上、核に対する恐怖はなくならず、また核が存在する以上、対抗兵器としての核が必要となる。 よって、真に核の恐怖から免れたいのであれば、核を消滅させるしかないと思います。 そのための努力が核軍縮なんですね。

回答No.1

?? 核と平和など全く関係ないと思いますけれど。 あちこちで戦争をしていようと、核を使わないから平和だというならそれも結構ですが。

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