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パートナーが潰瘍性大腸炎を患い、落ち込んでいます。
私のパートナーの話なんですが、今年の春に潰瘍性大腸炎を患い、落ち込んでいます。 仕事は警備関係の仕事をしていて一日外にいます。 普段から食事にはかなり気を使うタイプで基本和食、食品添加物・化学調味料は一切とらない 健康オタク(?)なんですが、今年の春に潰瘍性大腸炎を患い、治療の薬を毎日飲んでいます。 その関係もあって油物も最近は食べていません。 運動は比較的毎日していて、仕事で動く以外にも週末は趣味のダンスをしたりしています。 割かし健康な生活を送っていると思いますが、なぜいきなり病気がちになってしまったのか分からず・・・ 食べることが大好きで大食いな人なので、思う存分食べれなくてそばにいて可愛そうになります。 なんとかしてあげたいのですが・・・ どなたか潰瘍性大腸炎を克服された方や詳しい方など、 何かアドバイスしてもらえると嬉しいです。 よろしくお願いします!
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- tm33
- ベストアンサー率50% (75/148)
潰瘍性大腸炎は完治することはありませんが 上手に付き合えば 良い状態を保てる病気のようです。 昨年、息子(26才 )が潰瘍性大腸炎(全大腸炎型)と診断されました。 息子の通院している大学病院は 潰瘍性大腸炎とクローン病の患者だけを診る外来を設けている病院です。 そこの先生が食事に関しては 「状態としては軽度だし、若いので食べたい物も沢山あるでしょう。 辛いもの・刺激物以外なら特に制限はしませんが、体調と相談して量を加減してください。」 と言われました。 血便が出るときは別として 普段は普通の食事をしているようです。 (一人暮らしをしております) コロッケなら2個・唐揚げなら3個・・というように 食べてみて体調を崩さない量を調べて 好きな物を食べているという満足感を感じながら食しているそうですよ。 付き合いもありますので ビールも1杯だけなら体調を崩さないそうです。 炒め物をする時の油は エゴマ油を使うようにしているそうです。 白米はこの病気には、安全な食べ物なので 白米7割、おかず3割のバランスが多いそうです。 幸い、お米が大好きな人なので おかずは少しでも満足しているようです。 時々、揚げないでオーブントースターで調理した コロッケや唐揚げ・一口カツを差し入れます。 安心してガッツリ食べるそうですよ。 考え方としては 長く付き合う病気だからこそ あまり範囲を狭めるのではなく いかに広くしていくかだと思います。 食べてみて体調を崩す食べ物や量を知ることだと思います。 これから暑くなりますが お腹を冷やす物や冷やす事は よくないそうですよ。 どうぞ、お大事になさってください。
- tomban
- ベストアンサー率26% (2616/9771)
お礼ありがとうございます(笑)。 言葉ですか…私もまずは食事で悩んだクチで、好物を自分で制限してたんです。 それで他人に愚痴言いながら食事してたりして…。 正直、同情をされたかったと言うのがあると思います。 しかしキツイ一発を貰いまして 「そんなに好きなら食べてみなさい!」 …後は後なんだから!と言われまして(汗)。 入院中の食事制限が元で、すっかり弱気になってたんです。 でも、その一言でふっきれました…そうだ、病気とはアグレッシブにつきあっていこう!…悪くなるならなったでもいい…自分でやりたいことがあるなら、やったほうがいい!…と思いましたね。 それ以来かな?…気持ちが楽になりました。 あとは周りの方々のスタンスが貴重でした。 「待っていてもらえる」「笑って聞いてもらえる」そんな人たちが周りにいたことがラッキーでした。 おかげさまで貴重な青春時代を潰さないで済んだこと、感謝にたえません。 それから十年近くの闘病がありまして、現在は特に何事も無く過ごせています。 一生治らない、と言うことばかりではないのです。 この病気は「治癒」とは言わないで「寛快」って言うんですが、それゆえに「環境第一」なのですね。 ストレスを溜め込まない工夫と環境を模索していくことだと思います。
お礼
回答ありがとうございます! 周りのスタンスが大事・・・なるほど。 やはり「焦らせない」ことが大切なんですね。 十年近くの闘病のすえ、回復されたんですね。 その事実があるだけでも、かなり救われます。 環境第一。 ストレスに気をつけて闘病生活を支えていこうと思います。 ありがとうございました!!!
- albert8
- ベストアンサー率61% (1658/2703)
NO.1の回答者さんがお答えになってるように何事にも焦らずゆったりした気持ちをもって「精神的な負担を減らす」ことがもっとも大切なことですが、これがこの病気の唯一の治療法、特効薬です。いくら薬で症状を抑えるだけでは決して治ることはありません。 大食いな方というのはそれでストレスを解消してるのです。健康を考えた食へのこだわりも悪いことではありませんがあまりにもこだわりが強くなりすぎるとそれ自体がストレスとなってしまいます。パートナーさんはこうと思いこんだらどうでもやるという頑固なところがある性格だと思いますがどうでしょう。また大変真面目な方だと思いますが、おそらく警備の仕事で心や体に大変なストレスをかかえていらっしゃるはずです。真面目で一途な方だけに弱音も吐けず自分独りで抱え込んでおられるのでしょう。労働による体のストレスや心のストレスが病気の原因です。 本来でしたら今の警備の仕事を考えなくてはなりません。病気の原因がここにあるからです。 しかし現実には難しいと思いますが、そうならばなおさらNO・1の回答者さんが「開き直り」をすすめておられるとおりです。そうやって心をいかに軽くしていくか、ここにこの病気を克服できるかどうかがかかっています。 ことさら食事を制限することはありません。制限がストレスになるからです。またストレス解消のための運動やダンスは良いのですが、疲れが残るものはいけません。何をするにしても血流を良くして体を温める程度のもはおすすめです。この病気になってる方はストレスで体が冷えています。ゆっくり食事をすること、睡眠時間を増やす、特にお風呂は大事にしてもらってください。
お礼
親身に回答していただき、ありがとうございます!!(感涙) >パートナーさんはこうと思いこんだらどうでもやるという頑固なところがある性格だと思いますがどうでしょう。 まっったくその通りです!!怖いぐらい当たっています(笑) 仕事や人間関係のストレスもあり、大食いはそのストレスを解消していたのですね…今はその大食いも出来ないのでかなり精神的にきているようです。そのせいか元々太っているわけではないのですが、10キロ近く痩せてしまいました。 私はわりかし「食べてもいいんじゃない?」とすすめますが、自分で決めた事はやり通すので 「いや、いらない!」と断固として食べません。 とにかく今の彼には考え方から改めて精神的負担を軽減することが最優先ですね。 みなさんの回答を見て分かりました。 本当にありがとうございます。 体を温める…これは考えていませんでした!! 今の彼の生活は仕事から帰るとヘトヘトで倒れ込むように寝る→少し回復したらご飯を軽く食べる(ダルければ食べない)→そのまま気づいたら居間で寝ている→朝方起きて布団へ入って軽くシャワーを浴びて出勤 。 平日はこんなサイクルのようです。そうとう疲れていますね(笑) 一緒にいる日はお風呂にゆっくり入らせて体を温めさせますね! ありがとうございます!!
- aoki003
- ベストアンサー率64% (9/14)
私も潰瘍性大腸炎でした。 当時は時々激痛があり、理由不明。 だんだん激痛の前の原因がわかってきたときに思い当たったのが「食用油」 その頃安い油を毎日大量に使った料理を食べてました。毎日天ぷら。 油料理をやめると、激痛はほとんど出なくなり、3年くらいで完治しました。 その後知ったのですが、日本で使われている油のほとんどが「トランス脂肪酸」 さらに、食べるプラスチック「マーガリン」やショートニングは食パン、菓子パンに多用されてます。 お菓子、ケーキ、アイスクリームなどあげればきりがありません。 ファーストフードでトランス脂肪酸を使ってないのはモスバーガーのみ。あとはすべてトランス脂肪酸入りです。 そういうのに徹底的に気をつけていますが、時々お菓子などを食べたときにちょっと腹痛が出たりしたこともありましたが、今では全く症状が出なくなりました。 トランス脂肪酸はいろんな原因不明の病気になる原因になっているようです。 「トランス脂肪酸 危険」で検索すると出てきます。 http://www.google.com/search?hl=ja&ie=Shift_JIS&q=site%3Awww.asyura2.com&q=%83g%83%89%83%93%83X%8E%89%96b%8E_&btnG=%91S%81%9A%88%A2%8FC%97%85%81%F4%8C%9F%8D%F51 ですが、質問文をみますと、油分は取ってない。食品添加物も取ってない。とのこと。 私の潰瘍性大腸炎とは原因がちがうのかもしれません。 ただ、トランス脂肪酸はいろんなところにかくれているのでとりあえず書いてみました。 遺伝子組み換え食品かなぁ?あれも原因不明の病気になるとのこと。 私も直りましたし、そのうち直るかもしれません。人ごとだとは思えず書いてみました。
お礼
ご親切にアドバイスくださり、ありがとうございます!皆さん本当に優しいですね…感激しています(;_;) なるほど、食用油ですね。ただ、私のパートナーはそういった物にうるさく、コンビニ食・お菓子は食べない。ファーストフードはモスしか食べない。遺伝子組み換え大豆は食べない。(豆腐は消泡剤なしのもの)などかなり食こだわりがあって(^_^;) ただ大食いが腸に負担をかけていたのかもしれませんね。 3年で治ったという経験談を聞いて気持ちが軽くなりました。ありがとうございます! そのうち治る♪ それくらいの余裕を持って接してあげたいと思います。
- tomban
- ベストアンサー率26% (2616/9771)
潰瘍性大腸炎は、治療法が確立されていない病気です。 なぜ治療法が確立されていないか?と言うと、発病するシステムに未だ不明な点が多いからです。 現在はサラゾピリンやペンタサという薬の経口投与が主な治療法ですが、ステロイド内服を用いる場合などもあるそうです。 あとは食事療法で、油分をあまり摂らないなどが大事なようですね。 しかし残念な事に、これらは即効性があるものではありません。 やはり下痢は続きますし、血便が出る場合もあります。 トイレに行く回数もとても多いし、肉体的にもそうですが、精神的負担と言うものもかなり大きなものがありますね。 闘病には時間がかかります。 ですから、基本的には「どう病気と向かい合っていくか」ということが大事です。 私の場合は、とにかく「トイレの回数の減少」、もしくは「トイレに行きやすい環境」を自分で見つけ、工夫することで乗り越えました。 前者は東洋医学に活路を求め、腸の激しい蠕動を緩和しました。 具体的には「温灸」を使い、お腹を温めることで痛みを緩和しました。 後者は仕事中にすぐに飛び込めるトイレの「リスト」を作り、頭に入れることで、外回りの仕事に対応しました。 食事制限は、私の場合はほとんどしませんでした。 これでよいのかどうかはわかりませんが、油分を摂っても大きな変調は無かったし、アルコールも飲みましたね。 問題が無いのですから、かまうものか!という「開き直り」をすることで、精神的負担が自然に溜まるのを避けてきた効果はあると思います。 私の考え方では、まず第一に「精神的な負担を減らすこと」が優先され、第二に治癒の方法とか、そういったものがくるという順番でした。 運動は軽いものならばストレス緩和にはいいでしょうし、食品も無農薬、減農薬などのものを食べるのは、身体への負担も減るでしょうし、なにより「美味しい」ですから、それが貴重ですね。 「大食い」はあまりお勧めできません…負担が増しますので。 どちらかというと、安全で美味しいものを、良く噛んで食べるようにしてください。 しかし何より大事なのは「焦らないこと、焦らせないこと」です。 毎日のペースを、なるべく「ゆっくり」に変えていく事が大事と思います。
お礼
アドバイスありがとうございます!初めて質問させて頂いて、こんなに親切に回答して頂けるとは思わず、感激しています。 薬でいくらか肉体的負担は軽くなっているので、確かにおっしゃるように精神的負担が大きいと思います。 ネットかどこかの情報かもしれませんが、「潰瘍性大腸炎は一生治らない」と聞いたそうでかなりストレスみたいです。本人は「病気になったお陰で当たり前の日常に感謝できるようになった」と前向きに考えようとしてるみたいですが。。。 私は治らないなんて思い込まないで!という意味で「早く治してステーキ(パートナーの大好物)食べに行こう!」と弱音を吐くたびに声をかけてましたが、もしかしたら焦らせていたかも…と反省です(;_;) でも、油モノとアルコールを摂取しても特に影響はなかったとの事なので、油モノは控えつつたまには息抜きで食べたりして、ストレスを溜めないようにさせたいですね。 どういった言葉に励まされましたか?なんて言葉をかけてあげたらいいのか分からず。。。 なんども質問申し訳ないです(>_<)
お礼
回答ありがとうございます!お礼が遅くなってしまい申し訳ございません。 息子さんも潰瘍性大腸炎なんですね。自分の体調と相談しながら食事をする…なるほど。 長い付き合いをするなら、厳しく管理しすぎるのはよくないですものね。 料理の際はエゴマ油にしてみようと思います! また、彼はクーラーが嫌いなので窓を全開にして上半身裸で寝ています(笑)お腹を冷やしてはいけないのでハラマキをさせてみます。 親身に回答していただいてありがとうございました♪