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男性向けの通販カタログはなぜ少ないのでしょうか?
ニッセンやセシール、ベルメなど通販各社の出すカタログですが、男性向けのものは種類が少なく、あったとしてもページが少ないように思います(厳密に調べたわけではないのですが)。 男性向けのカタログがないでしょうか?という質問もいくつか見つかったので、需要はあるような気がしますが、各社それほど力が入っていないのはなぜでしょうか? 需要が少ない、という回答ならば、なぜ男性はカタログ誌で買い物をしないのでしょうか? ご回答よろしくお願いします。
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ようするに 「カタログ通販は女性が利用するものと昔から決まっていた」からじゃないかと。 現在は個人向けの通販でも、もともとが頒布会形式だったところは結構あります。 頒布会とは企業や町内会などで月一くらい、 女子社員や近所の奥様たちが集まってカタログからまとめて注文するシステムで (品物は洋服、服飾小物、食器など) 現在70代の母親も「昔ムトウ(現社名スクロール)で頒布会に入っていた」と言っています。 そこからカタログ通販は女性が利用するものというイメージが出来上がり 企業側も頒布会形式の頃から連綿と女性向けカタログを出し続けているということなのでは。 男性でも趣味のもの(チーズだの、プラモデルなど)のカタログ通販を利用しているひとは 結構いると思いますし、 大手のカタログ通販会社では男性向けカタログに力を入れ始めていると思います。 でも利用者の声を見ると、 「主人のために買いました」など、結局女性が利用する場合が多いようです。 ちなみに今でも月一で品物が届くシステムは「頒布会」と呼ばれています。 (ベルメゾンで言うと「マンスリークラブ」)
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- aho0xff
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まあ、女性だけでなく男性もターゲットにできた方が確かにいいよね。 でも、何を売ればいいと思いますか?野球好きの男性にA○BのCD売っても売れないですし ○KBのファンにガンプラ売っても意味ないですよね。ガンプラ好きの男性に日本シリーズのチケット 売っても意味ないですし。それに男性ですもの、無難に雑貨や服なんてわざわざ通販で 選ぶ男性も正直そんなにいないですよね。たぶん例に挙げた人たちも興味は薄いはずです。 広すぎるんだと思います。範囲が。そして深い。「男性ならばこれが好き」が今はもう 特にないのではないですかね? 「ロングテール」って言葉があります。○mazonが成功した一因と言われていますけど おおざっぱに書けば、膨大な数の売れ筋でない商品が売り上げの大半を占めるような現象のことです。 たぶん男性を相手にするためにはこの「ロングテール」が実現できなければならない。 膨大な、しかもジャンルがまるっきり違うものを一冊にまとめる・・・・それは 正直難しいとは思います。ぶっちゃけ例に挙げたジャンルを一冊にしたら、それこそ 何の本のかわからないですよね。
- kaitaiya
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とりあえずジャンルによる、という部分はあると思います。 自分の知っている範囲ですと自動車用品とか工具とかになりますが・・・ カタログ通販からメインはネット通販に移りつつ男性にもかなり底堅い需要があります。 ぶっちゃけそういう通販会社のものではなく専門店というか範囲が狭くて深いものでしたら結構好きですよ (以前はオタクといえば基本男性でしたし) 情報等も例えば自動車雑誌などと見比べて収集していたわけですし・・・ 自分がずいぶん前にチラッと見た限りでは通販会社のものは範囲が広いのであまり深いものは見られませんでした。 そんな感じでワリと早々にカテゴリエラーで通販会社系のカタログは隅にいっちゃったんじゃないかと・・・・・
- kiyoxxx
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普通に店舗でも、女性ものの方が多いように思いますが、そういう事なのではないでしょうか。
お礼
通販を扱ったビジネス書を見ると、回答者様にご指摘いただいた事例が載っていました。歴史的経緯、というのがやはり大きいのかな、と思いました。 ご回答ありがとうございました。