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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:脱原発についてどのように考えてますか?)

脱原発についてどのように考えてますか?

YUMKOの回答

  • YUMKO
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回答No.15

コメントさせていただきます。 まず、日本が原発主体になる以前は火力発電主体であったことを念頭に置いていただきたい。 当時は火力発電によって空気汚染が酷く、「火力発電こそ悪である」と世論が思っていました その時に新しく考えられたのが原子力発電です。確かにその時も第二次世界大戦にて世界で初めて使用された悪魔のような兵器を、日本国内に持ち込み、兵器としてでないにしろ使用するのかという声は大いにあがりました。 しかし、水力発電は発電量を一定に保てない。風力に至っては国内で風力発電出来るほどの風が吹く場所が限られているため発電量が少なすぎる。それを考えると原子力発電は供給量・大気汚染を考えると至ってクリーンであると謳っていました。 当時のまま原発使用論を跳ね退け火力発電を現在まで使用し続けた場合、日本は現在の中国と同じ状況に陥っていたと容易に推測されます。(こちらは自論です) 以上により、質問にあった「国が一方的に強力に推進した」というよりは、寧ろ当時の世論は支持していたようです。 大阪万博以降、急速に原発使用基数が増えていったのも本当に「安全」だったからなのでしょう。 日本は世界でもトップレベルのSEや科学者が居る国です。机上ですが、計算上では本当に安全だったのでしょう。勿論、地震大国であるからその事も十分踏まえていたはずです。 しかし、今回の地震は普段の地震とは違い世界レベルで危険な数値を叩き出した地震でした。いくら安全を謳っていたとはいえ何時、誰がこの規模の地震を予想できたでしょうか?いくら地震大国日本と言われていようが、流石に規模が違いすぎます。 また、原発を取り壊すにしても莫大な予算が必要になってきます。原発は作るより壊す方が予算がかかるのです。 視点を変え、今度は脱原発が可決された後の仮定の話です。 自然エネルギーと言うと、一番に思い浮かぶのは太陽光発電ですね。 現在CMでも一番クリーンなエネルギーとしています。確かにその通りでしょう。 しかしよく考えていただきたい。 太陽光発電にはソーラーパネルが必要になってきます。実際のところ、パネルの大きさによって電力生産量が変わってきます。恐らくは各家庭にパネルを取り付けなければならないでしょう。その時にかかる費用が、ソーラパネルを京セラ製の2.83kwので購入した場合、215万円になります。一括で払える方は早々いないと思うので、ローンにしても15年ローンです。 もしこれを機にオール電気にするなら、従来の配電盤を増設する場合約11万円くらい。あと、IHクッキングヒータと電気温水器(低料金時間帯:夜間の電気でお湯を沸かす物)などのセットで、月々約6,000円を8年間支払う計算です。 マイホームローン、自動車ローン。。。これにソーラーパネルローンをつけたらローン地獄になってしまします。勿論国からの援助金は出ると思いますが、それも一部に小数額でしょう。 この質問板を見ることも出来ない低所得者にとっては、勿論こんな金額は一般家庭にも難しすぎる金額です。クリーンで安全なエネルギー。これは素晴らしいことです。しかし、それを実行するにはどれだけ莫大な金と時間が必要であるかを考えて頂きたい。地デジ化でさえ、只テレビを新しく買い替えるだけを4年もかけているのです。一般家庭に普及しているものを変えるのでさえこのように時間がかかっているのです。普及していないものを一からしていくのはそれこそ何十年規模で見ていかねば到底無理なはなしでしょう。 話がそれるかもしれませんが、今原発の株主で脱原発を謳い、辞任要求、賠償金要求をしているのは、本当に災害にあった方の事など何も考えてはいないのかと思ってしまいます。 国の動きも遅いのも確かですが、現在一番にやらなければいけない事は災害地復興のみ!原発の件も地震や津波によるものですが、自己中な要求をする前に現地を少しでも元に戻るように復興支援をした方が良いのでは? 今の現状は、重症な怪我をして助けを求めている人の目の前で軽傷な人同士が喧嘩しているようにみえます。今、手を差し伸べれば助かる命を見ぬふりをしているだけです。 1995年(平成7年)に起こった阪神・淡路大震災(大阪大震災)も世界からは「日本は向こう20年は機能しないだろう」と言われていたのに、たった10年で元以上の姿になって復興しました。それは一重に日本が一丸となって復興に協力をした結果です。この早い復興には世界中が驚きました。 今回は国内だけでなく、世界中の国や人が日本を支援・応援しています。それは先にあった復興の早さと、以前よりさらによりよい街を作りあげた結果からでしょう。今回の地震は本来なら世界が「無理だ」と判断してもいいほどの規模でした。しかし、日本を見捨てず応援してくれる各国は「日本は絶対に立ち上がる!以前よりさらに良い型で復活する!」そう思っています。 何度も同じような事を言いますが、世界は日本に期待しているんです。その国民が奮い立たずどうします。日本人は特に、他人を尊重する種族です。海外の災害地では窃盗・強盗などはもちろん。自分さえ助ければいい。と思っています。他国ではこれが当たり前なのです。強盗などが発生せず、寧ろし赤の他人に真っ先に手を貸せるのは日本だけなのです。 現地へいって手伝えと言ってるわけではありません。ひとりができる事でいいんです。 10円、いや1円の募金からでもかまいません。 一番お願いしたい事は風評被害を広げないでください。○○県産のものは危ない。などちょっとした会話で話すのは控えてほしい。災害地の活性化どころか、もう大丈夫なのに風評被害のせいでその土地のものが全く売れなくなるのは復興も何もないですからね。 乱文になりましたが、以上が私の意見です。 原発にかんしてのみ言えば、勿論逆の意見の方も必ずいます。 私はその意見を真っ向否定などはしません。 言いたいことは、今一番に何をしなければならないかを再度考えて頂きたいということです。

jjjj7722
質問者

お礼

貴重なご意見を本当にありがとうございました。 賛同できる点とそうでない点と正直な思いを申せばいろいろとございました。しかしながらいずれにしても、ここまでの思いを寄せて頂きまして本当に嬉しくも思いますし、非常に勉強にもなりました。本当にありがとうございました。 ただこの中において、一点だけこの度の趣旨においての自分の意見と正反対なものがありましたので個人的な思いを簡単にですが記させて頂きます。 >しかし、今回の地震は普段の地震とは違い世界レベルで >危険な数値を叩き出した地震でした。いくら安全を謳っていたとはいえ >何時、誰がこの規模の地震を予想できたでしょうか? >いくら地震大国日本と言われていようが、流石に規模が違いすぎます。 机上の安全対策は万策であったとされていますが、端的に津波に対しての防波堤が5.7mの備えしかなかったこと、これについてはどのような安産対策のもとなされた数値なのか? 「非常電源の喪失」このことは司法においても、そこまでのことを「想定」する必要はないとされていましたが、現実には起きた。これが地震が予想外の規模だったから仕方ないで済むのでしょうか?現に危ない危ないと指摘する人は数多くいたのにです。貸す耳を持たなかったのはどなたでしょうか? 地震が起きれば津波がくる。このことは中学生でも知っています。地震大国日本に置いて「想定外」の地震だったとされても、「想定」される、できる地震等ないことを念頭に原発と共存していかねばならなかったのだと思います。勿論それは震災以前のお話でです。 私はこれを論点のすり替えと考えています。地震は天災ですが、原発被害は人災です。いろんな問題がありましょうが、原発については、今までの価値観を捨て、新たな問題として様々な角度から考える必要があると個人的にも思っています。

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