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エクセル初心者のための勤務表の作成方法と注意点
- エクセル初心者の方に向けて、勤務表の作成方法と注意点について解説します。
- 勤務時間や残業時間の計算方法、退社時間の表示方法など、実務で役立つ情報をまとめました。
- また、途中中抜けやマイナス時間の計算方法についても説明します。
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例えばA1セルに出社時刻、B1セルに退社時刻、C1セルに勤務時間、D1セルに残業時間、E1セルに外出始時刻、F1セルに外出終時刻、G1セルに外出時間の文字がそれぞれ入力されており、A列、B列、E列、F列には下行にそれぞれ時刻が入力されるとします。 C2セルには次の式を入力して下方にオートフィルドラッグします。 =IF(B2="","",MIN(B2,"17:00")-MAX(A2,"8:30")-"1:00") D2セルには次の式を入力して下方にオートフィルドラッグします。 =IF(B2="","",IF(B2>"17:10"*1,B2-"17:00",0)) G2セルには次の式を入力して下方にオートフィルドラッグします。 =IF(COUNT(E2:F2)=0,"",F2-E2) そして最後には集計した時間を10分単位で丸め込んだ時間にするわけですがそのデータを例えば26行目に表示させるとしたらC26セルには次の式を入力します。FLOOR関数は数値を切り捨てて基準値の倍数にします。 =FLOOR(SUM(C2:C25),"0:10") D26セルには次の式を入力します。 =FLOOR(SUM(D2:D25),"0:10") G26セルには次の式を入力します。CEILING関数は数値を切り上げて基準値の倍数にします。 =CEILING(SUM(G2:G25),"0:10") なお、勤務時間から外出時間を引くのでしたらC26セルの式は =FLOOR(SUM(C2:C25),"0:10")-G26 勤務時間の計算などではMIN関数、MAX関数、FLOOR関数、CEILING関数などが使われますのでよく理解しておくことがよいでしょう。 なお、お示しした表では出社時刻の列は時刻の入力が無くても、その場合には8:30からの開始として取り扱われます。しかし、実際には遅刻をして出社する場合もあるのではないですか。 関数を入力して計算結果が小数点などで表示される場合にはセルの書式設定から表示形式で時刻を選んでください。
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- inosukemar
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質問2 こちらに乗っていました ごらんください
- inosukemar
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質問1 =IF(A1>=TIME(17,10,0),A1-TIME(17,0,0),0) A1は、退社時間 TIME(17,10,0) は、切り捨て時刻 時:分:秒で設定 ようするに 退社時間が17:10より大きいときに0とするということです A1-TIME(17,0,0), は、退社時刻マイナス17:00 ということです。 質問2 =戻ってくる時間-出ていく時間 としておいて、実際の計算のときに-A1のようにしては、マイナス符号をつけては、いかがでしょうか?
お礼
ありがとうございました。 1は解決しました。2はうまくできませんでしたので><、上記URLを見ながら再度 やってみます!
お礼
すごいです!教えて頂いたように作成してみましたら、とても都合よく 表示され感動しております(TT) ただ、式の内容を理解するには(自分で作成できるようになるには) 時間がかかりそうなので、先にお礼をさせて頂きます^^; 今回FLOOR関数は理解したところだったのですが、 他の関数も頑張って覚えようと思います。本当に助かりました。ありがとうございました!