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MRIは本当に被爆しないのですか?
昨年9月に早期胃がんで手術をしました。その際にCTやMRI検査を行ったところ肝臓にも影が映ったのですが、生検を行ったところ、悪性所見が出なかったのでそのまま胃がんの手術を終えました。 肝臓は経過観察ということで、11月の終わり、3月の中旬にCTを撮りましたが、やはり変化はなく、担当の先生はおそらくがんではないでしょうとのことでした。次の検査は半年後の9月でいいと言われたのですが、もし念には念を入れておきたいなら6月くらいに入れてもいいと言われました。その際、CTの被爆が心配で、とりあえずMRIで予約を入れました。先生はMRIもCTよりは少ないが被爆はすると言ったと思うのですが、インターネットで調べると、MRIは被爆をしないと書いているものばかりで、どちらが本当なのかわかりません。また、3か月に一度の検査は頻度としては安全なのでしょうか?39歳で独身なのですが、将来出産などに影響しないか心配です。
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質問者が選んだベストアンサー
被爆は爆弾に被弾することを言います。放射線の話題では被曝を使います。 一般的にMRIはX線を出すことはありませんが,質問者さんのかかっている病院の設備のことはその病院に勤める人しかわからないことです。ここで質問しても,残念ながら正しい回答は「主治医に確認しろ」になってしまします。たぶん,勘違いだろうと思いますが。 検査の頻度がどうかという点は,妥当性はあると思います。 まったくの早期がんであれば過剰でしょうが,肝臓に疑わしきものがあり,それについての診断がつかない場合には,3か月毎に検査をするのは妥当です。 それがCTでなければならないかとなると判断に分かれますが,超音波検査やMRIで代用できるのであれば,それが良いと思います。超音波検査やMRIではそれぞれ制限がありますので,絶対にこちらのほうが良いという検査とは言えません。 蛇足になります。 出産についての懸念は,X線被曝の範囲が卵巣のある骨盤部に直接かかっていないのであれば,X線の影響は無視できます。骨盤にX線がかかっていたとすると,影響はあっても軽微です。妊娠中なら被曝線量を推定して,胎児への影響などを考えなけれな習いことが,きわめてまれに生じますが,妊娠中でないなら影響は軽微です。 質問者さんくらいの年齢であればむしろ年齢要因のほうが大きく出てしまいます。年齢が高い時点で出産がより危険なものととなり,生まれてくる子供に障害が出る可能性がとても高くなります。歳をとると羊水が腐るなんて馬鹿なことを言った人もいましたが,羊水は腐らないけど卵は古くなるというのは医学的事実ですので。
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- szsc5m
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MRIは、現在2種類あります。 一つは従来からある超伝導で強力な磁場を作り出すものと、 特殊な磁石で磁場を作っているものの二つです。どちらの構造でも微量でも放射線を 自ら放出するような事はありません。確かに病院内の放射線領域にMRIも設置して ある事で誤解を招いているのではと思いますが、人体の近くにある金属や 入れ墨にさえ反応して正しく画像が撮れなくなります、そのためあの様な 隔離された部屋になっているのです、決して被曝を恐れている訳ではないのです。 MRIであれば安心して受診してはいかがですか、制限があるとすれば 保険の関係ではないでしょうか。
お礼
費用はCTより少し高いようですが、予定通り検査を受けたいと思います。ありがとうございました。
- Lupinus2
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一般的にはMRIは磁気で診断するので、X線は出していないと言われていますが、 機械によっては補助的にX線も使っているんですかね。 被曝を心配するあまり、ガンの検査が疎かになっては本末転倒です。 放射能を大量に浴びるとガンや白血病の原因になる。 だからガンの可能性があるけどガン検査をしないでは、何がなんだかもうわかりません。 危険ならば、検査しないでしょう。 私なんて交通事故で救急搬送されたとき、全身撮られまくりました。 路上を転がりまくって、何処が折れたかよく判らなかったので。 あとから「あ、ここも折れてた」なんて判ったりして。 その後も経過観察などでしょっちゅう撮りましたね。
お礼
確かにおっしゃる通りです。ちゃんと検査を受けることにします。ありがとうございました。
お礼
詳しいご回答をありがとうございます。6月の検査はやはり心配なので受けておこうと思います。