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ツールとしての言語、違いにどんな優劣がある?

外国語(特に英語)と日本語の両方使える人に質問です。 ツールとしての言語を純粋に考えるなら、どちらの使い勝手が良いと感じますか。 1、日常のコミュニケーションシーンで 2、ビジネスシーンで 3、歌詞として 4、論説として その理由もできたらお願いいたします。 ツールとして、どちらがどのような点で優れているのかを知りたくて質問した次第です。 他に強調したいことがありましたら、1~4までの項目にはこだわりません。

質問者が選んだベストアンサー

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  • cyototu
  • ベストアンサー率28% (393/1368)
回答No.2

私の周りにいる英語と日本語の完全なバイリンガルの人達を見ていると、その方が日本で育ち上がった人なら、1から4の全てに対して日本語の方が使い勝手が良く、英語圏で育ち上がった人にはその全てに対して英語の方が使い勝手が良いようです。 あと、人間の話す言葉に関して何処の国の言語でも、1から4に関してどちらが優れているかと言うことはありません。本人がどれだけ自国語を使いこなせるようになっているかどうかが問題なだけです。 因に、私は学術論文をしばしば書きますが、それに関して日本語でも英語でもどちらも論理的で、読み易く透明で、かつ説得力がある文章は書けます。もし、くだくだした不透明な文章きりかけないのなら、それは言語に原因があるのではなくて、その方は自分で何を言いたいのかトコトン理解していないのが原因であり、思考法に問題があるのです。 余談ですが、ヨーロッパの言語に関する冗談を紹介致しましょう。曰く、 フランス語は恋を語るための言語である。 イタリア語は詩を朗読するための言語である。 英語はビジネスをするための言語である。 そして、ドイツ語は馬と話すための言語である。 この冗談は呉々もドイツ人には言わないで下さいね。

try50
質問者

お礼

こんにちは、初めまして 言語の優劣というより、言語習得の時期である幼少期に慣れ親しんだ文化の違いよる影響のほうが、ずっと大きい。言語の差異による影響はさして大きくなく、むしろ言語の使い手側の状態次第であると。こう捉えさせていただきました。文法上の構文の違いによる影響も大したことなさそう。 おまけで頂いた余談のことですが、ドイツ人は車だけでなく馬も相当好きなんですね。馬好きが転じて車好きになったのかな。初耳でした。またご教授ください。 ご回答に深謝。

その他の回答 (2)

  • phj
  • ベストアンサー率52% (2344/4489)
回答No.3

日本人であれば日本語なのは当然だと思いますが、そういうことではないのでしょうか。一応世界を見渡した場合に各国語を考えてみたいと思います。 まず、各言語の言語人口ですが、母国語として使用している国が多いのは 中国語、英語、スペイン語、ヒンドゥー語、と続きます。7位にロシア語、9位に日本語、11位にフランス語と続きます。 次に公用語として利用者が多いのは 英語、中国語、ヒンドゥー語、スペイン語、ロシア語、フランス語と続きます。ロシア語とフランス語が公用語として採用している国が多いということです。 ちなみに英語は、母国語人口が3億5千万人に対して公用語人口は14億に達します。中国語は母国語、公用語共に10億ですから、使用人口が多いのですが国内でしか通用しない言語だといえます。 そうすると1の答えとしては 世界的に見た場合、英語は日常コミュニケーションとしてもっとも通じやすい、と言えると思います。 2も同様ですが、飛行機や空港など交通機関はどこでも自国語と英語を併記するのが一般的ですし、ホテルなども英語ができる人材を使用してますし、海外の展示会商談会などは自国語や必要言語のほかに必ず英語を使用していますので、ビジネスチャンスとしては英語が使えることはかなり有利に働くといえます。 少なくとも日本語は、まったく及ばないのは明白です。 そして現在の経済力を考えると中国語の潜在力は巨大です。ジョージソロモンが娘に中国語を習わせているようですが、潜在力としては当然の帰結だと思います。 今後、50年から100年ぐらいすると公用語として中国語が英語と並ぶ地位にいてもおかしくは無いといえます。 3、歌詞として 難しい問題ですよね。文化ですから・・ 個人的にいえば、英語の歌詞でもとても好きなものがあります。ダイレクトにズバッというには英語のほうが優れていると思います。漢文ですが、中国語の流れも英語に近い感じがあって好きなのですが、やはり表意文字(漢字)を使っているがゆえにできる表現があって、アジア人として味わい深いです。 日本語の曖昧さや明確に表現しないのもまた魅力です。これは日本人だけが感じているわけでなく、俳句が「HAIKU」として英語や中国語で詠まれるようになってきていますので、日本建築などと同様シンプルな構成、というものが外国にも影響を与えることができるのだと思います。 その点で日本語のもつ可能性は以外にあなどれないのではないでしょうか。 4、論説として 少なくとも英語と日本語を比較した場合、英語の価値であることは間違いないです。 私は大学で法律を学びましたが、日本語の法律ってものすごく難解ですよね。 もちろん法律用語をやたらに難解にした、という理由もあるのですが、それ以上に日本語の構造が「どのようにでも読み取れる」という曖昧さを残す言語であることが大きく影響していると思います。 その点、英語は「この通りにしか読めない」という点で、非常に優れている言語です。もちろん曖昧な表現をしようと思えばできますので、この点だけは英語のほうが優秀だと思います。

try50
質問者

お礼

こんにちは 今私、頭を抱えています。 社会的背景や文化的側面を排除したところに、もしかしたら言語(特に言語構成)そのものに優劣があるのではと愚直に考えた私でしたが。 ご回答を読ませていただいて排除は無理と痛感しました。 他の感想としては、次のとおりです。 表意文字(漢字)、というのはその複雑な形から視覚に訴える特性が強くでるようで世界的に珍妙なんでしょうね。西洋人が興味を抱くのも分かるような気がします。 法律用語では、曖昧さを残す日本語ですが、これは法令を考えた日本人の気質や恣意的なものを感じます。 「HAIKU」はおもしろい情報です。これホントに西洋人に分かってもらうの大変そう。それとも案外「一句よろしいでしょうか」とか「お後がよろしいようで」なんてのが、あちらさんの流行語になったり(笑) ご回答に深謝。

  • eeb33585
  • ベストアンサー率18% (283/1495)
回答No.1

外国語と日本語は、その言葉が一対一で対応しているわけではないし、 状況によって、外国語(逆も有り)を使ったほうがぴったりする場合があります。 ツールとして言語を考えるなら、良いとこ取りしたいです。 あえて、どちらかと言われたら YES、NOをはっきりさせたいので、(1)(2)(4)は外国語(英語) 感情・情緒を重んじたいので、(3)は日本語で となります。

try50
質問者

お礼

こんばんわ。 (1)(2)(4)が英語ということ、状況によって他国の言語ということは、英語の構文に適宜、日本語名詞を挿入するといった感じでしょうか。 (3)が日本語ということ、状況によっては他国の言語ということは、イメージとしては例えばサザンの桑田さんの微妙な歌詞(最近は桑田さんに限らないようですが)の感じでしょうか。 よく言われるように英語はやっぱり、YES、NOはっきりしてるようですね。 早々のご回答ありがとうございました。

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