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自然な英会話教材をお探しですか?
- 英会話の勉強において、センセーショナルなタイトルが必要ですか?
- 自然な英会話を学ぶための教材をお探しですか?堅苦しい表現ではない教材をご希望のようですね。
- スピードラーニングやエブリデイイングリッシュは検討されていますが、外国人の評価では堅苦しい表現が少ないという意見もあるようです。
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質問者が選んだベストアンサー
質問者様がおっしゃる「自然な英会話」の定義がまずポイントになるかと考えます。 所謂、会話例文の中には、you knowという言葉は通常ありませんが、英語のインタビュー記事などを聴いてみると、you knowのオンパレードです。このような、ネイティブの方が、ナチュラルに話しているのに慣れるということであれば、Englosh Journalのインタビューだと思いますが、質問者様の意図とは、ややズレる気がします。 私自身が、試して「よかったかな?」と思うのは、「洗練された会話のための英語表現集」という本です。 例文は、比較的易しいものが多いと思いますが、微妙なニュアンスが伝わる表現が多い気がしています(一度、書店でご覧になるのがよろしいかと思います)。 前に、アメリカ人と仕事で電話した時に、この本に載っている表現を先方が使っていたので、英語例文としては、すぐれているのだと思います。 注意すべき点としては、時々、(意訳というレベルを超えて)日本語と英文が一致していないケースがあるということです。 改訂版においては、改善がはかられているかも知れませんが、私はやや違和感を感じたところが数箇所ありました。 同様の本は他にも出ていると思うので、できれば、書店でご覧になって自分なりにフィットするものを購入するのが良いでしょう(この出版社は他にもいい英語関連書籍を出していると思いますよ)。 とにかく、この手の英語本に掲載されている表現を何度も繰り返し音読すること(3日で1冊分を音読するくらい)、稚拙な表現から一皮剥けたスマートな表現が身に付くのではないでしょうか?
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- ueda88376
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参考までに、英会話教材がなぜ役に立たないのかを暴露します。 中学・高校では、発音記号どおりの発音しかないかのような授業を行っていますが、実は、英語には、文字にすればひとつでも、様々な言い方ができるという性質があります。私たちは、様々な言い方のうちの一通りしか覚えていないわけですから、英語が完璧になるはずがありません。しかも、英語教師は、たとえその事実を知っていても生徒に説明しませんので、完璧にならない理由もわかりません。それにつけこんで金儲けをしているのが英語産業であるという関係にあります。各種英会話教材も録音されている通りにしゃべればネイティブに通じるので間違いとは言えませんが、録音されているのが唯一の発音であるかのような内容になっている点でインチキといえます。詳しくは以下を参照してください。 文部科学省は国民に公表していませんが、英語には発音記号どおりとは違った言い方ができます。発音記号どおりにどんなに早口でしゃべっても、ネイティブが普通に話すような、どこに切れ目があるのかもわからない流暢な発音にならないことからもそれが理解できるはずです。より詳しく説明すると、英語ではどんな文でもいくらでも(無限に)違った言い方をすることができます。縦横無尽に音を変化させてはなすことができると表現してもよいでしょう。(このことは、ネイティブが普通に話すことがわかるようになれば自分で理解できることですが、目に見える形で証明することはできません。ただし、ネイティブさえも違った言い方ができることをはっきりと言わないことからも、教えられないくらいたくさんあることは推測できるのではないでしょうか。) 例えば、Wait a minute.をネイティブは「ウエイ ミニ」や「ウェーデ ミニ」など様々に発音します。(流暢な発音といっても、このように様々な言い方が可能なわけです) 「ウェーデ ミニ」と言われても、「ウエイト ア ミニット」という読み方しかないかのような授業を受けただけでは、Wait a minute.のことだとはわからないでしょう。これが、覚えた単語も聞こえてこないと悪名高い英語の授業の致命的な問題点です。(日本語のように文字と発音が一対一に対応した言語では、覚えた単語が聞こえてこないことはありえないのと対照的です)他の具体例は、洋画のDVDで、英語字幕とせりふを比較すれば自分の目と耳で確認することができます。ほとんどのせりふは、はじめから発音記号どおりにしゃべっていないため、知っている単語が含まれていても聞き取れないのは当然だというのが容易にわかるでしょう。英語では固有名詞も様々な言い方ができますので、人名(主要な登場人物の人名は何度も出てくる!)に着目するのも一案です。 書店に行くと、おバカさんたちが各解説書に様々なことを書いていますが、それらはすべていろいろな言い方ができるうちの一部を述べているにすぎません。執筆者たちは、各解説書によって記載内容が異なるため、英語の全体像を知らない人が読んでも混乱するだけだとわかっており、何も教えるつもりはないのですが、解説書全体としてみると、英語が様々な言い方のできる言語である決定的な証拠になっています。 また、英語のできる者たちは、それだけなら問題はないのですが、実は、英語が様々な言い方のできる言語であることはもちろん、発音記号を覚えても英語ができるという状態(=ペラペラ)にはならないことも知っています。ネイティブが普通に話すのがわかるようになると同時に気づくわけです。しかし、それらの事実を留学未経験者が知らないほうが有利なため、普通は絶対に他人には教えません。(実際、このサイトでも教えている者はだれもいません。)それゆえ、態度の悪い者に対しては、人間のクズを見るような目でにらみつけながら、「英語の授業がインチキであることをなぜ告発しないのか?」と問い詰め、血を吐くまで人格を否定してやるのがいいでしょう。 英語は、日本語とは異なり、文字と発音が一対一に対応した言語ではないため、ネイティブでさえも授業形式でひとつひとつすべての発音を教えることは技術的に不可能です。日本にある英会話学校に通って英会話ができるようになった人がいるという話を聞かないのも、外国人講師が発音記号を覚えただけの日本人でもわかるようにしゃべっているだけではじめから何も教えるつもりはないので当然です。実際、何ヶ月通ったとしても、英語が様々な言い方のできる言語であることを説明することもないでしょう。 どのような言い方をされても理解できるようにするためには、留学経験者が留学中、無意識のうちに行っていたように、ネイティブどうしが普通に話しているのをなにもわからなくてもひたすら聞いて慣れるという方法しかありません。他に何をやっても、必ず、時間とお金の無駄に終わります。
お礼
ご丁寧にありがとうございます。 とても参考になりました。 さっそくおすすめいただいた本を 読破してみたくなりました。 お優しくしてくださりありがとうございます。感謝してます(^<^)