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どちらが得か教えて下さい。

現在発売中の下の2つの国債について、どちらを購入するか迷っています。 利付国債 2年 304回 年0.2% 100円につき100円05銭 応募者利回り 0.174% 個人向け国債 固定3年 12回 年 0.24% 私は2年でも3年でもいいのですが、年利的にどちらが特でしょうか? 理由と合わせて教えて下さい。よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

償還(満期)までお持ちになるなら、利付国債2年の利回り 0.174%と、個人向け国債3年の利回り 0.24%を、比べればよいです。 (個人向け国債の発行単価は 100円で、この場合は、利回りは利率と同じになります) 迷っておられる原因は、0.24%が 3年間で受け取れる利子 と思い違いされていませんか。利率や利回りは、普通は1年あたりの数値です。年利的には、個人向け国債3年 ですね。 ただ、は2年と3年どちらがよいか、です。 2年を選択して2年後に金利が急上昇していれば、そのタイミングで高金利の金融商品に預け替えることができますが、3年を選択していたら、あと1年、低金利のまま待たなければなりません。 (個人向け国債は、条件付きで中途解約できますが、ペナルティーがあります) 金利は(株価や為替もそうですが)先のことは断定できませんので、どちらを選ぶのかは、最終的には個人の判断と責任 ということになります。 まあ国債ですので、どちらを選んでも、大損する はないと思いますが。

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  • NEWINN
  • ベストアンサー率55% (334/597)
回答No.3

流動性と金利はトレードオフに近いです。 3年債は3年間お金が拘束される代わりに2年債よりも高い金利が付いています。 2年債は2年後にお金が自由になりますが、2年後に1年もの金利で運用した場合は3年物よりも利回りが低くなる可能性の方が高いでしょう。 原理的には10年国債を10年間持ち続けた場合は10年間資金が拘束されるのですが、普通預金に近い流動性投資商品のMMF(一ヵ月は事実上拘束される)は資金が事実上拘束されない代わりに、そんなに利回りが高くは無いのと同じでしょう。 大局的には流動性と金利はトレードオフになっていると考えてよいかも知れません。 そこで簡単な計算をすると・・・ 2年国債を買った場合は、2年後の金利が1年定期0.285%(税引前)の金利で運用しなければ3年国債に追いつかない事になりますが、現在の金利水準で1年間の定期預金で金利0.285%の金利の定期預金は少ないと思います、勿論、2年後には金利が上がっているのかも知れないですが・・・ 最終的な判断は自己責任になるので、ここに書かれた事は鵜呑みにせず質問者様の方でも考えて慎重にご判断ください。

  • simotani
  • ベストアンサー率37% (1893/5080)
回答No.2

一応個人向け国債が少し有利ですが、一部の証券会社では、変動利付10年の個人向け国債の既発債をPTS(私設市場)で売買させるサービスを提供します。 私も少しですが、残存3年2ヶ月の既発債を買いました。 今の利率は0.39、7月の利払い以降は0.3程度に下がる見込みですが、満足できる利回りです。

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