評論家の宮崎哲弥さんの発声について
評論家の宮崎哲弥という人がいます。仏教にも造詣が深く、本質をズバリつく物言いで政治スタンス的にも志向が近く、彼が宝島30で評論家見習いをやっていた頃からファンなのですが、とにかくめちゃくちゃに言葉に詰まります。いわゆる、噛みまくるというやつです。
テレビではもちろんのこと、ラジオでもすさまじい噛み方です。例えばこんなかんじです。
https://www.youtube.com/watch?v=kdrq6M31Cys#t=29m52s
えーまあこれあぁあのぅにほんさんふじんか、さん、さん、あーさん、かぁ、がっかいが、えーぁ、その、さんふじんか、あ、いかいですねにほんさんふ、さんかいかいが、にしょぞくしている。。。
どもりではないのですが、何かの精神疾患を疑うレベルです。ラジオでもテレビでもこんなありさまです。バラエティの時はそれほどかまないようなのですが。
同世代の評論家だか社会学者に宮台真司さんがいます。宮台さんは対照的にまったく噛まずにそのまま教科書に書いてあるような難しい専門用語や英語を交えて言葉をずらずらずらずらーと淀みなくまくし立てることができます。ずっと上の世代ですが、西部邁さんもそのまま本に書き起こせるような文章をしゃべります。
宮崎哲弥さんはなぜこんなに言葉に詰まるのでしょうか?わかる方教えて下さい!推測でも構いません。
よろしくお願いいたします。
お礼
これです!これです!表紙はちらっと見たのでアマゾンで確認したところ、間違いなくこれでした。レビューを読むと私のちっぽけな悩みで読むべき本なのかと、ちょっと思いましたが、明日早速書店で確認してみます。 今日はスッキリとした気持ちで眠れそうです。 本当にありがとうございました。