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行動の罠とは?
良くわかりませんので、どなたかご教示して頂けますよう、 お願いします。
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はじめまして、ヒドッチと申します。 例えば、企業等におきまして、何かしらの目標計画を掲げ、その目標に向かって邁進していくのが一般的かと考えられます。 しかし、実務段階の中で、 忙しくしているほど仕事をやったような勘違いをしてしまうことがあるようなのです。もちろん、目標達成が目的なのですが、単に仕事をすることそれ自体を目標としてしまうようになってしまうことが、往々にして起こりうるのだそうです。 最悪の場合、プランニング(意志決定のチェック)を怠ったために、数週間後に自分のやっていることに間違いがあると気づき、最初からやり直し、となってしまうこともあり得ます。これでは、時間と労力の無駄遣いとなります。 上述のような行動傾向が、「行動の罠」と言われています。 ご参考になれば、幸いでございます。
- Oaktreefield(@Oaktree-field)
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「職場で「自己価値を認めてくれ」と要望する女子社員ら」 http://okwave.jp/qa/q6665023.html ANo.9 下等生物が自らを大きく見せ、優越性を主張しようとするその行動が、正に下等である証である事。
- mmky
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行動の罠ですか。 端的な例だと、漁師は動物の最新の足跡が付いている道すがらに罠を仕掛けますね。動物は安全な道と思って通るから罠にかかるのですね。 このように書けばそんなことは誰にでも判るわいと思っている人が大抵その罠に引っかかるのですね。 例えば、ほとんどの人を観ると毎日同じ道すがらで会社へ学校へなどに通っているはずですね。それは各人が時間、安全などを自身で考慮した結果として選んだ道すがらのはずですね。漁師がそこを狙って罠をかければいちころでしょ。 会社であれ組織であれ、規模の大小にかかわらず同じなんですね。人も組織も成功体験からなかなか抜けきらないのですね。それは同じ道すがらですから罠が仕掛けられるといちころで滅ぶということでもあるのですね。 原発の事故も同じですよ。今までの輝かしき成功が一瞬で終りですね。今までとは全く違う脅威を想定しなかった故の自沈ですね。 つまり、排水の陣で勝ちおおせた将軍が同じ手で生き残ることはできないのですね。これは、騎馬で勝ち続けた武田軍団が鉄砲の罠に入って滅んだのと同じなんですね。 それが行動の罠ですね。いくつかの例を挙げましたが、群れとなしたねずみが谷底に向かって突き進むというのも行動の罠ですね。日本人の多くが個々は自分は賢いと考えてはいるが、ねずみの大群と化していないかということでもあるのですね。 行動の罠とは、つまり諸行無常ということですね。