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心理学統計的、独立変数と従属変数について。
現在私は、二つの尺度の質問紙を配り、尺度ごとに因子分析した後、これらを独立変数と従属変数にして関連性を見るという事をしています。 ですが、サンプルデータを取り終わった後、何をすればいいのかわかりません。 因子分析と重回帰分析が必要なのはわかるんですが、重回帰分析はどの時点でやるのか、更に他にやるべき操作があるのかわかりません。 出来ればわかりやすく回答して頂けるとありがたいです。 よろしくお願いします。
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- 井口 豊(@Iguchi_Y)
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>イラショナル・ビリーフが対人恐怖に及ぼす影響を検討する ということですが,そうすると,そもそも因子分析は不要では? 影響を検討する,のだったら,重回帰分析で独立変数の取捨選択を実施すれば十分でしょう。 それとも,対人恐怖をもたらす(あるいは,そういう人の)の共通因子を探るという目的でしょうか? だったら,重回帰分析は不要です。 どうも分かりにくいのは, >二つの尺度の質問紙を配り、尺度ごとに因子分析 と書かれているのに,なぜ,重回帰分析が必要となるかという点です。 対人恐怖の尺度は1変数では,ないのですか? もし,これに幾つもの項目があるのだったら,重回帰分析にはつながりません。 y(対人恐怖) = a + b1x1 + b2x2 + b3x3+・・・(x1, x2, x3 は,イラショナル・ビリーフの幾つかの項目) と表すの普通だからです。 これが,イラショナル・ビリーフが対人恐怖に及ぼす影響,を表します。 もし,対人恐怖もイラショナル・ビリーフも複数の項目(変数)があるのだったら,質問でおっしゃったように, >二つの尺度の質問紙を配り、尺度ごとに因子分析 で,それらの結果を両者で比較し,どんな項目に共通性があるか,探ればよいのです。 そうすれば,対人恐怖をもたらすイラショナル・ビリーフの項目が判明します。 以上,まとめると,重回帰分析は不要な気がするのですが・・・
- 井口 豊(@Iguchi_Y)
- ベストアンサー率68% (157/228)
すみませんが,具体的どのようなデータを取ったか言ってもらわないと,何とも言えません。 問題ない範囲で,あるいは,例え話でも良いので, こういうデータを取ったので,と示したほうが良いでしょう。
補足
データはまだ取り終えてないのですが、イラショナル・ビリーフを測定する尺度を独立変数、対人恐怖を測定する尺度を従属変数にしたものです。 イラショナル・ビリーフが対人恐怖に及ぼす影響を検討するためにやります。
補足
>そもそも因子分析は不要では? 両尺度とも10年以上前の尺度なので、今一度因子分析が必要かなと思ったので。 イラショナル・ビリーフの尺度で取れた各因子が、対人恐怖の尺度の因子にどれ程影響しているのかというのでしょうか… 従属変数の対人恐怖尺度の因子が、独立変数のイラショナル・ビリーフ尺度の因子でどれくらい説明出来るかというのでしょうか… >それらの結果を両者で比較し,どんな項目に共通性があるか,探ればよいのです。 この場合、どんな操作を行えばいいのでしょうか。